プルリアルシルクとは?効果・施術内容・副作用をわかりやすく解説

考え事をする女性

「プルリアルシルク」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。美容医療の分野で近年注目を集めているこの施術は、たるみやシワ、ハリ不足に悩む方に向けた糸を使ったリフトアップ治療の一つです。メスを使わずに顔のリフトアップが期待できることから、手術への抵抗感がある方や、ダウンタイムをなるべく短くしたい方から支持されています。本記事では、プルリアルシルクの特徴や効果、施術の流れ、気になる副作用やリスクについて、わかりやすく丁寧に解説していきます。美容医療を検討している方の参考になれば幸いです。


目次

  1. プルリアルシルクとは
  2. プルリアルシルクの特徴と他の糸リフトとの違い
  3. プルリアルシルクで期待できる効果
  4. 施術の流れとダウンタイム
  5. プルリアルシルクの副作用とリスク
  6. 施術に向いている人・向いていない人
  7. 効果の持続期間について
  8. 施術前に知っておきたい注意点
  9. まとめ

この記事のポイント

プルリアルシルクはシルク素材の糸を皮下に挿入する糸リフト施術で、メスを使わずに顔のたるみ改善やコラーゲン産生促進が期待できる。効果は1〜2年程度持続するが個人差があり、腫れ・内出血・アレルギー等のリスクも伴うため、事前カウンセリングで適応を確認することが重要。

🎯 プルリアルシルクとは

プルリアルシルクとは、特殊なシルク(絹)素材の糸を皮膚の下に挿入することでリフトアップ効果を得る、いわゆる「糸リフト(スレッドリフト)」の一種です。日本国内でも徐々に認知度が高まっており、美容クリニックでの提供が増えてきています。

糸リフトと聞くと、「体に糸を入れるのは怖い」と感じる方もいるかもしれません。しかしプルリアルシルクで使用されるシルク素材は、生体親和性が高く、長年にわたり外科手術の縫合糸としても使われてきた実績があります。肌との親和性が高い素材を活用している点が、プルリアルシルクの大きな特徴の一つです。

施術自体はメスを使わないため、外科的なフェイスリフト手術と比べると体への負担が少なく、比較的短時間で完了するのも特徴です。施術後もすぐに日常生活に戻れるケースが多いとされています。

もともとシルクは繊維として知られていますが、医療の世界では古くから縫合糸として利用されてきた歴史があります。その歴史ある素材を応用した美容医療が、プルリアルシルクというわけです。近年は素材の精製技術や製造技術の向上により、美容目的でも安全に活用できる形での提供が進んでいます。

Q. プルリアルシルクとはどのような施術ですか?

プルリアルシルクは、シルク(絹)素材の糸を皮膚の下に挿入してリフトアップ効果を得る「糸リフト(スレッドリフト)」の一種です。シルクは外科手術の縫合糸として長年使用されてきた実績があり、生体親和性が高い素材です。メスを使わないため体への負担が少なく、比較的短時間で施術が完了します。

📋 プルリアルシルクの特徴と他の糸リフトとの違い

糸リフトにはさまざまな種類があり、使用される糸の素材や形状によって特徴が異なります。代表的なものとして、PDO(ポリジオキサノン)やPCL(ポリカプロラクトン)、PLLAなどの合成吸収性素材の糸があります。それらと比較したとき、プルリアルシルクにはいくつかの独自の特徴があります。

まず素材についてです。プルリアルシルクはその名のとおり、シルク(絹)を主な素材としています。シルクはアミノ酸から構成されるタンパク質の一種であり、人体を構成するタンパク質と化学的な性質が近いため、体内での反応が起きにくいとされています。

次にリフトアップ効果の仕組みです。プルリアルシルクの糸には微細な凸凹(コグやバーブと呼ばれる突起)が施されていることが多く、この突起が皮下組織をしっかりと引き上げてキープする役割を担います。挿入した糸が組織に引っかかることで、重力によって下がってきた組織を上方向に引き上げ、たるみやフェイスラインの乱れを改善することが期待されます。

また、糸を挿入することで皮膚への刺激が加わり、体内の自然な修復反応が促されます。具体的にはコラーゲンやエラスチンといった皮膚のハリや弾力を支える成分の産生が促進されるとされており、挿入直後のリフトアップ効果だけでなく、時間の経過とともに肌質が改善されていく効果も期待されます。

PDOなどの合成素材の糸と比較すると、シルク素材は体内での分解・吸収のプロセスが異なります。素材の性質上、分解スピードや体内での挙動が違うため、効果の持続期間や質感にも違いが生じることがあります。どの素材が自分に合っているかは、担当医師と相談しながら決めることが大切です。

さらに、プルリアルシルクは糸の太さや長さのバリエーションが豊富で、顔の各パーツや目的に合わせて使い分けることが可能です。たとえば頬のたるみを引き上げたい場合と、フェイスラインを整えたい場合とでは、使用する糸の種類や挿入方法が変わってくることがあります。

💊 プルリアルシルクで期待できる効果

プルリアルシルクでどのような変化が期待できるのか、具体的に見ていきましょう。

まず最も大きな効果として挙げられるのが、顔のリフトアップです。重力や加齢によって下がってきた頬や口角周辺の組織、フェイスラインのたるみなどを物理的に引き上げる効果があります。施術直後から視覚的な変化を実感しやすく、鏡を見て「顔が引き締まった」「フェイスラインがすっきりした」と感じる方が多いとされています。

次に、肌質の改善効果があります。前述のとおり、糸を挿入することで皮下組織が刺激を受け、コラーゲンやエラスチンの産生が促されます。これにより、施術から数週間〜数ヶ月をかけて肌のハリや弾力が向上していくことが期待されます。施術直後のリフトアップ効果が落ち着いてきた頃に、肌質が改善されているという声もよく聞かれます。

また、ほうれい線やマリオネットラインといった顔のシワや溝の改善も期待されます。たるんだ組織が引き上げられることで、シワを形成していた皮膚の折り重なりが改善されるためです。ただし、深く刻まれたシワに対しては、ヒアルロン酸注射などの別の施術と組み合わせることが有効なケースもあります。

さらに、二重あごや首周りのたるみにアプローチできる場合もあります。糸リフトは顔だけでなく、首やデコルテ周辺にも応用できる施術であり、気になる部位に合わせて施術範囲を設定することが可能です。

なお、これらの効果はすべての方に同じように現れるわけではありません。たるみの程度や皮膚の状態、年齢、生活習慣、挿入する糸の本数や位置などによって、得られる結果は個人差があります。施術前にカウンセリングで現在の状態をしっかり評価してもらい、現実的な目標を設定することが満足度の高い結果につながります。

Q. プルリアルシルクで期待できる効果は何ですか?

プルリアルシルクでは主に3つの効果が期待されます。第一に、たるんだ頬やフェイスラインを物理的に引き上げるリフトアップ効果です。第二に、糸の刺激によってコラーゲン・エラスチンの産生が促進され、肌のハリや弾力が向上する肌質改善効果です。第三に、ほうれい線やマリオネットラインといったシワの改善効果です。ただし効果には個人差があります。

🏥 施術の流れとダウンタイム

プルリアルシルクの施術がどのような流れで進むのかを知っておくと、当日の安心感につながります。以下に一般的な流れをご紹介します。

カウンセリングでは、担当医師が現在の顔の状態を詳しく確認し、たるみの程度や皮膚の厚み、骨格の特徴などを踏まえて最適な施術プランを提案します。希望する変化や不安点をこの段階で遠慮なく伝えることが大切です。

施術当日は、まず洗顔や化粧落としを行います。続いて麻酔クリームや局所麻酔を用いて、施術部位の痛みを軽減します。局所麻酔の注射に多少の痛みを感じることがありますが、施術中は麻酔が効いているため、強い痛みを感じることは少ないとされています。

麻酔が十分に効いたら、細い針を使って皮膚の下に糸を挿入していきます。挿入する針は細く、傷口もごく小さいため、縫合は必要ありません。施術にかかる時間は、挿入する糸の本数や施術部位によって異なりますが、一般的には30分〜1時間程度が目安とされています。

施術が終わると、冷却などのアフターケアが行われ、注意事項の説明を受けたうえで帰宅することができます。入院の必要はなく、多くの方は施術当日に自力で帰宅できます。

ダウンタイムについては、メスを使わない施術であることから比較的短い傾向にあります。施術後には針を刺した部位の赤みや内出血、腫れ、引きつれ感などが現れることがあります。これらは多くの場合、数日〜2週間程度で落ち着いてきます。個人差はありますが、内出血が目立つ場合はコンシーラーなどで対処しながら過ごす方も多いです。

施術直後から1〜2週間は、強い圧力を顔にかけないよう注意する必要があります。例えば、うつぶせ寝や顔のマッサージ、激しい運動などは控えることが推奨されます。また、施術部位への強い熱刺激(サウナや高温のお風呂など)も、炎症を悪化させる可能性があるため、施術後しばらくは避けるようにしましょう。

食事については、口を大きく開けた際に違和感を感じることがあるため、施術後しばらくは硬い食べ物や大きく口を開ける食事を控えると快適に過ごしやすくなります。

⚠️ プルリアルシルクの副作用とリスク

美容医療を受ける際には、期待できる効果だけでなく、起こりうる副作用やリスクについても正確に理解しておくことが重要です。プルリアルシルクに関連する主な副作用とリスクを以下にまとめます。

施術後によくみられる反応として、腫れ・内出血・赤みがあります。これらは施術による組織への刺激によって起こるもので、多くの場合は一時的なものです。個人差はありますが、1〜2週間程度で改善していくことが多いとされています。

引きつれ感・違和感も比較的多く見られます。糸が挿入された直後は、皮膚の下に異物が入っている感覚を感じる方がいます。また、糸が引っかかることで皮膚の表面にくぼみやよれが生じることがあります。こうした変化は時間とともに落ち着いていくことがほとんどですが、気になる場合は担当医師に相談することをお勧めします。

感染については、針を挿入することから皮膚に小さな傷ができるため、清潔でない状態での施術や施術後のケアが不十分な場合に感染が起きるリスクがあります。施術後の指示をしっかり守り、清潔を保つことが大切です。

アレルギー反応のリスクもゼロではありません。シルク素材に対してアレルギーを持っている方は、施術前に必ず申告する必要があります。シルクアレルギーがある場合は、プルリアルシルクの使用が適切でない可能性があります。

神経・血管への影響は稀ですが、糸の挿入部位によっては神経や血管に近い場所を通ることがあり、違和感やしびれが生じるケースがあります。適切な知識と技術を持つ医師が施術を行うことで、リスクを最小限に抑えることができます。

左右差・仕上がりの不満足も考えられるリスクの一つです。左右対称に糸を挿入しても、組織の状態の違いや引き上がり方の差によって、仕上がりに左右差が生じることがあります。また、期待していた効果と実際の結果が異なる場合もあります。

糸の露出や触知については、ごくまれに挿入した糸が皮膚の表面に近い部分で触れるようになったり、皮膚の外に出てくることがあります。このような場合は早急に施術を行ったクリニックに相談してください。

これらのリスクを最小化するためには、経験豊富な医師による施術を選ぶこと、施術前のカウンセリングで自分の状態やリスクをしっかり確認すること、そして施術後のケア指示を守ることが大切です。

Q. プルリアルシルクの施術後に注意すべきことは何ですか?

プルリアルシルク施術後の1〜2週間は、うつぶせ寝・顔へのマッサージ・激しい運動・サウナや高温の入浴を避ける必要があります。口を大きく開けると違和感が生じる場合があるため、硬い食べ物も控えることが推奨されます。スキンケアは刺激を避けた保湿中心のシンプルなケアが基本です。施術後の腫れや内出血は多くの場合、数日〜2週間程度で落ち着きます。

🔍 施術に向いている人・向いていない人

プルリアルシルクはすべての方に適しているわけではありません。施術を検討する際には、自分が適応となるかどうかを確認することが重要です。

施術が向いている可能性が高い方の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。

加齢によって頬や顔のたるみが気になってきた方、フェイスラインが以前と比べてぼやけてきたと感じる方、ほうれい線やマリオネットラインが深くなってきた方などは、糸リフトによる改善が期待しやすいとされています。また、メスを使う外科的フェイスリフトへの抵抗感がある方や、ダウンタイムをなるべく短くしたい方にとっても、プルリアルシルクは選択肢の一つになりえます。

一方で、以下のような方には施術が適していない場合があります。

シルクに対するアレルギーがある方は、素材への反応が生じる可能性があるため、施術を受けることができないケースがあります。皮膚の感染症や炎症が現在進行中の方も、感染が悪化するリスクがあるため施術を延期する必要があります。

皮膚が非常に薄い方や皮下脂肪がほとんどない方は、糸が皮膚に浮き上がって見えたり、触れやすくなるリスクがあります。また、重度のたるみがある場合は、糸リフトだけでは十分な効果が得られないことがあり、外科的なリフトアップ手術を選択したほうが良い結果につながることもあります。

自己免疫疾患やケロイド体質がある方、血液凝固に関わる薬を服用中の方、妊娠中・授乳中の方なども、施術のリスクが高まる場合があります。これらに当てはまる方は必ずカウンセリング時に医師に申告するようにしましょう。

また、過度な期待を持っている方もリスクが高い場合があります。糸リフトはあくまでも現状のたるみを引き上げる施術であり、加齢そのものを止めるものではありません。「1回で永久的に若返る」「手術と全く同じ効果が得られる」といった過大な期待がある場合は、施術前に医師と率直に話し合い、現実的な効果の範囲を理解したうえで判断することが大切です。

📝 効果の持続期間について

プルリアルシルクの効果がどれくらい続くのかは、多くの方が気になる点の一つです。

一般的に、糸リフトの効果は永久ではなく、時間とともに変化します。プルリアルシルクで使用されるシルク素材の糸は体内で徐々に分解・吸収されていきますが、その過程でコラーゲンが増生されるとされています。このため、糸自体の物理的な引き上げ効果が薄れていっても、コラーゲン産生による肌質改善の効果が持続することが期待されます。

効果の持続期間については個人差が大きく、一般的には1〜2年程度と言われることが多いですが、生活習慣や皮膚の状態、挿入した糸の本数などによって変わってきます。紫外線対策をしっかり行い、規則正しい生活を心がけることで、効果が長続きしやすくなる場合があります。

効果が落ち着いてきたと感じた頃に再度施術を行う方も多く、定期的にメンテナンスとして受けることで、継続的なリフトアップ効果や肌質改善効果を維持しようとする方もいます。

なお、加齢は施術後も進んでいきます。糸リフトが加齢そのものを止めるものではないため、時間の経過とともに再度たるみが気になってくることは避けられません。そのような観点から、単発の施術ではなく、長期的な計画のもとで施術を受けることを検討することも一つの方法です。

また、ヒアルロン酸やボトックスなどの他の美容施術と組み合わせることで、総合的なエイジングケアとしてより高い効果を実感できる場合もあります。担当医師と相談しながら、自分に合ったケアプランを考えていきましょう。

Q. プルリアルシルクが向いていない人はどんな人ですか?

プルリアルシルクの施術が適さない可能性がある方には、シルクアレルギーがある方、皮膚に感染症や炎症がある方、自己免疫疾患やケロイド体質の方、抗凝固薬などを服用中の方、妊娠・授乳中の方が挙げられます。また重度のたるみがある場合は外科的リフトアップ手術が適切なケースもあります。アイシークリニックでは事前カウンセリングで適応を丁寧に確認しています。

💡 施術前に知っておきたい注意点

プルリアルシルクを受ける前に、いくつかの点を事前に把握しておくと安心です。

まず、信頼できる医師・クリニック選びが非常に重要です。糸リフトは医師の技術や知識、経験によって結果が大きく左右される施術です。過去の症例写真や口コミを参考にするだけでなく、カウンセリング時の説明の丁寧さや、リスクについての説明があるかどうかも重要な判断材料になります。アイシークリニック上野院では、患者一人ひとりの状態をしっかりと評価したうえで、最適な施術プランを提案しています。

服用中の薬がある場合は必ず事前に伝えましょう。血液をさらさらにする薬(抗凝固薬・抗血小板薬)やビタミンE、アスピリンなどは、内出血が出やすくなる可能性があります。医師の指示に従って、施術前に一定期間服用を中止する必要がある場合があります。ただし、自己判断で薬を中断することは危険ですので、必ず処方した医師にも相談してください。

施術前の飲酒は避けてください。アルコールは血管を拡張させ、内出血や腫れを悪化させる可能性があります。施術前日および当日の飲酒は控えるようにしましょう。

施術当日はメイクをせずに来院することが基本です。施術前には洗顔を行い、清潔な状態で受けることが感染リスクの低減につながります。

施術後のスケジュールにも配慮が必要です。内出血や腫れが出る可能性を考慮し、大切なイベントや人前に出る機会の前は施術を避けるか、十分な余裕をもって施術を受けることをお勧めします。施術後2週間程度は副作用が落ち着く期間として見ておくと安心です。

アフターフォローが整っているクリニックを選ぶことも大切です。施術後に何か気になることがあった際に、すぐに相談できる環境があるかどうかを確認しておきましょう。施術後の経過観察や再診のサポート体制があるクリニックであれば、万が一の際にも安心して対応してもらえます。

価格だけで判断しないことも重要です。美容医療は費用が高額になることも多く、費用を抑えたいという気持ちはよく理解できます。しかし、価格の安さだけを基準に選ぶと、医師の経験や技術、使用される器具・素材の品質などが十分でないクリニックを選んでしまうリスクがあります。長期的に安全かつ満足のいる結果を得るためには、価格と品質のバランスを総合的に判断することが大切です。

また、複数のクリニックでカウンセリングを受け、比較検討してから決めることも賢明です。カウンセリングは多くのクリニックで無料または低価格で受けることができるため、複数の医師の意見を聞いたうえで判断すると、より納得感のある選択ができるでしょう。

施術後のスキンケアについても事前に確認しておきましょう。施術後は皮膚が敏感な状態になっているため、刺激の強い化粧品や洗顔料の使用は避け、保湿を中心としたシンプルなケアが推奨されることが多いです。施術後の具体的なスキンケアの指示はクリニックによって異なりますので、担当医師の指示に従ってください。

👨‍⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】

高桑康太 医師(当院治療責任者)より

「当院では、糸リフトをご希望される患者様から「メスを使わずにたるみを改善したい」というご相談を多くいただいており、プルリアルシルクはそのような方にとって有力な選択肢の一つとなっています。最近の傾向として、施術後の効果だけでなく副作用やリスクについて事前にしっかり理解されたうえでご来院される方が増えており、そうした姿勢は満足度の高い結果につながりやすいと感じています。カウンセリングでは皮膚の状態や生活環境を丁寧に確認し、一人ひとりに合った施術プランをご提案していますので、まずはお気軽にご相談ください。」

✨ よくある質問

プルリアルシルクで使用される糸の素材は安全ですか?

プルリアルシルクで使用されるシルク(絹)素材は、長年にわたり外科手術の縫合糸として使用されてきた実績があります。人体を構成するタンパク質と化学的な性質が近く、生体親和性が高いとされています。ただし、シルクアレルギーがある方には適さない場合があるため、事前のカウンセリングで必ず申告してください。

施術後のダウンタイムはどのくらいですか?

メスを使わない施術のため、ダウンタイムは比較的短い傾向にあります。施術後には赤み・内出血・腫れ・引きつれ感などが現れることがありますが、多くの場合は数日〜2週間程度で落ち着きます。内出血が目立つ場合はコンシーラーで対処しながら日常生活を送る方も多くいます。

プルリアルシルクの効果はどのくらい持続しますか?

効果の持続期間は個人差がありますが、一般的には1〜2年程度とされています。糸が体内で分解・吸収される過程でコラーゲン産生が促されるため、物理的な引き上げ効果が薄れた後も肌質改善効果が続くことが期待されます。効果が落ち着いてきた頃に定期的なメンテナンス施術を行う方も多くいます。

どのような人がプルリアルシルクの施術に向いていませんか?

シルクアレルギーがある方、皮膚に感染症や炎症がある方、自己免疫疾患やケロイド体質がある方、抗凝固薬などを服用中の方、妊娠・授乳中の方などは施術が適さない場合があります。また重度のたるみがある場合は、外科的なリフトアップ手術のほうが適切なケースもあります。当院では事前カウンセリングで適応を丁寧に確認しています。

施術後に気をつけることはありますか?

施術後1〜2週間は、うつぶせ寝・顔へのマッサージ・激しい運動・サウナや高温の入浴を避けてください。また口を大きく開けると違和感が生じる場合があるため、硬い食べ物も控えると快適に過ごせます。スキンケアは刺激を避けた保湿中心のシンプルなケアが推奨されます。詳細は当院の担当医師の指示に従ってください。

📌 まとめ

プルリアルシルクは、シルク素材の糸を皮下に挿入することでリフトアップ効果を得る糸リフト施術の一種です。メスを使わない非外科的な施術であることから、体への負担が少なくダウンタイムが比較的短い点が特徴として挙げられます。

施術によって期待できる主な効果は、顔のたるみやフェイスラインの改善、ほうれい線やマリオネットラインの目立ちにくさの改善、そしてコラーゲン産生促進による肌質の向上です。ただし、効果には個人差があり、すべての方に同じ結果が保証されるわけではありません。

副作用としては、腫れ・内出血・引きつれ感・感染・アレルギーなどのリスクがあります。これらは多くの場合一時的なものですが、稀に長引くケースもあるため、信頼できる医師のもとで施術を受けることが重要です。

施術の向き不向きは個人の皮膚状態や健康状態によって異なります。シルクアレルギーがある方や、重度のたるみがある方、特定の薬を服用中の方などは施術が適さない場合があるため、事前のカウンセリングでしっかり確認することが大切です。

効果の持続期間は一般的に1〜2年程度とされていますが、個人差があります。長期的なエイジングケアとして定期的なメンテナンス施術を検討する方も多いです。

プルリアルシルクを含む美容医療は、正しい情報を持ち、信頼できる医師のもとで受けることが満足度の高い結果につながります。アイシークリニック上野院では、患者様一人ひとりの状態やご希望を丁寧にお聞きし、最適な施術プランをご提案しています。たるみやフェイスラインの改善に関心がある方は、まずはカウンセリングでお気軽にご相談ください。

📚 関連記事

📚 参考文献

  • 日本美容外科学会 – 糸リフト(スレッドリフト)を含む美容外科施術の適応基準・安全性・リスク管理に関する学会指針。プルリアルシルクの副作用・適応・禁忌に関する記述の根拠として参照。
  • 日本皮膚科学会 – 皮膚の加齢変化(たるみ・シワ・ハリ低下)のメカニズム、コラーゲン・エラスチン産生に関する皮膚科学的知見。施術効果の医学的根拠として参照。
  • 厚生労働省 – 美容医療サービスにおける医療機器・素材(シルク縫合糸を含む吸収性縫合糸)の承認・安全性情報、および美容医療における消費者向け注意喚起に関する行政情報として参照。

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

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佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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