東京(上野)のおすすめ酒さ・赤ら顔治療について徹底解説

JR上野駅徒歩2分のアイシークリニック上野院の専門医による監修の解説ページです。

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酒さ(赤ら顔)とは?皮膚の赤みの原因や症状、2つの治療法を解説

「顔に赤みがあり困っている」
「赤ら顔を改善したいけど治療方法が分からない」

など、お悩みを抱えていませんか?

鼻の血管が透けて見えたり、紫外線を浴びた後に顔が赤くなったりするのは、酒さが原因の可能性があります。

セルフケアで酒さや赤ら顔を治すのは難しいため、クリニックの受診を検討しましょう。本ページでは酒さの原因や症状、クリニックでできる2つの治療法を解説します。

  1. 酒さ(赤ら顔)とは?鼻や頬に現れる長期的な赤み
  2. 酒さ(赤ら顔)の治し方は?当院の2つの治療法
  3. 酒さ(赤ら顔)の治療には日々のスキンケアも大切
  4. 患者様からご好評いただいている当院の6つの特長

酒さ(赤ら顔)とは?鼻や頬に現れる長期的な赤み

鼻や頬の赤みに悩んでいる場合、酒さを発症している可能性があります。

酒さとは、鼻や両頬を中心に顔が全体的に赤くなる皮膚の病気です。

こちらでは、酒さの症状や原因を解説しますので、自身に当てはまる部分はないか確認してみてください。

酒さ(赤ら顔)の症状

酒さを発症すると、顔面のほてりや一時的な赤みが繰り返し現れ、次第に赤ら顔が持続するようになります。慢性的な酒さになると、ニキビのような赤いぶつぶつや膿をもった発疹が現れます。

酒さは、症状の程度によって次の4つに分類することが可能です。

ただし、症状が複合的に現れることもあるので、明確に型を分けられるわけではありません。

酒さ(赤ら顔)の原因

酒さの詳しい原因は明らかになっていません。毛細血管が広がり、通常よりも多くの血液が流れると酒さの症状が現れます。

酒さによる赤ら顔が悪化する要因には次のようなものが挙げられます。

・刺激物(辛い食べ物など)の摂取
・アルコールやカフェインの摂取
・寒暖差
・紫外線
・感情のたかぶり
・運動
・ホルモンの異常
・喫煙


そのほか、赤みを隠すためにファンデーションを塗りすぎてしまい、クレンジングの刺激で酒さが悪化することもあります。

酒さ(赤ら顔)の治し方は?当院の2つの治療法

当院では酒さや赤ら顔を改善するために、次の2つの治療法を提供しています。

・Vビーム
・薬による治療


それぞれの特徴やメリット、副作用などを解説します。

Vビーム

Vビームは、皮膚の内部にまでレーザー光を届け、さまざまな皮膚疾患を改善する治療法です。

黒色のメラニン色素に反応する一般的なレーザー治療とは異なり、Vビームは赤色の色素に反応します。血液中のヘモグロビンに作用することで、酒さによる顔の赤み改善が期待できる治療法です。

Vビームは冷却装置も備えているため、治療時の痛みや皮膚への負担が少ないです。さらに肌のハリやツヤをアップさせたり、小じわを改善したりする美肌効果も期待できます。

また、Vビームは「単純性血管腫」「苺状血管腫」「毛細血管拡張症」の3つの症状の時、保険適用で治療が可能です。3ヶ月に1回のペースで治療を行っていきます。

酒さや顔の赤みでお悩みの方は、まずは一度当院へご相談ください。以下のページでは、Vビームの治療の流れや費用について紹介していますのでぜひあわせてご確認ください。

Vビームの効果やダウンタイムとは?赤いニキビ跡・赤ら顔を保険診療で治す!

薬による治療

酒さは、内服薬による治療も可能です。

「イオウカンフルローション」と呼ばれる塗り薬やなどが治療に使われます。

なお、薬を使った治療の場合、その日のうちに効果を実感できるわけではありません。酒さや赤ら顔を改善するには長期的に薬を服用し、根気強く治療を続けていく必要があります。

酒さ(赤ら顔)の治療には日々のスキンケアも大切

酒さの悪化を防ぐには、日々のスキンケアも大切です。赤ら顔に悩む方のスキンケアでは紫外線ケアと保湿が有効です。

紫外線は顔の毛細血管を拡張させるため、酒さ対策として日焼け止めを塗りましょう。日焼け止めの中でも、紫外線吸収剤が入っていないものは肌荒れしにくいです。

また、酒さの皮膚は乾燥し刺激を感じやすい状態であるため、保湿で皮膚を保護することも重要です。保湿成分「セラミド」「ヒアルロン酸」が配合されている保湿力の高い化粧水を使用しましょう。

患者様からご好評いただいている当院の6つの特長

当院では酒さ(赤ら顔)の治療としてVビームなどを提供しています。症状によって保険適用の治療もできますので、ぜひ当院へお気軽にご相談ください

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当院の症例紹介

【症例紹介】30代女性・左太ももの赤みに対するVビーム治療(2025年8月3日更新)

こちらの患者様は、30代女性。左太ももに現れた毛細血管拡張による赤みにお悩みでご来院されました。診察の結果、皮膚表面の血管拡張が原因と考えられる良性の赤らみと診断し、色素レーザー「Vビーム」を用いた治療を行いました。照射は3回で終了し、術後の色素沈着もなく、現在は赤みがほとんど目立たない自然な肌状態へと改善されています。患者様からは「見た目が気にならなくなり、服装の幅も広がった」とのお声をいただいております。

【症例紹介】30代女性・左太ももの赤みに対するVビーム治療(2025年8月3日更新)

監修者医師

高桑 康太 医師

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任

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佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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