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⚡ 手術なし・傷跡なしで、多くの患者様が選ぶ最新治療法として注目されています。
💡 この記事では、ミラドライの治療メカニズム・効果・費用・副作用まで、治療前に絶対知っておくべき情報を詳しく解説します!
📋 目次
- 📌 ミラドライとは何か
- 🔸 ミラドライの治療メカニズム
- ⚡ ミラドライの効果と持続期間
- ✅ ミラドライの治療適応
- 📌 ミラドライの治療の流れ
- 💰 ミラドライの費用相場
- ⚠️ ミラドライの副作用とリスク
- 🔸 ミラドライのメリット・デメリット
- ⚡ 他の脇汗治療との比較
- 💡 ミラドライ治療後のケアと注意点
- 🏥 クリニック選びのポイント
- 📝 まとめ

この記事のポイント
ミラドライはFDA承認のマイクロ波を用いた非侵襲的脇汗治療で、汗腺を半永久的に破壊する。費用は1回30〜50万円(自由診療)で腫れ等の副作用があるが、効果の持続性は高くアイシークリニック上野院でも対応可能。
💡 ミラドライとは何か
ミラドライ(miraDry)は、FDA(アメリカ食品医薬品局)に承認された、マイクロ波エネルギーを利用した非侵襲的な脇汗治療システムです。2011年にFDAの承認を受けて以来、世界中で広く使用されており、日本でも2018年に薬事承認を取得した信頼性の高い医療機器です。
この治療法の最大の特徴は、メスを使わずに脇汗の原因となる汗腺を破壊できることです。従来の外科的治療では皮膚を切開する必要がありましたが、ミラドライでは皮膚表面からマイクロ波を照射するだけで治療が完了します。そのため、傷跡が残る心配がなく、日常生活への影響を最小限に抑えながら効果的な脇汗治療を受けることができます。
ミラドライは多汗症(原発性腋窩多汗症)の治療として開発されましたが、同時に腋臭症(わきが)の改善効果も期待できます。これは、汗腺だけでなく、においの原因となるアポクリン腺にも作用するためです。一つの治療で複数の悩みを解決できることから、多くの患者様に支持されています。
治療は外来で行われ、局所麻酔を使用するため痛みもほとんど感じることがありません。治療時間は両脇で約60分程度と短時間で終了し、治療当日から日常生活に戻ることができます。ただし、激しい運動や入浴などは数日間控える必要があります。
Q. ミラドライとはどのような脇汗治療ですか?
ミラドライは2011年にFDA承認を受け、日本では2018年に薬事承認されたマイクロ波を用いた非侵襲的脇汗治療です。メスを使わず皮膚表面からマイクロ波を照射することで汗腺を破壊し、傷跡が残らないため多汗症・わきが両方の改善が期待できます。
📌 ミラドライの治療メカニズム
ミラドライの治療メカニズムを理解するためには、まず汗腺の構造と働きを知る必要があります。私たちの皮膚には、エクリン腺とアポクリン腺という二つの汗腺があります。エクリン腺は体温調節を目的とした無臭の汗を分泌し、アポクリン腺は脂質やタンパク質を含む汗を分泌し、これが細菌に分解されることでにおいの原因となります。
ミラドライは5.8GHzのマイクロ波エネルギーを使用して、これらの汗腺が集中している皮下組織の特定の層に熱エネルギーを集中的に照射します。マイクロ波は水分子に吸収されやすい性質があり、汗腺周辺の水分を加熱することで、汗腺を選択的に破壊することができます。
治療中は皮膚表面を冷却システムで保護しながら、皮下1.5〜2mm程度の深さにある汗腺に効率的に熱エネルギーを届けます。この冷却システムにより、表皮や真皮への熱損傷を最小限に抑えながら、ターゲットとなる汗腺のみを確実に破壊することができます。
破壊された汗腺は再生することがないため、治療効果は半永久的に持続します。これがミラドライの大きな利点であり、定期的な治療を繰り返す必要がないことを意味しています。ただし、すべての汗腺を完全に破壊することは難しく、一回の治療で約80-90%の汗腺を破壊するのが一般的です。
治療効果を最大化するため、ミラドライでは複数のパルス照射を行います。一つのエリアに対して複数回のマイクロ波照射を行うことで、より確実に汗腺を破壊し、治療効果を向上させています。また、医師の技術や経験により、適切な出力設定や照射パターンを選択することで、個々の患者様の状態に応じた最適な治療を提供することができます。
✨ ミラドライの効果と持続期間
ミラドライの治療効果について、臨床データに基づいた具体的な数値をご紹介します。FDA承認時の臨床試験では、治療後1年の時点で汗の量が平均82%減少したという結果が報告されています。また、日本国内の臨床試験においても、治療後6ヶ月の時点で約70%以上の患者様が汗の量の大幅な減少を実感したとされています。
治療効果の現れ方には個人差がありますが、多くの患者様は治療直後から汗の量の減少を実感されます。ただし、治療後の腫れや炎症により一時的に汗の分泌が抑制されている面もあるため、最終的な治療効果の判定は治療後2〜3ヶ月経過してから行うのが適切です。
ミラドライの効果の持続期間については、破壊された汗腺は再生しないため、基本的には半永久的な効果が期待できます。長期間の追跡調査では、治療後5年経過しても効果が持続していることが確認されています。これは他の非侵襲的治療法と比較して大きな優位性です。
においに対する効果についても、多くの患者様で改善が認められています。アポクリン腺も同時に破壊されるため、わきがの症状軽減も期待できます。ただし、においの改善効果は汗の量の減少効果と比較すると個人差が大きく、完全ににおいが消失するわけではないことを理解しておく必要があります。
一回の治療で十分な効果が得られる患者様もいますが、より高い効果を希望される場合や、汗腺の密度が高い場合には、2回目の治療を行うことがあります。2回目の治療を行う場合は、1回目の治療から3ヶ月以上間隔を空けることが推奨されています。2回治療を行うことで、さらに高い治療効果と満足度を得ることができます。

Q. ミラドライの治療効果はどのくらい持続しますか?
ミラドライで破壊された汗腺は再生しないため、効果は半永久的に持続します。FDA承認時の臨床試験では治療後1年で汗の量が平均82%減少し、長期追跡調査では治療後5年経過後も効果の持続が確認されています。最終的な効果判定は治療後2〜3ヶ月が適切です。
🔍 ミラドライの治療適応
ミラドライの治療適応について詳しく解説いたします。まず、原発性腋窩多汗症の診断基準を満たす患者様が主な適応となります。原発性腋窩多汗症とは、明らかな原因がなく、脇の下に過剰な汗をかく疾患で、日常生活に支障をきたす程度の症状を呈するものです。
具体的な症状としては、安静時でも脇汗が多く出る、衣服に汗染みができて困る、汗を気にして人前で腕を上げられない、汗のにおいが気になるなどがあります。これらの症状により社会生活や日常生活に影響が出ている場合に治療の適応となります。
年齢的な適応については、18歳以上の成人が対象となります。これは、思春期前後では汗腺の発達が完了していない可能性があるためです。上限年齢に特別な制限はありませんが、高齢者の場合は全身状態や併存疾患を考慮して治療の可否を判断します。
ミラドライが適さない場合もあります。妊娠中や授乳中の女性、治療部位に感染症や皮膚疾患がある場合、ペースメーカーなどの電子機器を使用している場合、治療部位に金属製のインプラントがある場合などは治療を避ける必要があります。また、免疫抑制剤を使用している患者様や、重篤な心疾患、腎疾患を有する患者様も慎重な適応判定が必要です。
治療前には詳細な問診と診察を行い、汗の量や症状の程度を客観的に評価します。必要に応じて汗腺機能検査や血液検査を行い、他の疾患による二次性多汗症でないことを確認します。患者様の症状や希望に応じて、最適な治療計画を立案いたします。
💪 ミラドライの治療の流れ
ミラドライの治療は、事前のカウンセリングから治療後のフォローアップまで、段階的に進められます。まず、初回カウンセリングでは、患者様の症状や治療に対する期待、不安などを詳しくお聞きします。同時に、治療のメカニズム、期待できる効果、副作用やリスクについて丁寧に説明いたします。
治療当日は、まず治療部位の消毒とマーキングを行います。脇の下全体に治療範囲を正確にマーキングすることで、効果的かつ安全な治療を行うことができます。その後、局所麻酔を注射し、治療中の痛みを最小限に抑えます。麻酔が効くまで15〜20分程度お待ちいただきます。
麻酔が効いた後、ミラドライのハンドピースを治療部位に当てて治療を開始します。マイクロ波の照射と同時に冷却システムが作動し、皮膚表面を保護します。一つのポイントでの治療時間は約1分程度で、これを脇の下全体にわたって繰り返し行います。両脇の治療で約60分程度の時間を要します。
治療中は、マイクロ波照射時に軽い熱感や圧迫感を感じることがありますが、局所麻酔により痛みはほとんどありません。医師と看護師が常に患者様の状態を確認しながら治療を進めるため、安心して治療を受けていただけます。
治療終了後は、治療部位を冷却し、腫れや痛みを軽減させます。帰宅時には、治療後の注意事項やケア方法について詳しく説明いたします。また、治療後の経過確認のための診察日程についてもお伝えします。多くの患者様は治療当日に帰宅することができ、翌日から軽いデスクワークなどは可能です。
🎯 ミラドライの費用相場

ミラドライの治療費用について、多くの患者様が関心を持たれる重要なポイントです。ミラドライは自由診療(保険適用外)のため、クリニックにより料金設定が異なりますが、一般的な相場をご紹介いたします。
1回の治療費用は、全国平均で約30万円〜50万円程度となっています。この価格差は、クリニックの立地、設備、医師の経験、アフターケアの内容などにより生じます。都市部の大手クリニックでは比較的高額になる傾向があり、地方や個人クリニックでは比較的リーズナブルな価格設定になることが多いです。
費用には、初診料、治療費、局所麻酔費、術後の薬代、アフターケアなどが含まれることが一般的です。ただし、クリニックによっては初診料や薬代が別途必要な場合もあるため、事前に総額を確認することが重要です。
2回目の治療を希望される場合、多くのクリニックでは割引料金を設定しています。2回目の治療費用は1回目の50〜70%程度になることが多く、より高い効果を求める患者様には経済的なメリットがあります。
支払い方法については、現金一括払いの他、クレジットカード払いや医療ローンを利用できるクリニックも多くあります。医療ローンを利用することで、月々数千円から治療費を分割払いすることが可能です。治療を検討される際は、費用面についても十分にご相談ください。
費用対効果を考える際は、治療効果の持続期間も重要な要素です。ミラドライは半永久的な効果が期待できるため、長期的に見ると他の治療法と比較して経済的なメリットがある場合もあります。定期的な治療が不要であることを考慮すると、一回の治療費用は決して高額ではないと考える患者様も多くいらっしゃいます。

Q. ミラドライの費用と保険適用について教えてください。
ミラドライは自由診療のため保険適用外となり、1回あたりの治療費用は全国平均で約30万〜50万円です。2回目の治療は1回目の50〜70%程度の割引料金が多く、クレジットカードや医療ローンによる分割払いに対応するクリニックもあります。事前に総額を確認することが重要です。
💡 ミラドライの副作用とリスク
ミラドライは比較的安全な治療法とされていますが、副作用やリスクについて正確に理解していただくことが重要です。治療後に起こりうる副作用について、頻度や程度とともに詳しく説明いたします。
最も一般的な副作用は、治療部位の腫れと痛みです。これらの症状は治療直後から現れ、通常1〜2週間程度で軽快します。腫れは脇の下から上腕にかけて生じることが多く、腕を上げる動作が一時的に困難になる場合があります。痛みに対しては処方薬で対応し、冷却により症状を和らげることができます。
治療部位の感覚異常も比較的頻繁に見られる副作用です。しびれ感や触覚の低下が生じることがありますが、これらの症状は通常数週間から数ヶ月で改善します。ただし、まれに長期間持続する場合もあるため、治療前に十分な説明と同意を得ることが重要です。
皮膚の色素沈着や脱色素も報告されています。治療部位の皮膚が一時的に黒ずんだり、逆に白くなったりすることがありますが、多くの場合は数ヶ月で元の色調に戻ります。日焼けをしやすい体質の方や、もともと色素沈着を起こしやすい方は、特に注意が必要です。
稀な副作用として、治療部位の感染や瘢痕形成があります。適切な術前準備と術後ケアにより、これらのリスクは最小限に抑えることができますが、完全に回避することは困難です。また、極めて稀ですが、神経損傷による長期的な感覚異常や運動機能低下の報告もあります。
代償性発汗と呼ばれる現象も起こる可能性があります。これは、脇汗が減少した代わりに、背中や胸などの他の部位の汗が増える現象です。発生頻度は比較的低いとされていますが、治療前に十分な説明と理解が必要です。
副作用のリスクを最小限に抑えるためには、経験豊富な医師による治療を受けることが重要です。また、治療後の適切なケアと定期的なフォローアップにより、副作用の早期発見と対処が可能になります。
📌 ミラドライのメリット・デメリット
ミラドライ治療の特徴を理解するために、メリットとデメリットを整理してご紹介いたします。治療を検討される際の参考にしていただければと思います。
まず、ミラドライの主要なメリットについて説明します。最大のメリットは、メスを使わない非侵襲的な治療であることです。皮膚を切開する必要がないため、手術による傷跡が残ることがありません。また、全身麻酔も必要なく、局所麻酔のみで治療が完了するため、身体への負担が少ないことも大きな利点です。
治療効果の持続期間が長いことも重要なメリットです。破壊された汗腺は再生しないため、基本的には半永久的な効果が期待できます。これにより、定期的な治療を繰り返す必要がなく、長期的に見ると経済的なメリットもあります。
治療時間が短く、日常生活への影響が少ないことも患者様に評価されています。治療時間は約60分程度で、多くの場合は治療当日に帰宅できます。翌日から軽いデスクワークも可能で、社会復帰が早いことが特徴です。
一方、ミラドライのデメリットについても正直にお伝えします。まず、保険適用外の自由診療のため、治療費用が高額になることです。一回の治療で30万円以上の費用がかかることが多く、経済的な負担は決して軽くありません。
治療効果に個人差があることもデメリットの一つです。すべての患者様が同じ効果を得られるわけではなく、期待した効果が得られない場合もあります。また、完全に汗が止まるわけではなく、ある程度の汗は残ることが多いことも理解しておく必要があります。
治療後の副作用や合併症のリスクも考慮すべきデメリットです。腫れや痛み、感覚異常などの副作用は一定の確率で発生し、稀に長期間持続する場合もあります。これらのリスクを十分に理解した上で治療を決定することが重要です。
また、治療を受けられる医療機関が限られていることもデメリットです。ミラドライの機器を導入しているクリニックは多くないため、地域によってはアクセスが困難な場合があります。また、医師の経験や技術により治療効果に差が生じる可能性もあります。
✨ 他の脇汗治療との比較
脇汗治療には、ミラドライ以外にも様々な選択肢があります。それぞれの治療法の特徴を比較することで、患者様に最適な治療法を選択していただくことができます。
まず、外用薬による治療について説明します。塩化アルミニウム製剤などの制汗剤は、軽度から中等度の多汗症に対する第一選択治療として用いられます。メリットは安価で手軽に始められることですが、効果は一時的で継続使用が必要です。また、皮膚刺激やかぶれの副作用もあります。
ボツリヌス毒素注射も人気の高い治療法です。脇の下に注射することで汗腺の働きを一時的に抑制します。治療時間が短く、即効性があることがメリットですが、効果の持続期間は4〜6ヶ月程度で、定期的な治療が必要です。費用は一回あたり5〜10万円程度です。
イオントフォレーシスは、微弱な電流を利用した治療法です。手のひらや足裏の多汗症に主に用いられますが、脇汗にも応用可能です。副作用が少ないことがメリットですが、効果を維持するためには週1〜2回の治療継続が必要で、脇汗への効果は限定的です。
外科的治療として、胸腔鏡下交感神経節切除術(ETS)があります。交感神経を切断することで汗の分泌を抑制する方法で、効果は確実ですが、代償性発汗の発生率が高いことが問題です。また、全身麻酔が必要で、手術による合併症のリスクもあります。
皮下組織削除法やアポクリン腺摘出術などの局所手術も行われています。確実な効果が期待できますが、傷跡が残る、ダウンタイムが長い、感染症のリスクがあるなどのデメリットがあります。
これらの治療法と比較したミラドライの位置づけは、非侵襲性と効果の持続性のバランスが優れていることです。外用薬や注射治療よりも長期間の効果が期待でき、外科的治療よりも安全性が高いという特徴があります。ただし、費用面では他の治療法と比較して高額になることが多いです。
Q. ミラドライ治療後に起こりうる副作用は何ですか?
ミラドライ治療後は、腫れ・痛みが最も一般的な副作用で通常1〜2週間で軽快します。しびれなどの感覚異常は数週間〜数ヶ月で改善することが多いですが、まれに長期化する場合もあります。また、皮膚の色素変化や、他部位の発汗が増える代償性発汗が生じる可能性もあります。
🔍 ミラドライ治療後のケアと注意点
ミラドライ治療の効果を最大化し、副作用を最小限に抑えるためには、治療後の適切なケアが非常に重要です。治療直後から数週間にわたって注意していただきたい点について詳しく説明いたします。
治療直後は、治療部位の冷却を継続的に行います。氷嚢やアイスパックをタオルに包んで、15〜20分間隔で冷却することで、腫れや痛みを軽減することができます。ただし、直接氷を皮膚に当てることは凍傷のリスクがあるため避けてください。
治療当日から数日間は、激しい運動や重労働を避けることです。腕を大きく動かす動作や重い物を持ち上げる動作により、治療部位の腫れが悪化する可能性があります。軽いデスクワークや家事程度であれば翌日から可能ですが、違和感がある場合は無理をせず休息をとってください。
入浴についても注意が必要です。治療当日は入浴を避け、シャワーのみにしてください。治療部位を強くこすったり、熱いお湯を直接当てたりすることは避けてください。2〜3日後からは通常の入浴が可能ですが、治療部位は優しく洗うようにしてください。
処方された薬剤は指示通りに服用してください。痛み止めや抗生剤が処方される場合があります。痛みが強い場合は我慢せず、処方薬を適切に使用してください。また、治療部位に感染予防のための軟膏が処方された場合は、清潔な手で薄く塗布してください。
治療後の腫れは個人差がありますが、通常1〜2週間で軽快します。腫れがピークになるのは治療後2〜3日目で、その後徐々に改善していきます。腫れが長期間続く場合や、発熱、強い痛みがある場合は、速やかに医療機関に連絡してください。
制汗剤やデオドラント製品の使用についても注意が必要です。治療後1〜2週間は治療部位の皮膚が敏感になっているため、刺激の強い製品の使用は避けてください。必要に応じて、医師に相談の上、適切な製品を選択してください。
定期的な診察も重要です。治療後1週間、1ヶ月、3ヶ月の時点で診察を受けていただき、治療効果や副作用の有無を確認します。気になる症状がある場合は、予定の診察日を待たずに相談してください。

💪 クリニック選びのポイント
ミラドライ治療の成功は、適切なクリニック選びにかかっています。治療効果や安全性を確保するために、クリニック選択時に確認していただきたいポイントを詳しく説明いたします。
まず最も重要なのは、医師の経験と資格です。ミラドライの治療には専門的な知識と技術が必要で、適切な研修を受けた医師による治療が不可欠です。医師のミラドライ治療経験年数や症例数、関連する学会認定医資格の有無などを確認してください。また、皮膚科や形成外科の専門医資格を持つ医師による治療をお勧めします。
クリニックの設備と環境も重要な要素です。ミラドライの機器が適切にメンテナンスされているか、治療室の清潔性は保たれているか、緊急時の対応体制は整っているかなどを確認してください。また、プライバシーに配慮された環境で治療が受けられることも重要です。
事前のカウンセリングの質も判断材料となります。十分な時間をかけて症状を聞き取り、治療の適応を判定し、期待できる効果やリスクについて丁寧に説明してくれるクリニックを選んでください。質問に対して曖昧な回答しかしない、リスクの説明を避ける、過度に効果を強調するクリニックは避けることをお勧めします。
アフターケア体制も重要なポイントです。治療後の診察やフォローアップがしっかりと組まれているか、緊急時の連絡体制は整っているか、副作用や合併症への対応は適切かなどを確認してください。治療後のサポートが充実しているクリニックを選ぶことで、安心して治療を受けることができます。
費用の透明性も確認すべき点です。治療費用の内訳が明確に示されているか、追加費用の可能性はあるか、支払い方法の選択肢はあるかなどを事前に確認してください。極端に安価な料金設定のクリニックは、機器の状態や医師の技術に問題がある可能性もあるため注意が必要です。
口コミや評判も参考になりますが、個人の体験談として捉え、医学的な正確性については医師に直接確認することが重要です。また、アイシークリニック上野院では、患者様一人ひとりに最適な治療を提供するため、経験豊富な医師による丁寧な診察とカウンセリングを行っております。治療に関するご質問やご不安がございましたら、お気軽にご相談ください。

👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院でもミラドライ治療を希望される患者さんが増えており、特に夏場に向けて相談が多くなります。記事にもあるように効果の持続性が高い点が魅力ですが、治療後の腫れや感覚異常について十分ご理解いただいた上で治療を進めることを重視しています。患者さんの症状や生活スタイルに合わせて、他の治療選択肢も含めて最適な方法をご提案するよう心がけております。」
💡 よくある質問
多くの患者様は1回の治療で十分な効果を実感されますが、より高い効果を希望される場合は2回目の治療を行うことがあります。2回目を行う場合は、1回目から3ヶ月以上間隔を空けることが推奨されています。破壊された汗腺は再生しないため、基本的に半永久的な効果が期待できます。
多くの患者様は治療直後から汗の量の減少を実感されます。ただし、治療後の腫れや炎症により一時的に汗の分泌が抑制されている面もあるため、最終的な治療効果の判定は治療後2〜3ヶ月経過してから行うのが適切です。臨床試験では治療後6ヶ月の時点で約70%以上の患者様が大幅な改善を実感しています。
ミラドライは自由診療(保険適用外)のため、全額自己負担となります。1回の治療費用は全国平均で約30万円〜50万円程度です。クリニックによっては医療ローンによる分割払いも可能です。長期的な効果の持続性を考慮すると、定期治療が不要なためコストパフォーマンスは決して悪くありません。
治療後の腫れや痛みにより個人差はありますが、多くの患者様は翌日から軽いデスクワークが可能です。ただし、治療当日から数日間は激しい運動や重労働を避ける必要があります。腕を大きく動かす動作や重い物を持ち上げる動作は、治療部位の腫れを悪化させる可能性があるためです。
はい、ミラドライは多汗症だけでなく、わきが(腋臭症)の改善効果も期待できます。これは汗腺だけでなく、においの原因となるアポクリン腺にも作用するためです。ただし、においの改善効果は汗の量の減少と比較すると個人差が大きく、完全ににおいが消失するわけではないことをご理解ください。
🎯 まとめ
ミラドライは、脇汗治療における革新的な選択肢として、多くの患者様に支持されている治療法です。メスを使わない非侵襲的な治療でありながら、半永久的な効果が期待できることが最大の特徴です。マイクロ波エネルギーを利用して汗腺を選択的に破壊するメカニズムにより、従来の治療法では難しかった安全性と効果の両立を実現しています。
治療効果については、臨床試験において汗の量の大幅な減少が確認されており、多くの患者様が日常生活の改善を実感されています。治療時間が短く、社会復帰が早いことも大きなメリットです。ただし、個人差があることや、完全に汗が止まるわけではないことは理解しておく必要があります。
費用面では自由診療のため高額になりますが、長期的な効果の持続性を考慮すると、コストパフォーマンスは決して悪くありません。副作用については、腫れや痛み、感覚異常などが起こる可能性がありますが、適切な治療とケアにより最小限に抑えることができます。
他の治療法と比較すると、ミラドライは非侵襲性と効果の持続性のバランスが優れており、多くの患者様にとって理想的な選択肢となり得ます。ただし、治療の成功は医師の技術と経験に大きく依存するため、適切なクリニック選びが重要です。
脇汗に悩まれている方にとって、ミラドライは生活の質を大幅に改善する可能性を秘めた治療法です。治療を検討される際は、十分な情報収集と医師との相談を行い、ご自身の状況に最適な選択をしていただければと思います。アイシークリニック上野院では、患者様の症状や希望に応じた最適な治療プランを提案いたしますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
📚 関連記事
📚 参考文献
- 日本皮膚科学会 – 原発性局所多汗症診療ガイドラインにおける多汗症の診断基準、治療法の選択、および各種治療法の効果と安全性に関する情報
- 日本美容外科学会 – ミラドライを含む美容外科的多汗症治療の適応、手技、合併症、治療成績に関する学会承認の医療情報および安全性ガイドライン
- PubMed – ミラドライ(miraDry)に関するFDA承認データ、臨床試験結果、治療効果の持続性、副作用発生率などの科学的エビデンス
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務