炭酸ガスレーザーの費用はいくら?治療内容や相場を詳しく解説

💉 炭酸ガスレーザーの費用、保険適用、相場を全部まとめて解説します!

「イボやほくろを取りたいけど、実際いくらかかるの?」「保険って使えるの?」——そんな疑問、この記事を読めばすべて解決します。

📌 この記事でわかること:
✅ 炭酸ガスレーザーの費用相場(保険あり・なし両方)
保険が使える条件と使えない場合の違い
費用を安く抑えるための具体的なポイント

⚠️ これを知らずにクリニックへ行くと、思わぬ高額請求に驚くことも。事前にしっかり確認しておきましょう!


目次

  1. 炭酸ガスレーザーとはどのような治療か
  2. 炭酸ガスレーザーで対応できる主な悩み
  3. 炭酸ガスレーザーの費用相場
  4. 保険適用と自由診療の違い
  5. 費用を左右する主な要因
  6. 治療の流れと回数の目安
  7. 炭酸ガスレーザー後のケアと注意点
  8. 他のレーザー治療との費用比較
  9. 費用を抑えるためのポイント
  10. まとめ

💡 炭酸ガスレーザーとはどのような治療か

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)は、二酸化炭素を媒体として発振する波長10,600nmの赤外線レーザーを使った治療法です。このレーザーの最大の特徴は、皮膚に含まれる水分に非常に高い吸収率を持つことにあります。照射された部位の細胞内の水分が瞬時に蒸発し、標的となる組織を精密に除去または削る(アブレーション)ことができます。

この性質を活かして、皮膚の表面にある不要な組織をピンポイントで取り除いたり、肌の表面を均一に削ることで組織の再生を促したりと、幅広い用途に対応することが可能です。炭酸ガスレーザーはその歴史が長く、1960年代から医療・美容分野で研究・活用されてきた信頼性の高い治療法です。現代では機器の精度が飛躍的に向上し、より細かくコントロールしながら治療ができるようになっています。

照射の方式には、連続的に照射する「連続波モード」と、短いパルスで照射する「パルスモード」があります。フラクショナル(点状)照射と呼ばれる方法では、皮膚全体ではなく格子状に微細な穴を開けるように照射することで、周囲の正常な組織を保ちながら肌の再生を促すことができます。こうした技術の進歩によって、ダウンタイムを軽減しながら効果を引き出せる治療が実現しています。

📌 炭酸ガスレーザーで対応できる主な悩み

炭酸ガスレーザーは非常に応用範囲が広く、さまざまな皮膚の悩みに対応できます。代表的なものをご紹介します。

✅ イボ(尋常性疣贅・脂漏性角化症など)

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染によって生じる尋常性疣贅(ウイルス性イボ)や、加齢に伴って現れる脂漏性角化症(老人性イボ)に対して炭酸ガスレーザーは有効です。イボの組織を蒸散させて取り除くため、メスを使った切除に比べて出血が少なく、比較的短時間で処置を終えられます。複数のイボがある場合も、1回の施術でまとめて対応できるケースがあります。

📝 ほくろ・色素性母斑

小さなほくろや盛り上がりのあるほくろの除去に用いられます。ただし、炭酸ガスレーザーによるほくろ除去は組織を蒸散させるため、病理検査(切除した組織の検査)を行うことができません。そのため、色・形・大きさに変化が見られるほくろや、悪性が疑われるものには適応外となります。担当医による事前の診察が非常に重要です。

🔸 稗粒腫(はいりゅうしゅ)・汗管腫

目の周りにできやすい白い小さな粒(稗粒腫)や、汗腺が増殖してできる汗管腫は、炭酸ガスレーザーで精密に除去できます。デリケートな目元の処置にも対応できるのは、ピンポイントで照射できる炭酸ガスレーザーならではの強みです。

⚡ 傷跡・ケロイドの改善

にきびの跡(クレーターや陥凹瘢痕)や手術後の傷跡、ケロイドなどにも炭酸ガスレーザーが活用されます。フラクショナル照射によって肌の再生を促し、凹凸を均一に整える効果が期待できます。複数回の治療が必要になるケースが多いです。

🌟 肌のリサーフェシング(肌質改善)

肌全体に均一に照射することで、肌表面の古い角質や細かいシワを除去し、新しい皮膚の再生を促すリサーフェシング治療にも用いられます。肌のキメを整え、透明感やハリを高める効果が期待されますが、ダウンタイムがやや長くなる傾向があります

💬 陥入爪(巻き爪)・爪の処置

足の爪が皮膚に食い込んでしまう陥入爪の治療にも炭酸ガスレーザーが使われることがあります。爪周囲の肉芽組織(炎症で増殖した組織)を蒸散させることで症状の改善を図ります。

✨ 炭酸ガスレーザーの費用相場

炭酸ガスレーザーの費用は、治療の目的や部位、クリニックによって大きく異なります。ここでは保険診療と自由診療のそれぞれについて、一般的な相場をご紹介します。

✅ 保険適用の場合の費用目安

ウイルス性イボ(尋常性疣贅)の治療など、医学的な必要性があると判断される場合には健康保険が適用されることがあります。この場合、患者の自己負担は通常3割負担であれば数百円〜数千円程度となることが一般的です。

ただし、同一の病変に対して炭酸ガスレーザーを保険適用で行えるクリニックは限られており、保険請求のルールは施設によって異なります。また、一度保険診療で治療を受けた後に再発した場合の対応も施設によって差があります。事前に確認することをおすすめします。

📝 自由診療の場合の費用目安

美容目的や保険が適用されないケースでは全額自費となります。以下に代表的な治療項目ごとの相場を示します。

ほくろ・イボの除去(1個あたり)の場合、サイズが1mm未満〜2mm程度の小さなものであれば3,000円〜8,000円程度が多く、2mm〜5mm程度になると8,000円〜20,000円程度が目安となります。5mm以上の大きなものや深いもの、また複雑な形状のものは20,000円以上になるケースもあります。

稗粒腫・汗管腫については、1個あたり500円〜3,000円程度のことが多く、複数まとめて施術する際にはパック料金やセット料金を設定しているクリニックもあります。たとえば10個で10,000円〜30,000円といった設定が見られます。

にきび跡・傷跡のフラクショナルCO2レーザー治療の場合は、顔全体で1回あたり30,000円〜100,000円程度が相場となっています。照射密度や機器の種類、クリニックの立地・ブランドによっても差が出ます。複数回のコース設定で割引になることもあります。

肌全体のリサーフェシングについては、顔全体で50,000円〜150,000円程度と幅があります。フルアブレーション(全層削り)かフラクショナルかによっても料金が変わります。

🔍 保険適用と自由診療の違い

炭酸ガスレーザー治療を受ける際に、患者の多くが気になるのが「保険が使えるかどうか」という点です。保険適用と自由診療にはそれぞれ条件と特徴があります。

🔸 保険適用になる主なケース

健康保険が適用されるのは、原則として「疾患の治療」として医学的に必要性が認められる場合です。炭酸ガスレーザーで保険が適用される代表的な疾患としては、尋常性疣贅(ウイルス性イボ)、伝染性軟属腫(水イボ)、一部の良性皮膚腫瘍の切除・除去、爪周囲の肉芽形成(陥入爪に伴うもの)などが挙げられます。

ただし、保険適用はあくまでも医師が医学的に必要と判断した場合に限られます。同じイボでも、外見上の美容目的と判断された場合には保険が使えないことがあります。また、保険診療を行っているかどうかはクリニックによって異なり、美容皮膚科専門クリニックでは自由診療のみ対応という施設も多くあります。

⚡ 自由診療になる主なケース

美容目的のほくろ除去、にきび跡の改善、肌のリサーフェシング、老人性イボ(脂漏性角化症)の美容的な除去などは、基本的に自由診療(全額自己負担)となります。自由診療は保険のルールに縛られないため、治療法の選択肢が広がる場合もあります。一方で費用は全額負担となるため、事前にしっかりと見積もりを確認することが大切です。

🌟 混合診療に注意

日本では、原則として保険診療と自由診療を同時に行う「混合診療」は認められていません同日に保険適用の治療と自由診療を組み合わせると、本来保険適用だった治療も含めてすべて自費になる可能性があります。クリニックを選ぶ際は、保険診療と自由診療の取り扱いについて事前に確認することを強くおすすめします。

💪 費用を左右する主な要因

炭酸ガスレーザーの費用は、さまざまな要因によって変動します。主なポイントを理解しておくことで、クリニック選びや費用の見通しに役立ちます。

💬 治療する部位・面積

料金設定の多くは、照射面積や個数によって決まります。小さなイボ1個の除去と、顔全体のリサーフェシングでは当然費用が大きく異なります。また、同じ「顔」でも、照射する範囲が額だけなのか、顔全体なのかによって料金が変わるクリニックも多いです。

✅ 病変の数・深さ

ほくろやイボの場合、1個あたりの料金設定になっていることが多く、数が多いほど合計費用が増えます。また、病変が深い場合は照射量が増えるため、料金が高くなることもあります。

📝 使用する機器・技術

炭酸ガスレーザーといっても、機器の種類や世代によって性能に差があります。最新のフラクショナルCO2レーザー機器は導入コストが高いため、施術費用に反映されることがあります。クリニックによって使用機器が異なるため、どのような機器を使っているかも確認のポイントになります。

🔸 麻酔の有無・種類

炭酸ガスレーザー治療は痛みを伴うことがあるため、麻酔を使用するケースが多いです。局所麻酔(注射)、麻酔クリーム(テープ)、笑気麻酔など、使用する麻酔の種類によって追加料金が発生することがあります。麻酔込みの料金なのか、別途加算されるのかを事前に確認しましょう。

⚡ クリニックの立地・ブランド

都市部の高級感のある美容クリニックと、地方のクリニックでは、同じ治療でも料金が異なる場合があります。また、ブランド力の高いクリニックは安心感や質の高いサービスを提供している場合が多い一方で、費用が高くなる傾向があります

🌟 アフターケア・保証の有無

治療後の診察や塗り薬代金が含まれているかどうかも確認が必要です。再発した場合の保証制度や、複数回セットの割引プランを設けているクリニックもあります。初期費用だけでなく、トータルでかかるコストを把握することが大切です。

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🎯 治療の流れと回数の目安

炭酸ガスレーザー治療を受ける際の一般的な流れと、回数の目安について解説します。費用の見通しを立てるうえでも参考にしてください。

💬 カウンセリング・診察

まず医師による診察とカウンセリングが行われます。治療対象の確認、適応判断、リスクや期待できる効果の説明、費用の見積もりなどが行われます。カウンセリングが無料のクリニックもあれば、有料(初診料込み)のクリニックもありますので、予約時に確認しておきましょう

✅ 施術当日の流れ

施術当日は、まず治療部位の洗浄や消毒を行います。必要に応じて麻酔クリームを塗布し、一定時間(30分〜1時間程度)待機します。その後、炭酸ガスレーザーを照射します。照射時間は治療の範囲や目的によりますが、小さなイボ1個であれば数分程度、顔全体のリサーフェシングでは20〜40分程度かかることがあります

施術後は冷却や軟膏の塗布が行われ、アフターケアの説明を受けて終了です。イボやほくろの除去であれば、多くの場合は日帰りで処置が完結します

📝 必要な回数の目安

治療の目的によって必要な回数は大きく異なります。小さなイボやほくろ、稗粒腫の除去であれば、多くの場合1回の治療で完了します。ただし、大きな病変や深いもの、再発しやすい体質の場合は複数回が必要なこともあります。

にきび跡の改善や肌のリサーフェシングは、効果を十分に得るために複数回の施術が推奨されることが一般的です。目安としては3〜6回程度、施術の間隔は1〜3ヶ月あけることが多いです。複数回の場合は、コース料金や回数券を利用するとトータルの費用を抑えられる場合があります。

🔸 ダウンタイムの期間

炭酸ガスレーザー治療後は一定のダウンタイムがあります。イボやほくろ除去の場合、傷跡が治癒するまでに1〜2週間程度かかることが多いです。リサーフェシングの場合はより長く、1〜2週間の赤みや浮腫みが生じることがあります。この期間は紫外線に敏感になるため、日焼け止めや帽子などによる遮光が重要です。ダウンタイム中の通院が必要かどうかも確認しておきましょう。

💡 炭酸ガスレーザー後のケアと注意点

治療後のアフターケアは、治療効果を最大限に発揮し、色素沈着や感染などのリスクを最小限に抑えるために非常に重要です。適切なケアを行うことで、追加の治療や修正が必要になる可能性を減らすことができ、長期的な費用の節約にもつながります。

⚡ 軟膏・保湿のケア

レーザー照射後の皮膚は非常にデリケートな状態です。クリニックから処方される軟膏(ワセリンや抗生物質入り軟膏など)を指示に従って塗布し、治癒を促します。乾燥させないことが大切で、かさぶたが形成される場合も無理に剥がさないようにしましょう。市販の化粧品や刺激の強いスキンケアは治癒が完了するまで避けるのが賢明です。

🌟 紫外線対策

治療後の皮膚は色素沈着(炎症後色素沈着)を起こしやすいため、紫外線対策が非常に重要です。治療後最低でも3ヶ月〜半年は、外出時に日焼け止めを丁寧に塗布し、帽子や日傘で紫外線を遮断することを心がけましょう。万が一色素沈着が起きた場合は、美白外用薬やレーザートーニングなどで改善できることもありますが、追加の治療費が発生することになります。

💬 感染予防

治療部位に細菌感染が起きると、回復が遅れたり傷跡が残りやすくなったりするリスクがあります。患部を不必要に触らない、清潔な状態を保つ、プールやサウナなど不衛生な水への接触を避けるといった点に注意しましょう。発赤・腫れ・痛みが強くなる場合は感染が疑われますので、早めにクリニックに相談することが大切です

✅ 治癒後のフォローアップ

多くのクリニックでは、施術から1〜2週間後に経過確認のための診察を設けています。経過を確認することで、追加処置が必要かどうか、回復が順調かどうかを判断します。フォローアップ診察が費用に含まれているかどうかも事前に確認しておきましょう。

📌 他のレーザー治療との費用比較

炭酸ガスレーザーと同様に皮膚の治療に使われる他のレーザー治療との費用を比較することで、治療法の選択に役立てることができます。

📝 Qスイッチレーザー(ルビー・アレキサンドライト・Nd:YAGなど)

シミやタトゥー除去に多く使われるQスイッチレーザーは、炭酸ガスレーザーと適応が異なります。シミ1個の治療でおよそ5,000円〜30,000円、タトゥー除去は1cm²あたり数千円〜数万円程度が目安です。炭酸ガスレーザーと比較すると、色素性病変に特化した治療法といえます。

🔸 エルビウムヤグ(Er:YAG)レーザー

炭酸ガスレーザーと同様に組織を蒸散させる作用を持ちますが、水への吸収率がさらに高く(炭酸ガスレーザーの約16倍)、より浅い層の処置に適しています。周囲組織への熱ダメージが少なくダウンタイムが短い傾向がありますが、止血作用が炭酸ガスレーザーより低いという特徴があります。費用はほぼ同程度かやや高めのことが多いです。

⚡ フラクショナルレーザー(非アブレーティブ)

スムーズビームやフラクセルなどに代表される非アブレーティブフラクショナルレーザーは、表皮を大きく傷つけずに真皮層に作用することでコラーゲン産生を促します。ダウンタイムが短いメリットがある一方、1回あたりの効果は炭酸ガスレーザーのフラクショナル照射よりも低く、より多くの回数が必要になることもあります。費用は1回あたり30,000円〜100,000円程度が多いです。

🌟 電気凝固(高周波治療)

レーザーではなく高周波電流を使ってイボや皮膚病変を焼灼する方法で、炭酸ガスレーザーと似た用途で使われることがあります。機器の導入コストが比較的低いため、クリニックによってはレーザーより安価に提供されていることがあります。ただし精密さではレーザーに劣る場合があります。

💬 液体窒素(冷凍凝固療法)

ウイルス性イボの治療として保険適用で広く行われている方法です。費用は保険適用で数百円程度と非常に安価ですが、数週間おきに複数回の通院が必要となることが多く、トータルの通院コストや時間的コストも考慮する必要があります。

✨ 費用を抑えるためのポイント

炭酸ガスレーザー治療を少しでも費用を抑えて受けるためのポイントをご紹介します。ただし、費用だけでなく医師の技術や安全性を重視することが最も重要です。

✅ 保険適用の可否を確認する

治療の目的が医療的なものであれば、保険適用の可能性があります。まずは皮膚科クリニックを受診し、保険適用で治療が受けられるかどうかを確認しましょう。保険診療を行っているクリニックかどうかも事前に問い合わせておくと安心です。

📝 コース料金・セット料金を活用する

複数回の施術が必要な場合や、複数箇所を同時に治療したい場合は、コース料金や複数個セットの料金を設定しているクリニックを選ぶと1回あたりの費用を抑えられることがあります。先払いのコース料金は返金が難しい場合もあるため、契約前に十分に確認しましょう

🔸 モニター制度・キャンペーンを利用する

クリニックによっては、施術のモニター患者を募集していることがあります。モニターは一定の条件(症例写真の使用許可、アンケート回答など)と引き換えに、通常より割引された費用で施術を受けられる場合があります。また、クリニックの公式サイトやSNSでキャンペーン情報を発信していることもあります。

⚡ 複数クリニックの見積もりを比較する

カウンセリングは無料のクリニックが多いため、複数のクリニックで見積もりを取って比較することは有効です。ただし、費用の安さだけで選ぶのではなく、医師の経験や実績、アフターケアの充実度なども含めてトータルで判断することが大切です

🌟 医療ローンを活用する

自由診療の費用が一時的に高額になる場合は、医療ローンを利用することで分割支払いが可能なケースがあります。多くのクリニックでは提携するローン会社を通じた医療ローンに対応しています。金利や返済条件をしっかり確認したうえで検討しましょう。

💬 医療費控除を活用する

自由診療であっても、治療目的のレーザー治療は医療費控除の対象になる場合があります。医療費控除は、1年間に支払った医療費(交通費を含む)が一定額を超えた場合に、確定申告を行うことで所得税の一部が還付される制度です。美容目的の治療は対象外になることが多いですが、疾患の治療であれば対象になる可能性があります。領収書は必ず保管しておきましょう

👨‍⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】

高桑康太 医師(当院治療責任者)より

「当院では、イボやほくろの除去からにきび跡の改善まで、幅広いご相談をいただいておりますが、治療を検討される患者様の多くが「保険は使えるのか」「実際いくらかかるのか」という費用面への不安を抱えていらっしゃいます。炭酸ガスレーザーは治療の目的や部位によって保険適用の可否が異なるため、まずは丁寧な診察とカウンセリングを通じて患者様一人ひとりに合った最適なプランをご提案することが大切だと考えております。費用や治療後のケアについても遠慮なくご質問いただき、納得されたうえで治療に臨んでいただけるよう、スタッフ一同サポートしてまいります。」

🔍 よくある質問

炭酸ガスレーザー治療に健康保険は使えますか?

治療の目的によって異なります。ウイルス性イボ(尋常性疣贅)や陥入爪に伴う肉芽形成など、医学的に必要と判断される疾患の治療には保険が適用される場合があります。一方、美容目的のほくろ除去やにきび跡の改善などは自由診療となります。まずは皮膚科クリニックで診察を受け、保険適用の可否を確認することをおすすめします。

炭酸ガスレーザーでほくろを除去する費用はいくらですか?

自由診療の場合、ほくろのサイズによって異なります。1〜2mm程度の小さなものは3,000円〜8,000円、2〜5mm程度は8,000円〜20,000円、5mm以上や深いものは20,000円以上が目安です。ただし使用機器や麻酔の有無、クリニックの立地によっても料金は変わるため、事前にカウンセリングで見積もりを確認することが大切です。

炭酸ガスレーザー後のダウンタイムはどのくらいですか?

治療内容によって異なります。イボやほくろの除去では傷跡が治癒するまでに1〜2週間程度かかることが一般的です。顔全体のリサーフェシングでは赤みや腫れが1〜2週間続く場合があります。治療後は皮膚が紫外線に敏感になるため、日焼け止めや帽子などによる紫外線対策を少なくとも3〜6ヶ月は徹底することが重要です

にきび跡の改善に何回くらい施術が必要ですか?

にきび跡(クレーターや陥凹瘢痕)の改善には、一般的に複数回の施術が必要です。目安として3〜6回程度、施術の間隔は1〜3ヶ月あけて行うことが多いです。症状の程度や個人差によって必要な回数は異なるため、当院では診察とカウンセリングを通じて患者様一人ひとりに合った治療プランをご提案しています。

費用を少しでも抑えるにはどうすればよいですか?

いくつかの方法があります。まず治療目的が医療的なものであれば保険適用の可否を確認しましょう。複数回の施術が必要な場合はコース料金の活用が効果的です。また、クリニックのモニター制度やキャンペーンの利用、複数クリニックでの見積もり比較も有効です。疾患治療が目的であれば医療費控除の対象になる場合もあるため、領収書は必ず保管しておきましょう

💪 まとめ

炭酸ガスレーザーは、イボやほくろの除去からにきび跡の改善、肌のリサーフェシングまで幅広い治療に対応できる、歴史あるレーザー治療です。費用は治療の目的や部位・面積、クリニックによって大きく異なり、保険適用の場合は数百円〜数千円程度、自由診療では数千円〜数十万円と幅があります。

治療を検討する際は、まず自分の悩みが保険適用になるかどうかを確認し、複数のクリニックでカウンセリングを受けて費用やアフターケアの内容を比較することをおすすめします。費用の安さだけに引かれず、医師の技術や実績、アフターケアの充実度なども含めて総合的に判断することが、満足のいく治療結果につながります。

アイシークリニック上野院では、炭酸ガスレーザー治療についての丁寧なカウンセリングを行っております。費用面やダウンタイムの不安、治療効果についてのご質問など、どうぞお気軽にご相談ください。患者様一人ひとりの状態に合わせた最適な治療プランをご提案いたします。

📚 関連記事

📚 参考文献

  • 日本皮膚科学会 – 炭酸ガスレーザーの適応疾患(尋常性疣贅・脂漏性角化症・色素性母斑など)の診療ガイドラインおよび保険適用に関する基準の参照
  • 厚生労働省 – 保険診療と自由診療の区分・混合診療の禁止原則・医療費控除制度に関する公的ルールの参照
  • 日本形成外科学会 – ケロイド・瘢痕・陥入爪・にきび跡などに対するレーザー治療(フラクショナルCO2レーザーを含む)の治療指針および術後ケアに関する情報の参照

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

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佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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