はじめに
わきがや多汗症に悩む方にとって、ミラドライは切らない治療として注目を集めています。しかし、「副作用はないの?」「失敗したらどうなるの?」といった不安を抱える方も多いのではないでしょうか。
治療を受けてから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためには、メリットだけでなく、起こりうる副作用や失敗例についても正しく理解しておくことが大切です。本記事では、ミラドライの副作用や失敗例について、医学的な観点から詳しく解説していきます。

ミラドライとは?基本的な仕組みを理解する
ミラドライの治療原理
ミラドライは、マイクロ波(電磁波)を利用してわきがや多汗症を治療する医療機器です。2018年に日本の厚生労働省から承認を受けた、比較的新しい治療法といえます。
治療の仕組みは、マイクロ波を皮膚表面から照射し、汗腺が集中する層(真皮深層から皮下組織浅層)を加熱することで、汗腺を破壊するというものです。破壊された汗腺は再生しないため、長期的な効果が期待できます。
従来の治療法との違い
これまでのわきが・多汗症治療には、以下のような方法がありました。
手術療法 皮膚を切開して汗腺を直接取り除く方法です。効果は高いものの、傷跡が残る、ダウンタイムが長いなどのデメリットがありました。
ボトックス注射 神経伝達物質の働きを抑えて発汗を減少させる方法です。傷跡は残りませんが、効果は一時的で、定期的な治療が必要です。
その他の治療 制汗剤の使用、イオントフォレーシス(電気治療)、内服薬などがありますが、いずれも対症療法的なアプローチです。
ミラドライは、切開を伴わない「非侵襲的治療」でありながら、「長期的な効果」が期待できるという点で、これらの治療法の中間に位置する選択肢として注目されています。
治療の流れ
実際の治療は以下のような流れで行われます。
- カウンセリング・診察:医師による診察と治療の説明
- マーキング:治療範囲のマーキング
- 麻酔:局所麻酔を実施
- 照射:ミラドライの照射(片側30〜40分程度)
- 冷却・アフターケア:治療部位の冷却と説明
治療時間は両脇で約60〜90分程度です。
ミラドライの主な副作用
ミラドライは比較的安全性の高い治療とされていますが、医療行為である以上、副作用は存在します。ここでは、起こりうる副作用について詳しく見ていきましょう。
治療直後〜数日間の副作用
腫れ・むくみ
最も一般的な副作用が腫れとむくみです。治療部位である脇の下はもちろん、腕の内側や胸部まで腫れが広がることもあります。これはマイクロ波による熱刺激への反応として起こる炎症性の変化です。
- 発現時期:治療直後から
- ピーク:治療後2〜3日
- 持続期間:通常1〜2週間(個人差あり)
- 対処法:冷却、安静、圧迫固定
痛み・違和感
麻酔が切れた後、治療部位に痛みや違和感を感じることがあります。多くの場合、鈍痛や張った感じとして表現されます。
- 程度:軽度〜中等度(多くは軽度)
- 持続期間:数日〜1週間程度
- 対処法:処方される鎮痛剤の服用
内出血・皮下出血
麻酔注射や治療による刺激で、内出血が生じることがあります。紫色や黄色のあざのように見えることがあります。
- 発現率:比較的よく見られる
- 持続期間:1〜2週間程度で自然に消退
- 対処法:特別な治療は不要、経過観察
赤み・熱感
治療部位に赤みや熱感が生じることがあります。これも炎症反応の一つです。
- 持続期間:数日〜1週間程度
- 対処法:冷却、保湿
治療後数週間〜数ヶ月の副作用
しびれ・感覚鈍麻
脇の下や上腕内側にしびれや感覚が鈍くなる症状が現れることがあります。これは治療時の熱や腫れによって、周囲の神経が一時的に影響を受けるためです。
- 発現率:比較的よく見られる
- 持続期間:数週間〜数ヶ月(多くは3ヶ月以内に改善)
- 稀に:6ヶ月以上持続することもある
- 対処法:通常は経過観察、時間とともに改善
硬結・しこり
治療部位に硬いしこりのようなものを触れることがあります。これは組織の炎症反応や線維化によるものです。
- 発現時期:治療後数週間から
- 持続期間:数ヶ月(通常は徐々に軟化)
- 対処法:マッサージ、経過観察
色素沈着
治療部位の皮膚に色素沈着(黒ずみ)が生じることがあります。
- 発現率:比較的稀
- 持続期間:数ヶ月〜1年程度(徐々に薄くなる)
- リスク因子:もともと色黒の方、日焼けしている方
- 対処法:美白剤の使用、紫外線対策
代償性発汗(代償性多汗症)
脇の発汗が減少する代わりに、他の部位(背中、胸、太もも、顔など)の発汗が増加することがあります。これは「代償性発汗」と呼ばれる現象です。
- 発現率:5〜15%程度(報告により異なる)
- 程度:多くは軽度
- 対処法:経過観察、生活指導、他の部位への制汗剤使用
代償性発汗のメカニズムは完全には解明されていませんが、体温調節のバランスが変化することが関係していると考えられています。
稀な副作用・合併症
感染
治療部位に細菌が侵入し、感染を起こすことは稀ですが、可能性はゼロではありません。
- 症状:発赤、腫脹の増悪、膿、発熱
- 対処法:抗生物質の投与、必要に応じて処置
熱傷(やけど)
適切に治療が行われなかった場合、皮膚表面や深部に熱傷が生じる可能性があります。
- 予防:冷却システムの適切な使用、照射エネルギーの調整
- 万が一発生した場合:熱傷治療(外用薬、創傷ケア)
神経障害
極めて稀ですが、周囲の神経が損傷され、長期的な感覚障害や運動障害が残る可能性があります。
アレルギー反応
麻酔薬や治療に使用する薬剤に対するアレルギー反応が起こる可能性があります。
副作用の個人差について
副作用の程度や持続期間には、個人差があります。以下のような要因が影響すると考えられています。
- 体質(痛みに対する感受性、炎症反応の強さなど)
- 皮膚の状態(厚さ、弾力性など)
- 治療時の照射エネルギー設定
- 術後のケアの質
- 年齢
- 喫煙習慣の有無
ミラドライの失敗例とその原因
「失敗」という言葉は主観的な面もありますが、ここでは患者さんが「治療を受けなければよかった」と後悔するような事例について考えていきます。
ケース1:効果が不十分だった
どのような状態か
治療を受けたにもかかわらず、汗やにおいがあまり改善しなかったというケースです。
考えられる原因
- 照射エネルギーが不足していた:安全性を重視しすぎて、効果を得るのに必要なエネルギーに達していなかった可能性があります。
- 照射範囲が不適切だった:汗腺が分布している範囲をカバーしきれていなかった可能性があります。
- もともとの期待値が高すぎた:ミラドライは汗を完全にゼロにする治療ではありません。一般的に60〜80%程度の減少が期待されますが、100%の改善を期待していた場合、「効果がない」と感じてしまうことがあります。
- 個人差による反応の違い:同じ治療を受けても、効果には個人差があります。汗腺の分布や深さ、組織の性質などが影響します。
対策
- 治療前のカウンセリングで現実的な効果について十分に説明を受ける
- 必要に応じて2回目の治療を検討する(通常3ヶ月以上あけて実施)
- 効果が不十分な場合の対処法を事前に確認しておく
ケース2:副作用が予想以上に強く出た
どのような状態か
腫れやしびれなどの副作用が予想以上に強く、または長く続いたというケースです。
考えられる原因
- 照射エネルギーが高すぎた:効果を高めようとして、必要以上のエネルギーを照射した可能性があります。
- 体質的に反応が強かった:もともと炎症反応が強く出やすい体質だった可能性があります。
- 術後のケアが不十分だった:治療後の冷却や安静が不十分で、腫れなどが増悪した可能性があります。
- 事前の説明が不十分だった:起こりうる副作用について十分な説明がなく、心の準備ができていなかった可能性があります。
対策
- 治療前に起こりうる副作用について詳しく説明を受ける
- 副作用が出た場合の対処法を確認しておく
- 術後の指示(冷却、安静など)をしっかり守る
- 異常を感じたら早めにクリニックに連絡する
ケース3:代償性発汗が生活に支障をきたした
どのような状態か
脇の汗は減ったものの、他の部位(特に背中や胸)の発汗が著しく増加し、かえって生活に支障をきたしているというケースです。
考えられる原因
- 体質的な要因:もともと代償性発汗が起こりやすい体質だった可能性があります。
- もともとの発汗量が多かった:全身の発汗量がもともと多い方は、代償性発汗も強く出る傾向があります。
- 事前の説明不足:代償性発汗のリスクについて十分な説明がなかった可能性があります。
対策
- 治療前に代償性発汗のリスクについて説明を受ける
- もともと全身的に汗が多い方は、他の治療法も検討する
- 万が一代償性発汗が起こった場合の対処法を確認しておく
ケース4:感覚障害が長期間持続した
どのような状態か
治療後のしびれや感覚鈍麻が数ヶ月以上続き、日常生活に影響が出ているというケースです。
考えられる原因
- 神経への影響:治療時の熱や腫れによって、周囲の神経が予想以上にダメージを受けた可能性があります。
- 個人差:神経の回復速度には個人差があります。
- 照射位置や深さの問題:神経が走行している部位に近い場所に、強いエネルギーが照射された可能性があります。
対策
- 経験豊富な医師による治療を受ける
- 解剖学的な知識に基づいた適切な照射が行われるクリニックを選ぶ
- 異常を感じたら早めに相談し、必要に応じて専門医を紹介してもらう
ケース5:見た目の変化(皮膚のたるみ、凹み)
どのような状態か
治療後、脇の皮膚にたるみや凹みが生じ、見た目が気になるというケースです。
考えられる原因
- 組織の収縮:汗腺や周囲組織が破壊・吸収される過程で、組織のボリュームが減少し、皮膚表面に影響が出た可能性があります。
- 過度の照射:必要以上のエネルギー照射により、広範囲の組織がダメージを受けた可能性があります。
- もともとの皮膚の状態:もともと皮膚のハリや弾力が低下していた場合、変化が目立ちやすくなります。
対策
- 治療前に起こりうる変化について説明を受ける
- 過度の照射を避ける
- 術後のスキンケアを適切に行う
後悔しないために:治療前に確認すべきこと
自分が治療の適応かどうかを確認する
ミラドライが適している方、適していない方がいます。
治療の適応となる方
- 腋窩多汗症(脇の多汗)に悩んでいる方
- 腋臭症(わきが)に悩んでいる方
- 手術は避けたいが、長期的な効果を希望する方
- 18歳以上の方(成長期は汗腺の状態が変化するため)
治療を慎重に検討すべき方
- 妊娠中・授乳中の方
- ペースメーカーなど体内に電子機器を埋め込んでいる方
- 治療部位に感染症や炎症がある方
- 重度の基礎疾患がある方
- 局所麻酔にアレルギーがある方
- ケロイド体質の方
カウンセリングで確認すべき事項
治療を決定する前のカウンセリングで、以下の点を必ず確認しましょう。
治療に関する基本情報
- 期待できる効果(汗・においの減少率)
- 効果が現れる時期と持続期間
- 治療回数(1回で済むのか、複数回必要か)
- 治療費用の総額
副作用・リスクに関する情報
- 起こりうる副作用とその発現率
- 副作用の持続期間と対処法
- 重大な合併症のリスク
- 代償性発汗のリスクと程度
- 万が一効果が不十分だった場合の対応
クリニック・医師に関する情報
- 医師の経験(症例数など)
- クリニックでの治療実績
- 使用する機器の種類と設定
- アフターフォローの体制
- トラブル時の対応方針
質問すべき具体的な内容
- 「この治療で汗が完全になくなりますか?」
- 「どのくらいの減少率が期待できますか?」
- 「副作用はどのくらいの期間続きますか?」
- 「代償性発汗はどのくらいの確率で起こりますか?」
- 「効果が不十分だった場合、どうなりますか?」
- 「治療後、どのようなケアが必要ですか?」
- 「仕事や日常生活への影響はどの程度ですか?」
複数のクリニックで相談する
可能であれば、複数のクリニックでカウンセリングを受けることをお勧めします。
複数相談のメリット
- 説明の丁寧さを比較できる
- 費用を比較できる
- 医師との相性を確認できる
- より客観的な情報を得られる
- 無理な勧誘をするクリニックを避けられる
良いクリニック・医師を選ぶポイント
経験と実績を確認する
チェックポイント
- ミラドライの治療経験が豊富か(症例数)
- 開院からの年数
- 医師の専門性(皮膚科専門医、形成外科専門医など)
- ホームページでの情報開示の充実度
経験が豊富な医師は、個々の患者さんに合わせた照射設定や、トラブル発生時の対応にも慣れています。
説明の丁寧さを重視する
良い医師・クリニックの特徴
- メリットだけでなく、デメリットやリスクもしっかり説明する
- 質問に対して誠実に答える
- 治療を無理に勧めない
- 現実的な効果について説明する
- 他の治療法との比較も提示する
- 患者さんの不安や疑問に寄り添う姿勢がある
注意すべきクリニックの特徴
- 良いことばかりを強調する
- リスクや副作用の説明が不十分
- 質問をはぐらかす
- 強引に契約を迫る
- 「絶対に効く」などの断定的な表現を使う
アフターフォロー体制を確認する
治療後のフォローアップ体制も重要です。
確認すべきポイント
- 治療後の定期的な診察があるか
- トラブル時に相談しやすい体制か
- 緊急時の連絡先は明確か
- 追加費用が発生する場合の条件
- 効果が不十分だった場合の対応方針
費用の透明性
確認すべきこと
- 総額でいくらかかるのか
- 追加費用が発生する可能性はあるか
- キャンセル料の規定
- 効果が不十分で再治療する場合の費用
- アフターケアの費用
相場より極端に安い場合は、理由を確認することをお勧めします。機器の設定を下げている、経験の浅いスタッフが対応する、アフターフォローが不十分などの可能性があります。
治療後の過ごし方:副作用を最小限にするために
治療当日の過ごし方
推奨される行動
- 治療部位の冷却(アイスパックなどを当てる)
- 安静にする
- 処方された薬を指示通りに服用する
- 脇を圧迫するようなベルトやサポーターを使用する(指示があれば)
避けるべき行動
- 激しい運動
- 長時間の入浴(シャワーは可の場合が多い)
- 飲酒
- 治療部位への刺激
- 重いものを持つ
治療後数日〜数週間の過ごし方
推奨される行動
- 引き続き安静を心がける
- 腫れが引くまで冷却を継続
- 清潔を保つ(優しく洗う)
- 保湿ケア
- ゆったりとした服装
避けるべき行動
- 激しい運動やスポーツ
- サウナや岩盤浴
- 治療部位のマッサージ(医師の指示がない限り)
- きつい服やバッグで脇を圧迫する
長期的なケア
定期的な診察を受ける
治療後の経過を医師に診てもらうことで、問題の早期発見・対処が可能になります。
気になる症状があれば早めに相談
「これくらい大丈夫だろう」と自己判断せず、気になることがあれば早めにクリニックに相談しましょう。
生活習慣の見直し
治療効果を長持ちさせ、代償性発汗などのリスクを減らすために、以下のような生活習慣も見直しましょう。
- バランスの良い食事
- 適度な運動
- ストレス管理
- 十分な睡眠
- 刺激物(辛いもの、カフェインなど)の摂りすぎに注意

よくある質問(Q&A)
治療中は局所麻酔をするため、痛みはほとんど感じません。麻酔注射の際にチクッとした痛みがある程度です。治療後、麻酔が切れてから数日間は、痛みや違和感を感じることがありますが、処方される鎮痛剤でコントロール可能な程度です。
デスクワークであれば、翌日から可能な場合が多いです。ただし、腫れや痛みの程度には個人差があるため、治療の翌日は休みを取っておくと安心です。重労働や運動を伴う仕事の場合は、1週間程度の休養が望ましいでしょう。
腫れが引いた後、2〜4週間程度で効果を実感し始める方が多いです。最終的な効果の判定には、3ヶ月程度かかります。
Q4. 1回の治療で十分ですか?
多くの方は1回の治療で満足のいく効果が得られますが、汗の量が多い方や、より高い効果を希望する方は、2回目の治療を検討することがあります。2回目を行う場合は、通常、1回目から3ヶ月以上あけて実施します。
Q5. 効果はどのくらい持続しますか?
ミラドライで破壊された汗腺は再生しないため、効果は長期的に持続します。多くの研究では、治療後数年経過しても効果が維持されることが報告されています。ただし、経年変化により新たな汗腺が発達したり、残存している汗腺の活動が活発になったりする可能性はあります。
Q6. 子どもでも治療を受けられますか?
一般的に、成長期は汗腺の状態が変化するため、18歳以上が推奨されています。ただし、症状が重度で日常生活に著しい支障がある場合は、医師と相談の上、判断されることもあります。
Q7. わきがのにおいにも効果がありますか?
はい、効果があります。わきがの原因となるアポクリン汗腺もエクリン汗腺と同様に破壊されるため、においの減少も期待できます。ただし、効果には個人差があります。
Q8. 他の治療と併用できますか?
ボトックス注射を以前に受けていた方も、効果が切れていればミラドライを受けられます。ただし、治療の順序や間隔については医師と相談が必要です。
まとめ:後悔しない選択のために
ミラドライは、切らない治療でありながら長期的な効果が期待できる、画期的な治療法です。しかし、どんな治療にも副作用やリスクは存在します。
後悔しないためのポイント
- 現実的な期待を持つ:完璧を求めすぎない
- リスクを正しく理解する:起こりうる副作用について事前に知っておく
- 信頼できるクリニックを選ぶ:経験豊富で説明が丁寧な医師のもとで治療を受ける
- 疑問は全て解消してから決断する:納得できるまで質問する
- 術後のケアをしっかり行う:指示を守り、異常があれば早めに相談する
わきがや多汗症の悩みは、本人にとって非常に深刻なものです。しかし、焦って治療を決めるのではなく、十分な情報収集と検討を行った上で、自分に合った治療法を選択することが大切です。
ミラドライは選択肢の一つであり、万能ではありません。あなたの症状の程度、生活スタイル、期待する効果、許容できるリスクなどを総合的に考慮し、医師とよく相談しながら、最適な治療法を見つけてください。
参考情報
本記事の作成にあたっては、以下のような情報源を参考にしています。
公的機関・学会
- 日本皮膚科学会
- 日本形成外科学会
- 厚生労働省
医療情報サイト
- 日本医療機能評価機構
- 各種医学教科書および医学論文
ミラドライは2018年に厚生労働省の承認を受けた医療機器です。治療を検討される際は、必ず医療機関を受診し、医師の診察とカウンセリングを受けてください。
注意事項
本記事は一般的な医療情報の提供を目的としたものであり、特定の治療を推奨するものではありません。個々の症状や状態によって最適な治療法は異なります。治療に関する判断は、必ず医師との相談の上で行ってください。
アイシークリニック上野院からのメッセージ
当院では、患者さま一人ひとりの症状やご希望に寄り添った治療をご提案しています。ミラドライをはじめとする各種治療について、経験豊富な医師が丁寧にカウンセリングを行い、メリット・デメリットを含めた正確な情報をお伝えしています。
どんな小さな疑問や不安でも、遠慮なくご相談ください。納得していただけるまで、何度でもご説明させていただきます。
監修者医師
高桑 康太 医師
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務