ワキガの検査はクリニックで何をする?診断方法と治療の流れを解説

💬 「もしかして自分ってワキガ…?」
そう感じながらも、クリニックで何をされるか分からなくて怖い…と受診をためらっていませんか?

この記事を読めば、検査の内容・流れ・治療法・費用まですべてわかります。
読まないまま放置すると、においの悩みが長引くだけでなく、人間関係や自信にも影響し続けます。

ワキガは医学的には「腋臭症(えきしゅうしょう)」と呼ばれ、脇の下のアポクリン汗腺から出た成分が細菌に分解されて独特のにおいが生じる状態。検査は痛みなし・恥ずかしくないので、安心して読み進めてください👇


目次

  1. ワキガ(腋臭症)とはどのような状態か
  2. 自分でできるワキガのセルフチェック方法
  3. クリニックでのワキガ検査の内容
  4. ワキガ検査の流れと受診の手順
  5. ワキガの診断基準とグレード分類
  6. クリニックで受けられるワキガの治療法
  7. ワキガ検査・治療にかかる費用の目安
  8. ワキガ検査を受けるタイミングと注意点
  9. クリニックを選ぶときのポイント
  10. まとめ

👃 ワキガかも…と思ったら

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⚡ この記事のポイント

ワキガ(腋臭症)のクリニック検査は問診・視診・においの確認が中心で痛みはなく、治療法はボトックス注射などの非手術的治療から剪除法などの手術的治療まで段階的に選択できる

💡 ワキガ(腋臭症)とはどのような状態か

ワキガの原因を正しく理解するためには、まず汗腺の仕組みを知る必要があります。人間の皮膚には二種類の汗腺があります。一つは「エクリン汗腺」で、全身に広く分布しており、体温調節のためにさらさらとした汗を分泌します。もう一つが「アポクリン汗腺」で、こちらは脇の下や陰部、乳輪周辺などの特定の部位に集中しており、脂質やたんぱく質を含むやや粘度のある汗を分泌します。

アポクリン汗腺から分泌された汗そのものはほぼ無臭ですが、皮膚の表面に常在している細菌がこの分泌物を分解する際に、独特の酸味や刺激を帯びたにおいが生じます。これがワキガのにおいの正体です。アポクリン汗腺の数や活動性には個人差があり、アポクリン汗腺が多く活発な方ほど、においが強くなる傾向があります。

ワキガは遺伝的な要素が強く、両親のどちらかがワキガの場合は子どももワキガになりやすいとされています。また、耳垢の状態と相関があることが知られており、耳垢が湿っている(ねっとりとしたタイプ)方はアポクリン汗腺が発達していることが多く、ワキガになりやすいとされています。一方、耳垢が乾いている(ぽろぽろとしたタイプ)方はアポクリン汗腺が少なく、ワキガになりにくいとされています。

なお、ワキガは病気ではなく体質によるものですが、においが強い場合は日常生活や社会生活に支障をきたすことがあります。そのため、においが気になる方はクリニックでの相談・検査を検討することをおすすめします。

Q. クリニックでのワキガ検査はどんな内容ですか?

クリニックでのワキガ検査は、主に問診・視診・においの確認の3つで構成されます。問診では発症時期や家族歴を確認し、視診では脇の皮膚状態を観察します。においの強さはグレードで評価され、クリニックによっては超音波検査やガーゼテストも行われます。いずれも痛みを伴わず短時間で完了します。

📌 自分でできるワキガのセルフチェック方法

クリニックを受診する前に、自分でワキガかどうかをある程度確認する方法があります。セルフチェックをすることで、受診の必要性を判断する参考になります。ただし、セルフチェックはあくまでも目安であり、正確な診断はクリニックでの検査が必要です。

最もシンプルなセルフチェックの方法は、脇のにおいを直接確認することです。入浴前や運動後など、汗をかいた後に脇の下を直接嗅いでみる方法です。ただし、自分のにおいは慣れてしまって分かりにくいことがあるため、信頼できる家族や友人に確認してもらう方が客観的な判断ができます。

また、衣類へのにおい移りも一つの指標になります。白いTシャツや綿素材の衣類を着た後、脇の部分に黄ばみやにおいが残る場合は、アポクリン汗腺の分泌物が多い可能性があります。脇の部分だけ特に汚れやすいと感じる方は注意が必要です。

耳垢のタイプも重要な指標です。先述のように、耳垢が湿っているタイプの方はアポクリン汗腺が多い体質であることが多く、ワキガのリスクが高いとされています。ただし、耳垢が湿っているからといって必ずワキガであるとは限りません。

脇の毛が多く生えている方も注意が必要です。アポクリン汗腺は毛包(毛の根元)に開口しているため、体毛が多い部位ほどアポクリン汗腺も多く存在する傾向があります。脇毛が濃い方はワキガになりやすい体質である可能性があります。

家族にワキガの方がいる場合も、遺伝的な要素からリスクが高まります。特に両親ともにワキガの場合、子どもがワキガになる確率は高いとされています。

これらのチェック項目に複数当てはまる場合は、クリニックでの検査を受けることを検討してみてください。ただし、一つや二つに当てはまるだけで必ずワキガとは言えません。自己判断せず、専門の医師に相談することが大切です。

✨ クリニックでのワキガ検査の内容

「クリニックでワキガの検査をする」というと、特別な機器を使った難しい検査を想像する方もいるかもしれませんが、実際にはそれほど複雑ではありません。ワキガの検査は主に視診・問診・においの確認といったシンプルな方法で行われます。

まず最初に行われるのが問診です。いつ頃からにおいが気になり始めたか、家族にワキガの方がいるかどうか、日常生活でどの程度困っているかなど、症状に関する詳しい話を聞きます。また、現在服用している薬の有無や、アレルギーの有無なども確認されます。問診は治療方針を決める上でも重要な情報収集の場ですので、気になることは遠慮なく伝えましょう。

次に行われるのが視診です。脇の下の皮膚の状態を直接確認します。アポクリン汗腺が多い方は毛根周辺の毛穴が目立っていたり、皮膚の色が普通と異なって見えたりすることがあります。また、脇の下の汗腺の分布状態や、皮膚の色調なども確認されます。

においの確認も重要な検査の一部です。医師が脇のにおいを直接確認することで、においの強さや性質を評価します。においの程度はグレード(段階)で分類されることが多く、治療の必要性や治療法の選択に影響します。においの確認を受けることに抵抗を感じる方もいますが、医師は専門家として客観的に評価しますので、安心して受けてください。

クリニックによっては、ガーゼを用いた検査(ガーゼテスト)を行うこともあります。これは脇の下にガーゼをあてて汗を吸い取り、においの強さや色を確認する方法です。脂質が多い汗を分泌している場合、ガーゼに黄色っぽい色が付くことがあります。

また、クリニックによっては超音波(エコー)検査を用いてアポクリン汗腺の状態を詳しく確認することもあります。超音波検査ではアポクリン汗腺の大きさや数、分布状態を確認することができ、より精密な診断や治療計画の立案に役立てられます。特に手術を検討している場合は、事前に超音波検査を行うことで、より精度の高い治療が可能になります。

これらの検査を総合して、医師がワキガの診断を行い、治療の必要性や適切な治療法を判断します。検査自体は痛みを伴うものではなく、短時間で完了するものがほとんどです。

Q. ワキガかどうか自分で確認する方法はありますか?

ワキガのセルフチェックには、耳垢が湿っているタイプかどうか、衣類の脇部分に黄ばみやにおいが残るか、家族にワキガの方がいるかなどが目安になります。脇毛が濃い方もリスクが高いとされています。ただしこれらはあくまで参考であり、正確な診断にはクリニックでの受診が必要です。

🔍 ワキガ検査の流れと受診の手順

初めてクリニックを受診する方のために、ワキガ検査の一般的な流れを説明します。事前に受診の流れを把握しておくことで、当日の不安を軽減することができます。

まず、受診前の予約です。多くのクリニックでは電話やインターネットから予約を受け付けています。予約の際にワキガの相談であることを伝えると、適切な診察時間を確保してもらえる場合があります。

受診当日は、できれば脇に制汗剤やデオドラント製品を使用せずに来院することが理想です。これらの製品を使用していると、においが抑えられてしまい、正確な評価が難しくなることがあります。ただし、においが全くない状態での受診が難しい方は、クリニックに事前に相談するとよいでしょう。

クリニックに到着したら、まず受付で必要事項を記入します。初診の場合は問診票に氏名・年齢・症状・現在服用中の薬などを記入します。

次に医師による診察が行われます。問診、視診、においの確認などの検査が行われ、ワキガの診断が下されます。診断後は治療が必要かどうか、どのような治療法が適しているかについて説明を受けます。

治療を希望する場合は、治療方針や費用、リスク、術後の経過などについて詳しく説明を受けます。手術を伴う治療の場合は、当日すぐに手術が行われることは少なく、改めて手術日を設定することが一般的です。一方、ボトックス注射などの非手術的な治療は、当日に施術が行われることもあります。

受診から診断・治療相談までの所要時間は、初診の場合は1〜2時間程度を見込んでおくとよいでしょう。手術などの治療を行う日は、施術内容によって異なりますが、半日程度かかることもあります。

受診前の注意点として、できるだけ余裕を持ったスケジュールで予約することをおすすめします。また、手術を伴う治療を受ける日には、車の運転を避けることや、術後の過ごし方についてもクリニックからの指示を事前に確認しておくとよいでしょう。

💪 ワキガの診断基準とグレード分類

ワキガの診断にあたっては、においの強さを段階的に評価するグレード分類が用いられることがあります。グレード分類はクリニックによって多少異なりますが、一般的には以下のような基準が使われます。

グレード1は軽症の状態で、近距離でのみにおいが感じられる程度です。本人または近距離の方のみが気づく程度のにおいで、日常生活には大きな支障がない状態です。この段階では、デオドラント製品の使用や脱毛などのセルフケアで対応できることもあります。

グレード2は中等症で、ある程度の距離でもにおいが感じられる状態です。日常生活でにおいが気になり、周囲の方に気づかれる可能性がある状態です。この段階から、クリニックでの積極的な治療を検討する方が増えてきます。

グレード3は重症で、かなりの距離でもにおいが感じられ、日常生活や社会生活に明らかな支障がある状態です。衣類へのにおい移りも激しく、周囲の方に強いにおいとして感じられます。この段階では手術を含む積極的な治療が検討されます。

なお、グレードはにおいの強さだけでなく、アポクリン汗腺の発達具合、脇毛の状態、皮膚の状態などを総合的に判断して決定されます。自分のにおいは慣れてしまって気づきにくいことがあるため、自己評価よりも低いグレードになることも、逆に高いグレードになることもあります。

グレード分類はあくまでも治療方針を決定するための目安であり、同じグレードであっても、患者さんの希望や生活スタイルに合わせて治療法が選択されます。「自分のにおいがどの程度か気になるが、手術は怖い」という方でも、まずは相談だけでも行うことで、適切なアドバイスをもらえます。

Q. ワキガ治療に保険は適用されますか?

「腋臭症」と医学的に診断された場合、剪除法などの手術治療に健康保険が適用されることがあります。3割負担で両脇20,000〜50,000円程度が目安です。一方、ボトックス注射・レーザー治療・マイクロ波治療は基本的に自由診療となります。保険適用の条件はクリニックによって異なるため、受診時に確認することが重要です。

🎯 クリニックで受けられるワキガの治療法

ワキガの治療法は大きく分けて、手術を伴わない保存的治療と手術的治療の二種類があります。それぞれの特徴とメリット・デメリットを理解した上で、自分に合った治療を選択することが大切です。

保存的治療の一つ目は、ボツリヌス毒素(ボトックス)注射です。脇の下にボトックスを注射することで、汗腺の活動を抑制し、におい・汗を軽減する方法です。注射後数日で効果が現れ、6ヶ月〜1年程度効果が持続するとされています。身体への負担が少なく、ダウンタイムがほとんどない点が特徴です。ただし、効果は一時的なものであるため、効果が薄れてきたら再度注射が必要になります。繰り返しの施術が必要な点と、費用が継続的にかかる点がデメリットといえます。

保存的治療の二つ目は、レーザー・光による治療です。レーザーや光エネルギーを脇の皮膚に照射することで、アポクリン汗腺のダメージを与えてにおいを軽減する方法です。クリニックによって使用するレーザーの種類や施術方法が異なります。ダウンタイムが少なく、繰り返し施術することで効果が高まるものもあります。

保存的治療の三つ目は、マイクロ波治療(ミラドライなど)です。マイクロ波エネルギーを皮膚の外側から照射してアポクリン汗腺とエクリン汗腺の両方を破壊する治療法です。切開を伴わないため傷跡が残らず、効果も長期間持続するとされています。ただし、施術後に腫れや熱感などのダウンタイムが生じることがあります。

手術的治療の中で代表的なものが剪除法(せんじょほう)です。脇の下を切開し、アポクリン汗腺を直接取り除く手術です。アポクリン汗腺そのものを除去するため、根本的な治療が期待できます。保険適用が認められることもあり、費用面でのメリットがある場合もあります。ただし、切開を伴うため術後のダウンタイムが長く(1〜2週間程度)、傷跡が残る可能性があります。また、出血や感染などの手術リスクも伴います。

吸引法(サクション法)は、細い管を皮膚に挿入してアポクリン汗腺を吸引除去する方法です。切開が小さく傷跡が目立ちにくい点が特徴ですが、汗腺の除去が不完全になる場合もあります。クリニックによっては剪除法と組み合わせて行うこともあります。

どの治療法が適しているかは、ワキガの程度(グレード)や患者さんのライフスタイル、希望、費用などを総合的に考慮して決定されます。根本的な改善を希望する方には手術的治療が、ダウンタイムを避けたい方にはボトックス注射やマイクロ波治療が適している場合があります。いずれにせよ、担当医師と十分に相談した上で治療法を選択することが重要です。

💡 ワキガ検査・治療にかかる費用の目安

ワキガの検査や治療にかかる費用は、治療法や受診するクリニックによって大きく異なります。費用については事前にしっかりと確認しておくことが重要です。

まず、初診・検査の費用についてです。初診料や検査費用はクリニックによって異なりますが、一般的には3,000〜10,000円程度かかることが多いです。無料カウンセリングを行っているクリニックもあります。

ボトックス注射の費用は、1回あたり両脇で30,000〜80,000円程度が目安です。ただし、効果の持続期間が6ヶ月〜1年程度であるため、長期的に続ける場合は費用が積み重なります。

マイクロ波治療(ミラドライなど)の費用は、1回あたり100,000〜250,000円程度が目安です。複数回施術が必要な場合もあります。費用は高めですが、効果の持続期間が長いため、長期的に見ると費用対効果が高いと考える方もいます。

手術(剪除法)の費用は、保険適用か自由診療かによって大きく異なります。保険適用の場合は、3割負担で両脇20,000〜50,000円程度が目安です。ただし、保険適用には一定の基準(においの強さ、日常生活への支障の程度など)を満たす必要があります。自由診療の場合は100,000〜300,000円程度になることもあります。

ワキガ治療に保険が適用されるかどうかについては、「腋臭症」として医学的に診断された場合に、剪除法などの手術治療について保険適用が認められることがあります。ただし、保険適用の基準はクリニックや地域によって多少異なる場合があり、すべてのケースで保険が適用されるわけではありません。ボトックス注射やレーザー治療、マイクロ波治療は基本的に自由診療(保険外)となります。

費用について不明な点がある場合は、受診前にクリニックに問い合わせるか、カウンセリング時に詳しく確認することをおすすめします。費用だけでなく、治療の効果や安全性、術後のケアなどを総合的に判断して選択することが大切です。

Q. ワキガの治療法にはどのような種類がありますか?

ワキガの治療法は大きく非手術的治療と手術的治療に分かれます。非手術的治療にはボトックス注射(効果6ヶ月〜1年)やマイクロ波治療(ミラドライなど)があり、ダウンタイムが少ない点が特徴です。手術的治療では剪除法でアポクリン汗腺を直接除去でき、根本的な改善が期待できます。アイシークリニックでは患者の状態に合わせて最適な治療法を提案しています。

📌 ワキガ検査を受けるタイミングと注意点

ワキガの検査を受けるタイミングとして特に決まりはありませんが、「においが気になり始めた」「周囲の方から指摘された」「日常生活に支障を感じている」と感じたときが受診の目安になります。また、思春期になってからにおいが強くなったと感じた場合や、就職・転職などの人生の転換期に悩みが生じた際も、受診を検討するよいタイミングです。

受診の季節については、汗をかきやすい夏場は特ににおいが気になりやすいため、夏前や夏の時期に受診を検討する方が増えます。ただし、においの状態を正確に評価するためには、汗をかいた後の状態で受診する方が診断に有利な場合もあります。

受診前の注意点としては、先述のとおり制汗剤やデオドラント製品の使用を控えることが理想です。また、受診当日は脇毛の処理を行わないようにしましょう。脇毛の状態もアポクリン汗腺の発達具合を評価する際の参考になります。

手術を受ける場合の注意点として、術前・術後の過ごし方についてはクリニックの指示に従うことが重要です。一般的に、手術後は激しい運動や飲酒、入浴(シャワーは可の場合が多い)を一定期間控える必要があります。また、術後は脇の下に腫れや痛み、内出血などが生じることがありますが、これらは時間の経過とともに改善していきます。術後のケアについて不安な点があれば、担当医師に相談してください。

治療後の再発についても知っておく必要があります。手術(剪除法)でアポクリン汗腺を除去した場合、高い確率で永続的な効果が期待できますが、汗腺を完全に除去することが難しい場合もあり、においが残ることがあります。ボトックス注射やレーザー治療の場合は、定期的な施術が必要です。

また、未成年の方がワキガ治療を受ける場合は、保護者の同意が必要です。思春期はアポクリン汗腺が発達する時期であり、においが強くなりやすいですが、成長とともにある程度改善することもあります。担当医師と相談しながら、治療のタイミングを慎重に検討することをおすすめします。

✨ クリニックを選ぶときのポイント

ワキガの検査・治療を行うクリニックは数多くありますが、どのようなクリニックを選ぶかは治療の結果に大きく影響します。クリニックを選ぶ際のポイントをいくつか紹介します。

まず確認したいのが、医師の専門性と経験です。ワキガ治療を専門的に行っているクリニックや、皮膚科・形成外科を専門とする医師が担当しているクリニックは、診断精度や治療の質が高いことが期待できます。クリニックのウェブサイトで医師の経歴や専門分野を確認するとよいでしょう。

次に、取り扱っている治療法の種類です。複数の治療法を取り扱っているクリニックでは、患者さんの状態や希望に合わせた治療法を柔軟に選択することができます。一種類の治療法しか行っていないクリニックでは、その治療法が自分に最適でない場合でも勧められる可能性があります。

カウンセリングの丁寧さも重要なポイントです。初診時のカウンセリングで、治療法や費用、リスクについて詳しく説明してくれるクリニックは信頼性が高いといえます。疑問点に対して分かりやすく答えてくれる医師・スタッフがいるクリニックを選びましょう。無料カウンセリングを実施しているクリニックでは、費用の負担なく相談できます。

費用の透明性も確認すべき点です。治療費用が明確に提示されており、追加費用が発生する場合はその条件を事前に説明してくれるクリニックを選ぶことが大切です。費用が不明確であったり、過度な追加サービスを勧めてくるクリニックには注意が必要です。

アクセスのよさも忘れずに確認しましょう。ワキガ治療は複数回の受診が必要になることが多いため、通いやすい立地にあるクリニックを選ぶことが継続的な治療につながります。特に手術後は定期的な経過観察のための受診が必要なため、遠すぎるクリニックは負担になることがあります。

口コミや評判も参考になります。実際に治療を受けた方の感想をインターネットで確認することができますが、口コミはあくまでも参考程度にとどめ、最終的には自分でカウンセリングを受けて判断することをおすすめします。

アイシークリニック上野院では、ワキガに関する相談・検査・治療を行っており、患者さんの状態に合わせた最適な治療法を提案しています。気になる方はお気軽にご相談ください。

👨‍⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】

高桑康太 医師(当院治療責任者)より

「当院では、「自分はワキガかもしれないけれど、受診するほどではないかも」と長年悩まれた末に来院される方が多く、まずは気軽にご相談いただける環境づくりを大切にしています。検査は問診やにおいの確認が中心で、痛みを伴うものではありませんので、どうか過度なご不安を持たずにいらしてください。においの程度やご希望のライフスタイルに合わせて、保存的治療から手術的治療まで幅広い選択肢の中から最適な治療法をご提案できますので、一人で抱え込まずにお声がけいただければ幸いです。」

🔍 よくある質問

クリニックでのワキガ検査は痛みがありますか?

ワキガの検査は主に問診・視診・においの確認といった方法で行われるため、基本的に痛みを伴いません。クリニックによっては超音波検査やガーゼテストを行う場合もありますが、いずれも短時間で完了します。過度な不安を持たずに受診していただけます。

受診前に制汗剤を使用しても大丈夫ですか?

受診当日は制汗剤やデオドラント製品の使用を控えることが理想です。これらを使用するとにおいが抑えられ、正確な評価が難しくなる場合があります。また、脇毛の処理も控えてください。どうしても難しい場合は、事前にクリニックへご相談ください。

ワキガ治療に保険は適用されますか?

「腋臭症」として医学的に診断された場合、剪除法などの手術治療に保険が適用されることがあります。3割負担で両脇20,000〜50,000円程度が目安です。ただし、ボトックス注射やレーザー・マイクロ波治療は基本的に自由診療となります。詳細は受診時にご確認ください。

自分がワキガかどうか、受診前に確認する方法はありますか?

耳垢が湿っているタイプか、衣類の脇部分に黄ばみやにおいが残るか、家族にワキガの方がいるかなどがセルフチェックの目安になります。ただし、これらはあくまで参考であり、正確な診断はクリニックでの検査が必要です。複数の項目に当てはまる場合は受診をご検討ください。

ワキガ治療後に再発することはありますか?

治療法によって異なります。剪除法でアポクリン汗腺を除去した場合は高い確率で長期的な効果が期待できますが、完全除去が難しいケースもあります。ボトックス注射やレーザー治療は効果が一時的なため、定期的な施術が必要です。担当医師と相談しながら治療法を選択することが重要です。

💪 まとめ

ワキガ(腋臭症)は、アポクリン汗腺の分泌物が細菌によって分解されることで生じる独特のにおいを特徴とする体質です。遺伝的な要因が大きく関与しており、耳垢のタイプや体毛の状態なども関係しています。

クリニックでのワキガ検査は、問診・視診・においの確認といった基本的な方法で行われます。超音波検査を行うクリニックもあり、アポクリン汗腺の状態をより詳しく評価することができます。検査は痛みを伴うものではなく、短時間で完了することがほとんどです。

治療法はボトックス注射やマイクロ波治療などの非手術的治療と、剪除法などの手術的治療に大別されます。それぞれにメリット・デメリットがあり、ワキガの程度や患者さんの希望・ライフスタイルに合わせて選択されます。

ワキガは人間関係や日常生活に影響を与えることもある悩みですが、適切な検査と治療によって改善が期待できます。「においが気になる」「周囲の方に指摘された」と感じている方は、ためらわずにクリニックへ相談することをおすすめします。専門の医師に相談することで、自分に合った治療法を見つけることができるでしょう。

📚 関連記事

📚 参考文献

  • 日本皮膚科学会 – 腋臭症(ワキガ)の診断基準・グレード分類・治療法に関する皮膚科学的知見の参照
  • 日本形成外科学会 – 剪除法・吸引法などワキガの外科的手術治療の適応・術式・保険適用基準に関する情報の参照
  • 厚生労働省 – ワキガ治療における保険適用の条件・医療費に関する制度情報の参照

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

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佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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