この記事のポイント
特発性大腿骨頭壊死症は大腿骨頭への血流途絶による骨壊死で、30〜50代に多発。ステロイド薬・大量飲酒が主なリスク因子。MRI早期診断と病期に応じた治療(保存療法・人工関節置換術)により日常生活復帰が可能。厚労省指定難病(71番)で医療費助成あり。
🏥 はじめに
俳優の坂口憲二さんが2018年に芸能活動を無期限休止したニュース、そしてタレントの堀ちえみさんが長年この病気と闘っていることを公表したことで、「特発性大腿骨頭壊死症」という病名を初めて耳にした方も多いのではないでしょうか。
坂口憲二さんは2013年頃から股関節の痛みに悩まされ、2015年に特発性大腿骨頭壊死症と診断されました。その後も俳優業を続けながら治療を続けていましたが、2018年に症状悪化のため芸能活動の無期限休止を発表しました。一方、堀ちえみさんは20代の頃から同じ病気に苦しみ、人工関節置換術を受けながらも芸能活動を続けてこられました。
お二人のような若く活動的な方が突然この病気に見舞われたことで、多くの人々がこの疾患について関心を持つようになりました。しかし、特発性大腿骨頭壊死症は一般的にはまだあまり知られていない疾患です。
この記事では、特発性大腿骨頭壊死症とはどのような病気なのか、原因、症状、診断方法、治療法について、医学的に正確な情報を分かりやすく解説していきます。

Q. 特発性大腿骨頭壊死症とはどのような病気ですか?
特発性大腿骨頭壊死症は、大腿骨頭(太ももの骨の上端)への血流が途絶え、骨組織が壊死する疾患です。明確な外傷がなく発症するため「特発性」と呼ばれます。30〜50代の働き盛りに多く、厚生労働省の指定難病(71番)に指定されており、医療費助成の対象となります。
🦴 坂口憲二・堀ちえみも患った特発性大腿骨頭壊死症とは
📋 病気の概要
特発性大腿骨頭壊死症(とくはつせいだいたいこつとうえししょう)は、大腿骨頭(太ももの骨の上端にある球状の部分)への血流が何らかの原因で途絶え、骨組織が壊死(死んでしまうこと)してしまう疾患です。英語では「Idiopathic Osteonecrosis of the Femoral Head (IONFH)」または「Avascular Necrosis of the Femoral Head (AVN)」と呼ばれます。
大腿骨頭は股関節を構成する重要な部分で、骨盤側の寛骨臼(かんこつきゅう)という受け皿のような部分にはまり込んで、歩行や立ち座りなどの日常動作を可能にしています。この大腿骨頭への血液供給が途絶えると、骨が壊死し、やがて骨頭が変形したり陥没したりして、激しい痛みや歩行障害を引き起こします。
❓ 「特発性」の意味
病名に「特発性」という言葉が付いているのは、明確な外傷(骨折や脱臼など)がないにもかかわらず発症するためです。つまり、転倒して骨折したといった分かりやすい原因がなく、いつの間にか骨頭への血流が障害されて発症するということです。
ただし、後述するように、ステロイド薬の使用や大量の飲酒など、発症に関連する危険因子はいくつか明らかになっています。それでも、なぜそれらの因子が血流障害を引き起こすのか、なぜ特定の人だけが発症するのかなど、完全には解明されていない部分も多く、「特発性」という名称が使われ続けています。
📊 疫学データ
日本における特発性大腿骨頭壊死症の発症頻度は、年間で人口10万人あたり約2〜3人程度と推定されています。これは決して多い数字ではありませんが、発症すると日常生活に大きな支障をきたす重篤な疾患です。
年齢分布を見ると、30代から50代の働き盛りの世代に多く発症する傾向があります。坂口憲二さんが30代後半で発症したのも、この疾患の典型的な発症年齢に該当します。男女比では、やや男性に多い傾向がありますが、女性にも決して珍しくありません。
💰 厚生労働省の指定難病にも登録されており、一定の基準を満たす患者さんは医療費助成の対象となります。
🔬 原因とリスクファクター
💉 血流障害のメカニズム
特発性大腿骨頭壊死症の直接的な原因は、大腿骨頭への血液供給の途絶です。大腿骨頭は比較的細い血管によって栄養されており、もともと血流が途絶えやすい構造をしています。
血流が途絶える原因としては、以下のようなメカニズムが考えられています。
- 🩸 血管内の閉塞:血管の中に血栓(血の塊)ができたり、脂肪の塊が詰まったりして血流が途絶える
- 💪 血管外からの圧迫:骨髄内の圧力が上昇して血管が圧迫される
- 🚨 血管壁の障害:血管の壁自体が傷んで血流が悪くなる
これらの変化により、骨組織に酸素や栄養が届かなくなり、骨細胞が死んでしまいます。
⚠️ ステロイド薬とアルコール摂取
最も重要なリスクファクターの一つがステロイド薬(副腎皮質ホルモン)の使用です。全身性エリテマトーデス、ネフローゼ症候群、臓器移植後の拒絶反応予防、重症喘息など、さまざまな疾患の治療でステロイド薬が使用されますが、特に大量投与や長期投与によって大腿骨頭壊死のリスクが高まることが知られています。
👩 堀ちえみさんのケースでは、若い頃に膠原病の治療でステロイド薬を使用していたことが発症の一因と考えられています。
大量の飲酒も重要なリスクファクターです。一般的に、1日平均で日本酒換算2合以上(エタノール換算で約40g以上)を長期間にわたって飲酒している場合、リスクが高まるとされています。
🔍 その他の危険因子
その他にも、以下のような因子が大腿骨頭壊死のリスクを高める可能性があります。
- 🤿 潜水病(減圧症):スキューバダイビングなどで急速に浮上した際に、血液中の窒素が気泡を作り、血管を詰まらせる
- ☢️ 放射線治療:骨盤部への放射線照射により血管が傷つく
- 🤕 外傷の既往:大腿骨頸部骨折や股関節脱臼の既往がある場合、血管が損傷している可能性がある
- 🧪 遺伝的要因:一部の遺伝子多型がリスクを高める可能性が研究されている
Q. 特発性大腿骨頭壊死症の主なリスクファクターは何ですか?
特発性大腿骨頭壊死症の主なリスクファクターは、ステロイド薬の大量・長期投与と大量飲酒です。飲酒は1日日本酒換算2合以上(エタノール約40g以上)の長期習慣でリスクが高まります。その他、潜水病、骨盤への放射線治療、大腿骨頸部骨折の既往なども発症リスクを高めます。
😰 坂口憲二・堀ちえみも経験した症状の特徴
🚨 突然発症する股関節痛
最も特徴的なのは、突然発症する股関節の痛みです。多くの患者さんは、「ある日突然、股関節に激痛が走った」と表現されます。この突然の痛みは、壊死した骨頭が体重を支えきれずに陥没(圧潰)することで生じると考えられています。
初期の段階では、以下のような症状が現れます。
- 🦵 股関節の痛み:鼠径部(足の付け根)、臀部(お尻)、大腿部(太もも)の痛み
- 🚶 運動時痛:歩行時や階段の昇降時に痛みが強くなる
- ⚖️ 荷重時痛:体重をかけたときに痛みを感じる
- 🪑 動作開始時痛:座った状態から立ち上がるときなどに痛みが出る
坂口憲二さんも、最初は「股関節の違和感」から始まり、徐々に痛みが強くなっていったと報道されています。
⚠️ 進行期の症状
病気が進行すると、症状はより重篤になります。
- 😣 持続的な痛み:安静時にも痛みを感じるようになる
- 🔒 可動域の制限:股関節を動かせる範囲が狭くなる
- 🚶♂️ 跛行(びっこ):痛みをかばうために歩き方が不自然になる
- 👟 日常生活動作の困難:靴下を履く、爪を切る、階段の昇降、長時間の立位や歩行が困難になる
👩 堀ちえみさんのケースでも、両側の股関節に人工関節を入れる手術を受けられたことが報告されています。
⏰ 無症状期間の存在
重要な点として、骨頭に壊死が生じていても、すぐには症状が現れないことがあります。この無症状期間は数ヶ月から数年に及ぶこともあります。
この時期に適切な治療介入ができれば、症状の出現や進行を遅らせることができる可能性があります。したがって、ステロイド薬を使用している方や、大量飲酒の習慣がある方は、定期的な検査を受けることが推奨されます。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太医師(当院治療責任者)より
「近年、特発性大腿骨頭壊死症について相談される患者さんが増加傾向にあります。特に、ステロイド薬を使用されている膠原病の患者さんや、アルコール摂取量が多い方からの相談が目立ちます。多くの方が『股関節の痛みが気になるが、どこを受診すればよいかわからない』とおっしゃいます。早期発見のためには、リスクファクターをお持ちの方は症状がなくても定期的な検査を受けることが重要です。」
🔍 診断方法
👨⚕️ 問診と身体診察
特発性大腿骨頭壊死症の診断は、まず詳細な問診から始まります。医師は以下のような点について確認します。
- 📅 いつから、どのような痛みがあるか
- 💊 ステロイド薬の使用歴
- 🍺 飲酒習慣
- 🤕 外傷の既往
- 🏥 その他の基礎疾患
📸 画像診断の重要性
確定診断には画像検査が不可欠です。
📷 X線検査(レントゲン)は最も基本的な検査です。初期段階ではX線で異常が見られないこともありますが、進行すると骨硬化像、骨透亮像、帯状硬化像、骨頭の陥没や変形などの特徴的な所見が現れます。
🧲 MRI検査(磁気共鳴画像)は早期診断に最も有用な検査です。X線では異常が見られない初期段階でも、MRIでは壊死部位を明瞭に描出できます。
坂口憲二さんや堀ちえみさんも、この疾患の診断にMRI検査を受けられたものと考えられます。
📊 病期分類と治療方針
診断が確定したら、病気の進行度を評価する必要があります。日本では日本整形外科学会による病期分類が広く用いられています。
Stage分類(進行度)
- 1️⃣ Stage 1:X線で異常なし、MRIで異常あり
- 2️⃣ Stage 2:X線で硬化像や透亮像があるが、骨頭の形は保たれている
- 3️⃣ Stage 3:骨頭に陥没や変形がある
- 4️⃣ Stage 4:股関節の関節症性変化(臼蓋側にも変化)がある
この分類により、治療方針が決定されます。一般的に、Stage 1や2の早期段階では保存療法や関節温存手術が選択され、Stage 3や4では人工関節置換術が検討されます。
Q. 特発性大腿骨頭壊死症はどのように診断されますか?
特発性大腿骨頭壊死症の診断には画像検査が不可欠です。X線検査は基本的な検査ですが、初期では異常が映らないことがあります。MRI検査はX線で異常が見られない初期段階でも壊死部位を明瞭に描出できるため、早期診断に最も有用です。問診でステロイド使用歴や飲酒習慣なども確認します。
💊 治療法の選択肢
🏠 保存療法(手術をしない治療)
痛みに対しては、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が使用されます。骨頭への負担を減らすため、体重をかけないようにする(免荷)ことが推奨される場合があります。
理学療法では、股関節周囲の筋力を維持・強化し、関節の可動域を保つことが重要です。
リスクファクターへの対策も重要で、アルコール摂取の制限または禁酒、体重管理、重労働や激しいスポーツの制限、禁煙などが推奨されます。
🔪 手術療法
保存療法で改善が見られない場合や、病気が進行している場合は、手術が必要になります。
🔧 関節温存手術は比較的若年で、Stage 2までの早期段階の患者さんに対して行われます。骨切り術、血管柄付き骨移植術、減圧術などがあります。
🦾 人工関節置換術はStage 3や4の進行した症例に行われます。人工股関節全置換術により、痛みは著明に改善し、日常生活動作も大幅に改善します。
👩 堀ちえみさんは、両側の股関節にこの人工股関節全置換術を受けられ、現在も元気に芸能活動を続けておられます。
🎯 治療方針の決定要因
治療方針は、以下の要素を総合的に判断して決定されます。
- 📊 病期:Stage 1-2では関節温存手術、Stage 3-4では人工関節が検討される
- 👶 年齢:若年者では可能な限り関節温存を目指す
- 🏃 活動性:活動性が高い場合は関節温存が望ましい
- 😣 症状:痛みの程度や日常生活への支障
坂口憲二さんは、俳優としてアクション演技などをこなす必要があったため、関節温存を目指した治療を選択されていたと考えられます。
📈 予後と日常生活への影響
🌊 自然経過と予後
特発性大腿骨頭壊死症は、必ずしも全例が進行するわけではありません。壊死の範囲が小さく、体重のかかる部位に病変がない場合は、進行せずに経過することもあります。
人工股関節全置換術の成績は非常に良好で、10年生存率(再手術なしで過ごせる割合)は95%以上とされています。
💼 職業復帰と社会復帰
多くの患者さんは、適切な治療により職業復帰が可能です。デスクワークなど座位中心の仕事では、ほとんど制限なく復帰できます。
坂口憲二さんのように、激しいアクションを伴う俳優業への復帰は難しいケースもありますが、その後、飲食店経営など別の分野で活躍されています。
🔄 長期的な管理
一度手術を受けた側の再発は稀ですが、反対側に新たに発症する可能性はあります。特にステロイド薬の使用やアルコール摂取が継続している場合は、リスクが高まります。
したがって、片側の治療後も、反対側の定期的な観察が必要です。
Q. 特発性大腿骨頭壊死症の治療法と予後を教えてください。
治療法は病期により異なります。Stage1〜2の早期では保存療法や関節温存手術が選択され、Stage3〜4の進行例では人工股関節全置換術が検討されます。人工関節置換術後の10年生存率は95%以上と良好で、多くの患者が痛みのない日常生活に復帰できます。早期発見・早期治療が重要です。
🛡️ 予防とリスク管理
💊 ステロイド使用時の対策
ステロイド薬を使用しなければならない基礎疾患がある場合、以下の点に注意が必要です。
- ⚖️ 必要最小限の用量と期間にとどめる
- 🔍 定期的なMRI検査によるスクリーニング
- ⏰ 早期発見・早期治療
ただし、基礎疾患の治療が最優先ですので、自己判断でステロイド薬を中止することは絶対に避けてください。
🍺 生活習慣の改善
大量飲酒は明確なリスクファクターです。適量飲酒を心がける(1日日本酒1合以下を目安)、可能であれば禁酒することが重要です。
その他の予防策として、適正体重の維持、適度な運動、禁煙、早期発見のための定期検査が推奨されます。
⚠️ 高リスク群の管理
以下のような方は、定期的にMRI検査を受けることが推奨されます。
- 💊 ステロイド薬を長期または大量に使用している方
- 🍺 大量飲酒の習慣がある方
- 🔄 すでに片側に大腿骨頭壊死を発症した方
- 🏥 臓器移植を受けた方

💌 患者さんとご家族へのメッセージ
特発性大腿骨頭壊死症と診断されると、多くの患者さんが不安を感じられます。坂口憲二さんのように、活動的な生活を送っていた方が突然この病気と向き合うことになったとき、その衝撃は計り知れません。
しかし、医療技術の進歩により、この病気の治療成績は着実に向上しています。早期に発見されれば、関節を温存できる可能性もありますし、進行した場合でも人工関節置換術により、痛みのない生活を取り戻すことができます。
👩 堀ちえみさんのように、人工関節を入れた後も、活発に社会生活を送っておられる方は多くいらっしゃいます。
✨ 大切なポイント
- ⏰ 早期発見・早期治療:リスクファクターがある方は、定期的な検査を受けましょう
- 🏥 適切な医療機関の受診:整形外科、特に股関節を専門とする医師の診察を受けることが重要です
- 📚 治療方針の理解:医師の説明をよく聞き、疑問点は遠慮なく質問しましょう
- 💪 前向きな姿勢:適切な治療により、多くの患者さんが良好な予後を得ています
💰 難病指定と医療費助成
特発性大腿骨頭壊死症は、厚生労働省の指定難病(疾病番号71)に指定されています。一定の基準を満たす場合、医療費助成を受けることができます。
詳しくは、主治医または最寄りの保健所にお問い合わせください。
📝 まとめ
特発性大腿骨頭壊死症は、大腿骨頭への血流障害により骨が壊死する疾患で、30〜50代の働き盛りの世代に多く発症します。俳優の坂口憲二さん、タレントの堀ちえみさんが公表されたことで、広く知られるようになりました。
⭐ 主なポイント
- 🔬 原因:血流障害による骨壊死。ステロイド薬の使用や大量飲酒が主なリスクファクター
- 😰 症状:突然の股関節痛、歩行困難、可動域制限
- 🔍 診断:MRI検査が最も有用。早期発見が重要
- 💊 治療:病期により、保存療法、関節温存手術、人工関節置換術を選択
- 📈 予後:適切な治療により、多くの患者さんが良好な経過をたどる
- 🛡️ 予防:リスクファクターの管理と早期発見が重要
この病気は確かに重篤な疾患ですが、医療技術の進歩により、適切な治療を受けることで日常生活に復帰することが可能です。リスクファクターをお持ちの方は定期的な検査を受け、早期発見に努めることが大切です。
🏥 股関節の痛みや違和感を感じたら、早めに整形外科を受診しましょう。早期の診断と適切な治療が、より良い予後につながります。
よくある質問
特発性大腿骨頭壊死症は基本的に遺伝性疾患ではありません。ただし、一部の遺伝子多型が発症リスクを高める可能性があることが研究で示されています。家族内で複数の発症例がある場合は、共通のリスクファクター(ステロイド薬の使用や飲酒習慣など)が関与している可能性があります。
ステロイド薬を使用している方は、使用開始から6ヶ月以内に初回のMRI検査を受け、その後は年1回程度の定期検査が推奨されます。特に大量投与や長期投与の場合は、より頻繁な検査が必要になることがあります。具体的な検査間隔については、主治医と相談して決めることが重要です。
人工関節手術後は、激しいスポーツ(ジョギング、テニス、サッカーなど)や重労働は制限されることがあります。しかし、日常生活動作(歩行、階段昇降、軽い運動など)は問題なく行えます。水泳やサイクリングなど、関節に負担の少ない運動は推奨されます。具体的な制限については、手術を受けた医師の指導に従ってください。
無症状のStage 1の場合でも、壊死の範囲や部位によっては治療が必要になることがあります。Type Aの小さな壊死では経過観察を行いますが、Type BやCの広範囲な壊死では、症状がなくても関節温存手術を検討することがあります。定期的なMRI検査で進行の有無を確認し、適切なタイミングで治療介入を行うことが重要です。
難病医療費助成の申請は、お住まいの都道府県の保健所または保健センターで行います。申請には、指定医が作成した臨床調査個人票、診断書、住民票、所得証明書などが必要です。認定基準を満たす場合、医療費の自己負担額が軽減されます。詳しい手続きについては、主治医または最寄りの保健所にお問い合わせください。
📚 参考文献
- 日本整形外科学会 – 特発性大腿骨頭壊死症診療ガイドライン 2021
- 難病情報センター – 特発性大腿骨頭壊死症(指定難病71)
- 厚生労働省 – 指定難病に関する情報
- 日本股関節学会 – 特発性大腿骨頭壊死症について
- 厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業 – 特発性大腿骨頭壊死症の診療ガイドライン
※本記事の医学的内容は、上記の信頼できる医学文献および医療機関の情報に基づいて作成されています。個別の症状や治療については、必ず専門医にご相談ください。
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務