多汗症にボトックス注射は効果的?治療方法と効果を詳しく解説

📢 制汗剤が効かない…そんなあなたへ!
多汗症に悩む多くの方にとって、ボトックス注射は注目されている治療選択肢の一つです。従来の制汗剤では効果が得られない重度の多汗症に対して、ボトックス注射は高い治療効果を示すことが知られています。

💡 この記事を読むことで得られるメリット:
✅ 多汗症治療の最新情報がわかる
✅ ボトックス治療の効果・費用がわかる
✅ 適切な治療選択ができるようになる

⚠️ 読まないと…適切でない治療で時間とお金を無駄にする可能性があります

多汗症でお悩みの方や、ボトックス治療を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。


📋 目次

  1. 🔍 多汗症とは?基本的な知識
  2. 💉 ボトックス注射による多汗症治療の仕組み
  3. ⚡ ボトックス注射の効果と期待できる結果
  4. 📌 ボトックス治療が適応となる多汗症の部位
  5. 🔸 治療の流れと所要時間
  6. ⏰ 効果の持続期間と再治療について
  7. ⚠️ 副作用とリスクについて
  8. 💰 治療費用と保険適用について
  9. 🔄 他の治療法との比較
  10. 📝 治療前後の注意点
  11. 🏥 アイシークリニック上野院での治療について
  12. ✨ まとめ

この記事のポイント

多汗症へのボトックス注射は発汗量を80〜90%抑制でき、効果は4〜6ヶ月持続する。腋窩多汗症は保険適用(3割負担で約2万円)。アイシークリニック上野院では手のひらや脇の多汗症に対し専門的治療を提供している。

💡 多汗症とは?基本的な知識

多汗症は、体温調節に必要な範囲を超えて過剰に汗をかく疾患です。日常生活に支障をきたすほどの発汗が6ヶ月以上続く場合、多汗症と診断される可能性があります。多汗症は大きく「原発性多汗症」と「続発性多汗症」に分類されます。

原発性多汗症は、明確な基礎疾患がないにも関わらず、局所的に過剰な発汗が生じる状態です。一方、続発性多汗症は、甲状腺疾患、糖尿病、感染症、薬剤の副作用などが原因となって生じる多汗症です。ボトックス治療の対象となるのは、主に原発性多汗症です。

原発性多汗症の発症には遺伝的要因が関与していると考えられており、家族歴のある方も多く見られます。また、精神的ストレスや緊張により症状が悪化することも特徴の一つです。多汗症は単なる体質の問題ではなく、適切な医学的治療が必要な疾患として認識されています。

多汗症の症状は、発汗部位によって日常生活への影響が異なります。手のひらの多汗症では書類や電子機器の操作に支障をきたし、足裏の多汗症では靴の中が常に湿った状態になり、臭いの原因となることもあります。脇汗の多汗症では衣服に汗じみができやすく、社会生活に大きな影響を与える場合があります。

Q. 多汗症のボトックス注射はどのような仕組みで効果を発揮しますか?

ボトックス注射による多汗症治療は、ボツリヌス毒素A型を患部に注入し、交感神経から汗腺への神経伝達物質(アセチルコリン)の放出を阻害する仕組みです。作用は局所的で、注射した部位のみに効果を発揮するため、全身の体温調節機能に大きな支障をきたすことはありません。

📌 ボトックス注射による多汗症治療の仕組み

ボトックス注射による多汗症治療は、ボツリヌス毒素A型を患部に注入することで、交感神経から汗腺への刺激を一時的に遮断する治療法です。ボツリヌス毒素は、神経終末からのアセチルコリンの放出を阻害することで、汗腺の活動を抑制します。

正常な状態では、交感神経が活性化されるとアセチルコリンという神経伝達物質が放出され、これが汗腺を刺激して発汗が起こります。ボトックス注射を行うと、ボツリヌス毒素がアセチルコリンの放出を阻害するため、汗腺への刺激が伝わらず、発汗が大幅に減少します。

この作用は局所的であり、注射した部位にのみ効果を発揮します。全身への影響は最小限に抑えられるため、体温調節機能全体に大きな支障をきたすことはありません。他の部位での正常な発汗機能は保たれるため、安全性の高い治療法として位置づけられています。

ボトックス治療で使用される製剤は、医療用に精製・希釈されたボツリヌス毒素A型です。美容医療で使用されるものと基本的に同じ成分ですが、多汗症治療では発汗抑制を目的とした適切な濃度と投与量で使用されます。治療効果の発現には個人差がありますが、一般的に注射後2〜7日程度で効果が現れ始めます

✨ ボトックス注射の効果と期待できる結果

ボトックス注射による多汗症治療の効果は、多くの臨床研究によってその有効性が証明されています。適切に治療を行った場合、発汗量を80〜90%程度減少させることが可能とされており、多くの患者さんが満足できる結果を得ています。

治療効果の評価には、客観的な指標として「重量測定法」や「ヨード澱粉テスト」などが用いられます。重量測定法では、治療前後の一定時間内の発汗量を実際に測定し、数値で効果を評価します。ヨード澱粉テストでは、ヨードと澱粉を塗布した部位に発汗させ、発汗範囲を視覚的に確認する方法です。

患者さんの主観的な満足度も重要な指標です。多くの方が治療後に「汗が気にならなくなった」「日常生活が楽になった」「人前での緊張が軽減された」などの改善を実感されています。特に社会生活や対人関係において、多汗症による制限から解放されることで、生活の質(QOL)が大幅に向上することが期待できます。

効果の現れ方には個人差があります。注射後2〜3日で効果を感じる方もいれば、1週間程度かかる場合もあります。また、完全に発汗が止まるわけではなく、日常生活に支障のない程度まで発汗量が減少することが治療の目標となります。適度な発汗は体温調節に必要な生理機能であるため、完全な無汗状態を目指すものではありません。

Q. 多汗症のボトックス治療で保険は適用されますか?

日本では腋窩(脇)多汗症に対するボトックス治療が保険適用となっており、従来の制汗剤で効果が不十分な重篤なケースが対象です。3割負担の場合、費用は約2万円程度です。一方、手のひらや足裏などの部位は保険適用外となり、自由診療での両手治療は10〜20万円が目安です。

🔍 ボトックス治療が適応となる多汗症の部位

ボトックス注射による多汗症治療は、様々な部位に適応可能ですが、特に効果的とされる部位があります。最も一般的で保険適用となっているのは腋窩(脇)多汗症です。脇は汗腺の密度が高く、ボトックス注射の効果が得られやすい部位として知られています。

手のひら(手掌)の多汗症も、ボトックス治療の良い適応となります。手掌多汗症は日常生活への影響が大きく、握手や書字、電子機器の操作などに支障をきたすため、積極的な治療が推奨されます。ただし、手のひらへの注射は痛みを伴いやすいため、麻酔クリームや神経ブロックを併用することがあります。

足裏(足蹠)の多汗症に対してもボトックス治療は有効です。足裏の多汗症は靴の中の湿度を高め、細菌の繁殖による悪臭の原因となることがあります。水虫などの皮膚疾患のリスクも高まるため、治療により生活の質の改善が期待できます。

その他、額や頭部の多汗症、鼠径部の多汗症などに対してもボトックス治療が行われることがあります。ただし、これらの部位では注射の技術的難易度が高く、経験豊富な医師による治療が必要です。治療部位によって注射の深度や薬剤の拡散範囲を調整する必要があるため、専門的な知識と技術が求められます。

複数部位の多汗症がある場合は、部位ごとに治療計画を立てる必要があります。同時に複数部位を治療することも可能ですが、使用する薬剤の総量や患者さんの負担を考慮して、段階的に治療を行うこともあります。各部位の症状の重篤度や日常生活への影響度を評価し、優先順位を決めて治療を進めることが重要です。

💪 治療の流れと所要時間

ボトックス注射による多汗症治療は、比較的簡単な手順で行うことができます。まず、治療前の診察では多汗症の程度を評価し、治療部位を確認します。必要に応じてヨード澱粉テストを行い、発汗の範囲を詳細にマーキングします。この検査により、効果的な注射部位を正確に特定することができます。

治療当日は、まず治療部位の清拭を行います。特に脇の場合は、制汗剤や石鹸の残留物を完全に除去する必要があります。その後、注射部位をマーキングし、必要に応じて麻酔クリームを塗布します。麻酔クリームは通常30分程度の時間をおいてから治療を開始します。

実際の注射手技は、非常に細い針を使用して皮内または皮下浅層に薬剤を注入します。注射部位は治療部位の大きさにより決まりますが、脇の場合は通常10〜20箇所程度に分けて注射を行います。各注射点での薬剤量は少量ずつに分けることで、均一な効果分布を得ることができます。

治療時間は部位や範囲によって異なりますが、両脇の場合で10〜15分程度です。手のひらや足裏の場合は、面積が広いため20〜30分程度かかることがあります。治療後は注射部位を軽く圧迫し、出血や腫れがないことを確認します。特別な処置は必要なく、当日から通常の生活に戻ることができます。

治療後の経過観察も重要な要素です。多くの場合、治療から1〜2週間後に効果判定を行います。期待した効果が得られない場合は、追加注射を検討することがあります。また、治療後の副作用の有無や患者さんの満足度についても評価を行い、今後の治療計画に反映させます。

🎯 効果の持続期間と再治療について

ボトックス注射による多汗症治療の効果持続期間は、一般的に4〜6ヶ月程度とされています。ただし、個人差が大きく、3ヶ月程度で効果が減弱する方もいれば、8ヶ月以上効果が持続する方もいます。初回治療よりも再治療の方が効果持続期間が長くなる傾向があることも報告されています。

効果持続期間に影響する要因として、患者さんの年齢、多汗症の重症度、治療部位、使用薬剤量などが挙げられます。若年者では代謝が活発なため効果持続期間が短くなる傾向があり、重症度が高い場合も効果の減弱が早い場合があります。また、手のひらや足裏などの角質層が厚い部位では、薬剤の拡散が制限されるため効果持続期間に影響することがあります。

再治療のタイミングは、患者さんの症状の再発程度と日常生活への影響を考慮して決定します。完全に症状が戻ってから治療を行うのではなく、日常生活に支障を感じ始めた段階で再治療を検討することが推奨されます。早めの再治療により、常に快適な状態を維持することができます。

複数回の治療を行う場合、治療間隔や使用薬剤量の調整が必要になることがあります。一般的に、再治療では初回治療と同様の効果を得るために同程度の薬剤量が必要ですが、患者さんの反応性に応じて微調整を行います。また、治療回数を重ねることで、患者さん自身も治療に慣れ、痛みや不安が軽減される傾向があります。

長期的な治療計画を立てる際は、患者さんのライフスタイルや季節的な要因も考慮します。夏季前に治療を行うことで、汗をかきやすい季節を快適に過ごすことができます。また、重要なイベントや行事の前に治療のタイミングを調整することも可能です。定期的な治療により、多汗症による生活の制限から解放された状態を維持することができます。

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Q. ボトックス治療後に日常生活で気をつけることは何ですか?

ボトックス治療後24時間は、注射部位の強い圧迫やマッサージ、激しい運動、長時間の入浴、サウナの使用を控えることが推奨されます。これらにより薬剤が意図しない部位へ拡散するリスクがあります。一方、通常の仕事や家事は治療当日から行うことができ、特別な行動制限はありません。

💡 副作用とリスクについて

ボトックス注射による多汗症治療は比較的安全性の高い治療法ですが、いくつかの副作用やリスクについて理解しておくことが重要です。最も一般的な副作用は注射部位の一時的な痛みや腫れ、内出血です。これらの症状は通常数日以内に自然に軽快します。

治療部位特有の副作用もあります。手のひらへの注射では、一時的な握力低下や細かい作業時の器用性低下が生じることがあります。これは手の小筋群への薬剤の拡散によるもので、通常2〜4週間で改善します。足裏の治療では、歩行時の違和感や足指の軽度の脱力が生じることがありますが、こちらも一時的な症状です。

まれな副作用として、薬剤に対するアレルギー反応があります。ボツリヌス毒素や添加物に対してアレルギー歴のある方は事前に医師に申告することが必要です。また、薬剤の過剰な拡散により、治療部位周辺の筋肉に影響が及ぶことがあります。適切な注射手技により、これらのリスクは最小限に抑えることができます。

治療を避けるべき条件として、妊娠・授乳中、重篤な神経筋疾患、感染症による発熱時、治療部位の皮膚感染などがあります。また、抗凝固薬を服用中の方は、出血リスクが高まる可能性があるため、事前に医師との相談が必要です。これらの条件に該当する場合は、治療時期の延期や代替治療法の検討が必要になります。

長期間にわたる反復治療の安全性についても多くの研究が行われており、適切な間隔で治療を行う限り重篤な副作用のリスクは低いとされています。ただし、抗体産生により治療効果が低下する可能性があるため、定期的な効果判定と必要に応じた治療計画の見直しが重要です。治療前の十分な説明と同意、治療後の適切なフォローアップにより、安全で効果的な治療を提供することができます。

📌 治療費用と保険適用について

多汗症に対するボトックス治療の費用は、治療部位や使用薬剤量により異なります。現在、日本では腋窩多汗症に対するボトックス治療が保険適用となっており、一定の条件を満たした場合に健康保険を使用した治療が可能です。保険適用の条件は、従来の治療法(制汗剤など)で十分な効果が得られない重篤な腋窩多汗症であることです。

保険適用でのボトックス治療では、3割負担の場合、約2万円程度の費用となります。ただし、使用できる薬剤量や治療頻度に制限があるため、患者さんの症状に応じた最適な治療を提供するために、自由診療での治療を選択される場合もあります。自由診療での費用は、クリニックや使用薬剤により異なりますが、両脇で5〜15万円程度が一般的です。

手のひらや足裏などの部位については、現在のところ保険適用外となっており、自由診療での治療となります。これらの部位の治療費用は、治療範囲により両手で10〜20万円、両足で10〜20万円程度が目安となります。複数部位を同時に治療する場合は、総薬剤使用量に応じた費用設定となることが多いです。

治療費用には、診察料、薬剤費、手技料が含まれます。初診時には詳細な診察と治療計画の説明が行われるため、別途初診料がかかる場合があります。また、治療後の経過観察や効果判定のための再診料も考慮する必要があります。一部のクリニックでは、年間契約や複数回治療のセット料金を設定している場合もあります。

医療費控除の対象となる場合もあります。多汗症が日常生活に著しい支障をきたしている場合、治療費が医療費控除の対象として認められる可能性があります。確定申告時に必要な書類については、治療を受ける医療機関で相談することをお勧めします。治療費用についても事前に十分な説明を受け、納得した上で治療を開始することが重要です。

✨ 他の治療法との比較

多汗症の治療法には、ボトックス注射以外にも様々な選択肢があります。最も基本的な治療は外用制汗剤の使用です。塩化アルミニウムを含む医療用制汗剤は、軽度から中等度の多汗症に対して一定の効果を示します。しかし、皮膚刺激や効果の限界があるため、重篤な多汗症には十分ではない場合があります。

イオントフォレーシスは、微弱電流を用いて手のひらや足裏の多汗症を治療する方法です。専用の機器に手足を浸し、電流を流すことで発汗を抑制します。副作用が少なく、繰り返し治療により効果を維持できますが、治療に時間がかかり、全ての患者さんに効果があるわけではありません。

内服薬による治療も選択肢の一つです。抗コリン薬は全身の発汗を抑制する効果がありますが、口渇、便秘、眠気などの副作用が問題となることがあります。また、効果には個人差があり、副作用により継続困難な場合もあります。局所治療に比べて全身への影響があるため、使用には注意が必要です。

手術療法として、胸腔鏡下交感神経切断術(ETS)があります。手のひらの重篤な多汗症に対して根治的な効果が期待できますが、代償性発汗という重篤な副作用のリスクがあります。代償性発汗は、手術により手のひらの発汗が止まる代わりに、体幹や下肢での発汗が増加する現象で、術前の状態よりも不快感が増す場合があります。

これらの治療法と比較すると、ボトックス注射は局所的な効果で副作用が少なく、効果が不満足な場合でも元の状態に戻ることができる可逆性のある治療法です。ただし、効果が一時的であるため定期的な治療が必要であり、費用面での負担があります。患者さんの症状の程度、生活スタイル、治療に対する希望を総合的に考慮して、最適な治療法を選択することが重要です。

Q. 多汗症へのボトックス治療と手術療法の違いは何ですか?

手術療法である胸腔鏡下交感神経切断術(ETS)は根治的な効果が期待できますが、体幹や下肢の発汗が増加する「代償性発汗」という重篤な副作用リスクがあります。一方、ボトックス注射は局所的な効果で副作用が少なく、効果が不満足でも元の状態に戻せる可逆性が特徴です。ただし、4〜6ヶ月ごとの定期治療が必要です。

🔍 治療前後の注意点

ボトックス治療を受ける前には、いくつかの注意事項があります。治療予定日の2週間前からは、アスピリンやワーファリンなどの抗凝固薬の服用を控えることが推奨されます。これらの薬剤は出血リスクを高めるため、可能であれば事前に休薬することで、治療部位での内出血を最小限に抑えることができます。ただし、医師の指示なしに薬剤を中断することは危険ですので、必ず主治医と相談してください。

治療当日は、治療部位の清潔を保つことが重要です。制汗剤や香水、ボディクリームなどの使用は避け、石鹸でよく洗浄してから来院してください。また、治療部位の毛剃りは前日までに済ませておくことをお勧めします。当日の毛剃りは皮膚に細かい傷ができる可能性があるため、感染リスクを高める要因となります。

治療後24時間は、治療部位を強く圧迫したり、マッサージしたりすることは避けてください。薬剤が注射部位から拡散してしまい、効果範囲が変わったり、意図しない部位に影響が及ぶ可能性があります。また、激しい運動や長時間の入浴、サウナの使用も24時間は控えることが推奨されます。これらの活動により血流が増加し、薬剤の拡散に影響を与える可能性があります。

治療後の日常生活において、特別な制限はありません。仕事や家事などの通常の活動は当日から可能です。ただし、治療部位に痛みや腫れがある場合は、無理をせず安静にすることが大切です。冷却パックを使用する場合は、直接皮膚に当てずにタオルを間に挟んで使用してください。

効果の現れ方には個人差があるため、治療後すぐに効果が感じられなくても心配する必要はありません。通常2〜7日で効果が現れ始め、2週間程度で最大効果に達します。もし2週間経過しても十分な効果が得られない場合は、医師に相談してください。追加治療や治療計画の見直しが必要な場合があります。治療後の経過を記録しておくことで、次回治療の参考になり、より良い結果を得ることができます。

💪 アイシークリニック上野院での治療について

アイシークリニック上野院では、多汗症に対するボトックス治療を専門的に行っています。経験豊富な医師が、患者さん一人ひとりの症状や希望に応じた最適な治療計画を提案いたします。治療前には詳細な診察を行い、多汗症の程度や治療適応について十分に評価いたします。

当院では、患者さんの痛みを最小限に抑えるために、極細針の使用や麻酔クリームの活用など、様々な工夫を行っています。また、治療部位の正確なマーキングにより、効果的で均一な薬剤分布を実現しています。治療後のアフターケアも充実しており、効果判定や副作用の管理について、きめ細やかなフォローアップを行います。

費用面についても、透明性のある料金体系を設けており、治療前に詳細な費用説明を行います。保険適用の条件に該当する場合は保険診療での治療を、より個別化された治療をご希望の場合は自由診療での治療をご提案いたします。分割払いやクレジットカード決済にも対応しており、患者さんの負担を軽減できるよう配慮しています。

当院では最新の治療技術と設備を導入し、安全で効果的な治療の提供に努めています。また、治療に関する疑問や不安にお答えするため、十分な時間をかけてカウンセリングを行います。多汗症でお悩みの方は、まずは気軽にご相談ください。専門スタッフが丁寧に対応し、最適な治療方法をご提案いたします。

👨‍⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】

高桑康太 医師(当院治療責任者)より

「当院では、従来の制汗剤で効果が得られない患者様に対してボトックス治療を積極的に行っており、約80-90%の方に満足いただける発汗抑制効果を実感していただいています。最近の傾向として、特に手のひらや脇の多汗症で日常生活に大きな支障をきたしている若い方からのご相談が増えており、適切な診断と丁寧な治療により、多くの患者様が「人前での緊張が軽減された」「仕事に集中できるようになった」と喜びの声をお聞かせくださいます。多汗症は決して我慢する必要のない疾患ですので、お一人で悩まずにまずはお気軽にご相談いただければと思います。」

🎯 よくある質問

ボトックス注射で多汗症はどのくらい改善しますか?

適切に治療を行った場合、発汗量を80〜90%程度減少させることが可能です。注射後2〜7日程度で効果が現れ始め、多くの患者さんが「汗が気にならなくなった」「日常生活が楽になった」と実感されています。完全に発汗が止まるわけではなく、日常生活に支障のない程度まで減少することが目標です。

ボトックス治療の効果はどのくらい持続しますか?

効果の持続期間は一般的に4〜6ヶ月程度です。ただし個人差が大きく、3ヶ月程度で効果が減弱する方もいれば、8ヶ月以上持続する方もいます。初回治療よりも再治療の方が効果持続期間が長くなる傾向があります。症状が再発し始めた段階で再治療を検討します。

多汗症のボトックス治療は保険適用されますか?

腋窩(脇)多汗症については保険適用となっており、従来の制汗剤で十分な効果が得られない重篤な場合に健康保険が使用できます。3割負担で約2万円程度です。手のひらや足裏などの部位は現在保険適用外で、自由診療での治療となり、両手で10〜20万円程度が目安です。

ボトックス治療に副作用はありますか?

比較的安全性の高い治療法ですが、注射部位の一時的な痛みや腫れ、内出血が最も一般的な副作用です。手のひらへの注射では一時的な握力低下、足裏では歩行時の違和感が生じることがありますが、通常2〜4週間で改善します。重篤な副作用のリスクは低いとされています。

ボトックス治療後に注意すべきことはありますか?

治療後24時間は治療部位を強く圧迫したりマッサージすることは避けてください。激しい運動や長時間の入浴、サウナも24時間は控えることが推奨されます。これらにより薬剤が意図しない部位に拡散する可能性があります。通常の仕事や家事は当日から可能で、特別な制限はありません。

💡 まとめ

多汗症に対するボトックス注射は、高い治療効果と安全性を兼ね備えた優れた治療選択肢です。従来の制汗剤では効果が得られない重篤な多汗症に対して、80〜90%の発汗抑制効果を期待することができます。治療は比較的簡単で、日常生活への影響も最小限に抑えられます。

効果の持続期間は4〜6ヶ月程度であり、定期的な治療により快適な状態を維持することができます。腋窩多汗症については保険適用となっており、経済的な負担を軽減して治療を受けることが可能です。副作用は軽微で一時的なものがほとんどであり、重篤な合併症のリスクは低いとされています。

治療の成功には、適切な診断と治療計画、そして経験豊富な医師による治療が重要です。患者さんの症状や生活スタイルに応じて、個別化された治療を行うことで、最良の結果を得ることができます。多汗症は適切な治療により大幅な改善が期待できる疾患であり、一人で悩まずに専門医に相談することをお勧めします。

アイシークリニック上野院では、多汗症でお悩みの患者さんに対して、最新の知識と技術に基づいた治療を提供しています。治療に関するご質問やご相談がございましたら、いつでもお気軽にお声かけください。皆様が快適な日常生活を送れるよう、全力でサポートいたします。

📚 関連記事

📚 参考文献

  • 日本皮膚科学会 – 原発性局所多汗症診療ガイドラインにおけるボツリヌス毒素注射の適応と治療効果に関する科学的根拠
  • 厚生労働省 – ボツリヌス毒素製剤の医療使用における安全性情報と適正使用ガイドライン
  • PubMed – 多汗症に対するボツリヌス毒素治療の有効性と安全性に関する国際的な臨床研究データベース

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

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佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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