💫 ダーマペンで美肌になりたいけど、痛みが怖くて踏み出せないと悩んでいませんか?
🔥 実は、適切な麻酔を選ぶことで、ほぼ無痛でダーマペン治療を受けることが可能です!
📌 この記事を読むと分かること:
✅ 表面麻酔・局所麻酔・笑気麻酔の効果と選び方
✅ あなたの痛みの感じ方に合った最適な麻酔方法
✅ 麻酔使用時の注意点と副作用
⚠️ 痛みを我慢して施術を受けると、リラックスできずに効果が半減する可能性があります。正しい麻酔選びで、安心・快適にダーマペン治療を受けましょう!
📋 目次
- 🔸 ダーマペンの痛みと麻酔の必要性
- 🔸 ダーマペンで使用される麻酔の種類
- 🔸 表面麻酔(塗る麻酔)の特徴と効果
- 🔸 局所麻酔(注射麻酔)の特徴と適応
- 🔸 笑気麻酔の特徴とメリット
- 🔸 麻酔の選び方とポイント
- 🔸 麻酔使用時の注意点と副作用
- 🔸 麻酔なしでダーマペンを受ける場合
- 🔸 ダーマペンの麻酔に関するよくある質問
- 🔸 まとめ

この記事のポイント
ダーマペンの麻酔には表面麻酔・局所麻酔・笑気麻酔の3種類があり、痛みの感受性や施術深度に応じて選択する。アイシークリニックでは約7割の患者が表面麻酔のみで施術を受けており、医師との相談のもと最適な麻酔方法を決定することが重要。
💡 ダーマペンの痛みと麻酔の必要性
ダーマペンは極細の針で皮膚に微細な穴を開ける治療のため、施術時にチクチクとした痛みを感じるのが一般的です。痛みの程度は個人差がありますが、多くの方が「輪ゴムで弾かれるような痛み」と表現します。
痛みの感じ方は以下の要因によって変わります。まず、針の深さが深いほど痛みは強くなります。ニキビ跡やクレーターなどの深い凹凸を改善する場合は、針を深く刺す必要があるため、より強い痛みを感じる可能性があります。
施術部位によっても痛みの程度は異なります。額や頬骨周辺などの骨に近い部分や、鼻周りなどの皮膚が薄い部分は、他の部位と比較して痛みを感じやすい傾向があります。一方、頬の中央部分などの肉厚な部分は比較的痛みを感じにくいとされています。
また、個人の痛みに対する感受性も大きく関わります。普段から痛みに敏感な方や、緊張しやすい体質の方は、より強く痛みを感じることがあります。生理前後のホルモンバランスが不安定な時期も、痛みを感じやすくなる場合があります。
このような理由から、ダーマペンを快適に受けていただくために、適切な麻酔の使用が重要となります。麻酔を使用することで、痛みによるストレスを軽減し、リラックスした状態で治療を受けることができます。
Q. ダーマペンで使用される麻酔の種類は?
ダーマペンで使用される麻酔は主に3種類あります。皮膚表面に薬剤を塗る「表面麻酔」、麻酔薬を直接注射する「局所麻酔」、亜酸化窒素を吸入する「笑気麻酔」です。これらは単独または組み合わせて使用でき、患者の痛み感受性や施術深度に応じて選択されます。
📌 ダーマペンで使用される麻酔の種類
ダーマペンの施術では、患者様の状況や希望に応じて複数の麻酔方法から選択することができます。主な麻酔の種類は以下の通りです。
表面麻酔(塗る麻酔)は最も一般的に使用される麻酔方法です。皮膚表面に麻酔薬を塗布することで、皮膚の感覚を鈍らせます。注射などの侵襲的な処置が不要で、手軽に使用できるのが特徴です。
局所麻酔(注射麻酔)は、より強力な麻酔効果を得たい場合に使用されます。麻酔薬を直接皮下に注射することで、該当部位の感覚を完全に遮断します。深い針での施術や、特に痛みに敏感な部位の治療時に選択されることが多いです。
笑気麻酔は、笑気ガス(亜酸化窒素)を吸入することで、リラックス効果と軽度の麻酔効果を得る方法です。意識ははっきりしているものの、痛みや不安を感じにくくなります。全身への影響が少なく、安全性が高いのが特徴です。
これらの麻酔は単独で使用する場合もありますが、効果を高めるために組み合わせて使用することもあります。例えば、表面麻酔と笑気麻酔を併用することで、局所的な痛みの軽減と全身のリラックス効果の両方を得ることができます。
麻酔の選択は、患者様の痛みに対する感受性、施術の深度、治療部位、過去の麻酔経験などを総合的に考慮して決定されます。また、アレルギーの有無や服用中の薬剤についても確認し、安全性を最優先に選択されます。
✨ 表面麻酔(塗る麻酔)の特徴と効果
表面麻酔は、ダーマペン治療で最も頻繁に使用される麻酔方法です。リドカインやプリロカインなどの局所麻酔薬を含んだクリームやゲルを皮膚表面に塗布し、一定時間放置することで麻酔効果を得ます。
表面麻酔の最大の利点は、非侵襲的であることです。注射による痛みや不快感がなく、針が苦手な方でも安心して使用できます。また、広範囲に均一に麻酔をかけることができるため、顔全体の施術に適しています。
使用方法は比較的簡単で、施術の30分から60分前に麻酔クリームを厚めに塗布し、その上からラップやフィルムで覆って浸透を促進します。時間が経過したら、麻酔クリームを拭き取り、皮膚を清潔にしてから施術を開始します。
麻酔効果の程度は、使用する薬剤の濃度、塗布時間、皮膚の厚さなどによって変わります。一般的には、軽度から中程度の痛みの軽減が期待できます。完全に痛みをなくすことは難しい場合もありますが、多くの患者様にとって十分に耐えられる程度まで痛みを軽減できます。
表面麻酔の効果持続時間は、麻酔薬を拭き取った後約1~2時間程度です。ダーマペンの施術時間は通常30分程度なので、十分な効果持続時間が確保されます。
ただし、表面麻酔にはいくつかの制限もあります。皮膚の深い層への麻酔効果は限定的で、深い針での施術時には十分な効果が得られない場合があります。また、皮膚が厚い部位や角質が厚い部位では、麻酔薬の浸透が悪く、効果が減弱することがあります。
副作用は比較的少ないですが、稀に接触性皮膚炎やアレルギー反応を起こす可能性があります。使用前には必ずパッチテストを行い、過去に局所麻酔薬でアレルギー反応を起こしたことがある方は事前に医師に相談することが重要です。
Q. ダーマペンの表面麻酔はいつ塗ればよいですか?
ダーマペンの表面麻酔は、施術の30〜60分前に厚めに塗布します。塗布後はラップやフィルムで覆い、皮膚への浸透を促進させます。効果持続時間は拭き取り後約1〜2時間で、通常30分程度の施術には十分な効果が期待できます。アレルギーが心配な方は事前にパッチテストを受けてください。
🔍 局所麻酔(注射麻酔)の特徴と適応
局所麻酔は、麻酔薬を直接皮下に注射することで、該当部位の感覚を完全に遮断する麻酔方法です。ダーマペンでは、特に痛みに敏感な部位や、深い針での施術が必要な場合に選択されます。
使用される麻酔薬は主にリドカインやキシロカインなどで、これらは歯科治療でも広く使用されている安全性の高い薬剤です。麻酔薬には血管収縮薬(エピネフリンなど)が添加されている場合があり、これにより麻酔効果の持続時間が延長され、出血も抑制されます。
局所麻酔の最大の利点は、強力で確実な麻酔効果です。注射した部位は完全に感覚がなくなるため、深い針での施術でも痛みを全く感じません。効果の発現も速く、注射後数分以内に十分な麻酔効果が得られます。
施術方法は、まず注射部位を消毒し、極細の針を使用して麻酔薬を皮下に注入します。注射時には一時的な痛みを感じますが、これは数秒間で終了し、その後は完全に痛みがなくなります。注射部位は複数箇所に分けて行われることが多く、治療範囲全体をカバーします。
効果持続時間は使用する麻酔薬の種類によって異なりますが、一般的には2~6時間程度です。血管収縮薬が添加されている場合は、より長時間の効果が期待できます。これにより、施術後しばらくの間も痛みを感じにくくなります。
局所麻酔が特に推奨される場面は、深いニキビ跡やクレーターの治療で深い針での施術が必要な場合、鼻周りや額などの痛みを感じやすい部位の治療、過去にダーマペンで強い痛みを経験された方、痛みに対して非常に敏感な方などです。
ただし、局所麻酔にも注意点があります。注射による一時的な痛みがあること、稀にアレルギー反応や血管迷走神経反射を起こす可能性があること、麻酔薬の効果で一時的に顔の表情が変わることなどが挙げられます。
また、血管収縮薬が含まれている麻酔薬の場合、心疾患や高血圧の方、妊娠中の方には使用できない場合があります。事前の問診で健康状態を十分に確認し、安全性を確保した上で使用されます。

💪 笑気麻酔の特徴とメリット
笑気麻酔は、亜酸化窒素(笑気ガス)を酸素と混合して吸入する麻酔方法です。ダーマペンにおいては、痛みの軽減とともに、不安や緊張の緩和を目的として使用されます。
笑気ガスは無色で甘い香りがする気体で、医療現場では長年にわたって安全に使用されてきました。歯科治療や小児の医療処置でも広く用いられており、安全性の高い麻酔方法として知られています。
笑気麻酔の効果は、軽度の鎮痛効果と強い鎮静効果が特徴です。完全に痛みがなくなるわけではありませんが、痛みを感じにくくなり、同時にリラックスした状態になります。多くの患者様が「ふわふわした感じ」「雲の上にいるような感覚」と表現されます。
使用方法は、鼻に専用のマスクを装着し、笑気ガスと酸素の混合気体を吸入します。効果の発現は非常に速く、吸入開始から数分以内にリラックス効果を感じ始めます。ガスの濃度は患者様の状態に応じて調整され、適切な鎮静レベルが維持されます。
笑気麻酔の大きなメリットの一つは、意識がはっきりしていることです。会話も可能で、医師の指示にも適切に反応できます。これにより、施術中のコミュニケーションが円滑に行え、安全性が保たれます。
また、効果の可逆性も重要な特徴です。ガスの吸入を止めると、数分以内に効果が消失し、通常の意識状態に戻ります。そのため、施術後すぐに帰宅することができ、日常生活への影響が最小限に抑えられます。
笑気麻酔は特に以下のような方に適しています。歯科治療などで笑気麻酔の経験がある方、注射が苦手で局所麻酔を避けたい方、緊張しやすい性格で施術に不安を感じる方、表面麻酔だけでは不十分だが局所麻酔までは必要ない方などです。
副作用は一般的に軽微で、一時的なめまいや吐き気を感じる場合がありますが、これらは短時間で解消されます。稀に閉所恐怖症の方がマスクに対して不快感を覚える場合がありますが、その際は使用を中止することができます。
ただし、妊娠初期の方、重度の呼吸器疾患がある方、ビタミンB12欠乏症の方などには使用できない場合があります。また、鼻呼吸ができない方(鼻炎や鼻閉がある方)では効果が得にくい場合があります。

Q. 笑気麻酔を使ったあとすぐ運転できますか?
笑気麻酔は吸入を止めると数分以内に効果が消失する可逆性が特徴で、施術後すぐに帰宅可能です。ただし、効果が完全に消失するまで車の運転は避ける必要があります。一般的に施術後30分程度で運転可能になりますが、個人差があるため医師の確認を得てから運転してください。
🎯 麻酔の選び方とポイント
ダーマペンで使用する麻酔の選択は、患者様の個別の状況を総合的に評価して決定されます。適切な麻酔を選択することで、安全かつ快適に治療を受けることができます。
まず考慮すべきは痛みに対する感受性です。普段から痛みに敏感な方や、過去にダーマペンで強い痛みを経験された方は、より強力な麻酔が必要な場合があります。一方、痛みに比較的強い方は、表面麻酔のみで十分な場合が多いです。
施術の深度も重要な選択基準です。浅い針での施術(0.2~0.5mm程度)であれば表面麻酔で十分ですが、深いニキビ跡の治療などで深い針(1.5~2.5mm程度)を使用する場合は、局所麻酔が推奨されます。
治療部位による選択も考慮されます。鼻周り、額、眼の周辺など皮膚が薄く痛みを感じやすい部位では、より強力な麻酔が必要な場合があります。一方、頬の中央部分など比較的痛みを感じにくい部位では、表面麻酔で十分な場合が多いです。
患者様の不安レベルも重要な要素です。施術に対して強い不安や恐怖を感じている方には、鎮静効果のある笑気麻酔が有効です。リラックスした状態で施術を受けることで、痛みの感じ方も軽減されます。
過去の麻酔経験も選択の参考になります。以前に局所麻酔でアレルギー反応を起こしたことがある方は、表面麻酔や笑気麻酔が選択されます。逆に、表面麻酔では効果が不十分だった経験がある方は、局所麻酔が検討されます。
時間的な制約も考慮要因です。表面麻酔は効果が現れるまで30~60分必要ですが、局所麻酔は数分で効果が現れます。時間に制限がある場合は、即効性のある局所麻酔が選択される場合があります。
費用面での考慮も重要です。表面麻酔は比較的費用が抑えられますが、局所麻酔や笑気麻酔は追加費用が必要な場合があります。予算と効果のバランスを考慮して選択されます。
最終的な選択は、医師との十分な相談のもとで決定されます。患者様の希望を聞きながら、医学的な安全性と効果を最優先に、最適な麻酔方法が提案されます。
💡 麻酔使用時の注意点と副作用
ダーマペンで麻酔を使用する際には、いくつかの注意点と潜在的な副作用について理解しておくことが重要です。適切な知識を持つことで、安全に治療を受けることができます。
表面麻酔の注意点として、まずアレルギー反応の可能性があります。リドカインやプリロカインなどの局所麻酔薬に対してアレルギーがある方は使用できません。初回使用時には、少量でパッチテストを行い、皮膚に異常がないことを確認してから使用します。
表面麻酔を長時間塗布しすぎると、皮膚の血管収縮により一時的に皮膚が白くなったり、稀に化学熱傷を起こしたりする可能性があります。指定された時間を守って使用することが重要です。
局所麻酔使用時の主な注意点は、注射による合併症です。稀に血管迷走神経反射により、めまいや失神を起こす可能性があります。これは注射の痛みや恐怖による反応で、横になって休息することで回復します。
また、麻酔薬に含まれる血管収縮薬(エピネフリン)により、一時的に血圧上昇や心拍数増加を起こす場合があります。心疾患や高血圧の既往がある方は、事前に医師に申告し、適切な麻酔薬の選択を受けることが重要です。
局所麻酔後は、麻酔が効いている間は感覚がないため、誤って口の中を噛んだり、熱い物で火傷したりしないよう注意が必要です。麻酔効果が完全に切れるまでは、食事や飲み物の温度に気をつけてください。
笑気麻酔の注意点として、吸入中は鼻呼吸を維持する必要があります。口呼吸になると効果が減弱するため、鼻炎や鼻閉がある場合は事前に治療を受けることが推奨されます。
笑気ガスの副作用として、一時的な吐き気やめまいを感じる場合があります。これらの症状は通常軽微で、ガスの濃度を調整したり、吸入を一時中断したりすることで改善されます。
妊娠中の方への麻酔使用については特別な注意が必要です。妊娠初期は器官形成期にあたるため、基本的に麻酔の使用は避けられます。妊娠中期以降でも、必要最小限の使用に留められます。
授乳中の方についても、麻酔薬が母乳に移行する可能性があるため、使用する場合は一定期間授乳を控える必要がある場合があります。医師と相談し、適切な対応を決定します。
既往歴や服用薬との相互作用も重要な注意点です。抗凝固薬を服用している方は出血リスクが高まる可能性があり、抗うつ薬などの精神科薬を服用している方は麻酔薬との相互作用を考慮する必要があります。
Q. ダーマペンで麻酔なし施術は可能ですか?
麻酔なしでのダーマペン施術は可能ですが、針の深さを浅め(0.2〜0.5mm程度)に設定するなどの工夫が必要です。冷却パックの使用や深呼吸などのリラックス法も痛み軽減に有効です。ただし深いニキビ跡・クレーター治療では麻酔なしでは十分な効果が得られない場合もあり、事前に医師への相談が重要です。
📌 麻酔なしでダーマペンを受ける場合
一部の患者様は、麻酔を使用せずにダーマペンを受けることを選択される場合があります。麻酔に対するアレルギーがある方、自然な状態での施術を希望される方、軽い施術で十分な効果が期待できる場合などが該当します。
麻酔なしでダーマペンを受ける場合、痛みを最小限に抑えるためのいくつかの工夫があります。まず、針の深さを浅めに設定することで、痛みを軽減できます。0.2~0.5mm程度の浅い設定であれば、多くの方が麻酔なしでも耐えられる程度の痛みです。
施術速度の調整も効果的です。ゆっくりと丁寧に施術を行うことで、急激な刺激を避け、痛みを軽減できます。また、施術中に適度な休息時間を設けることで、痛みによる疲労を軽減できます。
冷却による痛み軽減も有効な方法です。施術前後に冷却パックやアイスパックで皮膚を冷やすことで、痛覚を鈍らせることができます。ただし、凍傷を防ぐため、直接皮膚に当てず、タオルなどを介して使用します。
呼吸法やリラックステクニックも痛みの軽減に効果的です。深呼吸を続けることで緊張を和らげ、痛みを感じにくくすることができます。また、好きな音楽を聞いたり、医師と会話をしたりすることで、注意を逸らすことも有効です。
段階的な施術も考慮されます。初回は軽めの設定で施術を行い、皮膚の反応や患者様の耐性を確認してから、徐々に強度を上げていく方法です。これにより、無理のない範囲で治療効果を高めることができます。
施術部位を分割することも有効です。一度に広範囲を施術せず、小さな区域に分けて施術することで、一回の痛み刺激を軽減できます。また、痛みを感じやすい部位は最後に施術することで、心理的な負担を軽減できます。
ただし、麻酔なしでの施術には限界があることも理解しておく必要があります。深いニキビ跡やクレーターの治療では、十分な効果を得るために深い針での施術が必要で、麻酔なしでは困難な場合があります。
また、痛みに対する我慢が施術の質に影響する可能性もあります。痛みにより患者様が動いてしまったり、施術を途中で中断せざるを得なかったりする場合、十分な治療効果が得られない可能性があります。
麻酔なしでの施術を希望される場合は、事前に医師と十分に相談し、施術の目的、期待される効果、痛みの程度について詳しく説明を受けることが重要です。必要に応じて、途中で麻酔を追加することも可能であることを確認しておきましょう。
✨ ダーマペンの麻酔に関するよくある質問
ダーマペンの麻酔について、患者様からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。これらの情報を参考に、不安や疑問を解消していただければと思います。
「麻酔をすると施術時間が長くなりますか?」という質問がよくあります。表面麻酔の場合、塗布してから効果が現れるまで30~60分程度必要なため、その分施術時間が延長されます。しかし、局所麻酔や笑気麻酔は効果の発現が早いため、大幅な時間延長にはなりません。
「麻酔の効果はどのくらい持続しますか?」については、使用する麻酔の種類によって異なります。表面麻酔は1~2時間、局所麻酔は2~6時間、笑気麻酔は吸入中止後数分で効果が消失します。施術後の痛みを軽減するためには、局所麻酔が最も効果的です。
「麻酔により腫れやすくなりますか?」という心配もよく聞かれます。麻酔自体が腫れの原因になることは基本的にありませんが、局所麻酔の注射により、注射部位に一時的な軽度の腫れが生じる場合があります。これは通常数時間以内に改善されます。
「車の運転はいつからできますか?」については、表面麻酔や局所麻酔では運転に影響はありませんが、笑気麻酔を使用した場合は、効果が完全に消失するまで運転を避ける必要があります。通常は施術後30分程度で運転可能になります。
「麻酔のアレルギーが心配です」という方には、事前にパッチテストの実施をお勧めしています。特に過去に歯科治療などで麻酔によるトラブルがあった方は、必ず医師に申告してください。アレルギーの種類によっては、代替の麻酔方法を選択できます。
「妊娠中でも麻酔は使用できますか?」については、妊娠初期は基本的に麻酔の使用を避けます。妊娠中期以降でも、必要性と安全性を慎重に評価した上で、最小限の使用に留められます。妊娠の可能性がある方は必ず事前に申告してください。
「麻酔をしても痛みを感じる場合はありますか?」という質問もあります。個人差や施術の深度によっては、麻酔を使用しても軽度の痛みを感じる場合があります。その際は、麻酔を追加したり、施術の設定を調整したりすることで対応できます。
「麻酔の種類は変更できますか?」については、施術前であれば変更可能です。ただし、表面麻酔から局所麻酔への変更の場合は追加時間が必要になり、逆の場合は十分な麻酔効果を得るための時間が必要になることがあります。
「複数回施術を受ける場合、毎回同じ麻酔を使用する必要がありますか?」については、その都度最適な麻酔を選択できます。前回の経験を踏まえて、より適切な麻酔方法を選択することで、より快適に施術を受けることができます。

👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院では約7割の患者様が表面麻酔のみでダーマペン治療を快適に受けられていますが、痛みに敏感な方や深い治療が必要な場合は局所麻酔も併用しています。最近の傾向として、初回は表面麻酔から始めて、患者様の反応を見ながら次回以降の麻酔方法を調整するアプローチが好評で、一人ひとりに最適な治療環境を整えることで安心して施術を受けていただけています。」
🔍 よくある質問
表面麻酔(塗る麻酔)が最も一般的に使用されます。当院でも約7割の患者様が表面麻酔のみで快適に治療を受けられています。注射が不要で手軽に使用でき、広範囲に均一な麻酔効果が得られるため、多くの方に選ばれています。
個人差や施術の深度によっては、麻酔を使用しても軽度の痛みを感じる場合があります。その際は麻酔を追加したり、施術の設定を調整したりして対応できます。完全に痛みをなくすことが難しい場合もありますが、多くの方が十分に耐えられる程度まで軽減できます。
表面麻酔は施術の30分から60分前に塗布する必要があります。麻酔クリームを厚めに塗り、ラップやフィルムで覆って浸透を促進させます。時間が経過したら麻酔クリームを拭き取り、皮膚を清潔にしてから施術を開始します。
はい、笑気麻酔は効果の可逆性が特徴で、ガスの吸入を止めると数分以内に効果が消失し、通常の意識状態に戻ります。そのため施術後すぐに帰宅でき、日常生活への影響が最小限に抑えられます。ただし運転は効果が完全に消失するまで避けてください。
過去に麻酔でアレルギー反応があった方は、必ず事前に医師に申告してください。初回使用時にはパッチテストを行い、安全性を確認します。アレルギーの種類によっては代替の麻酔方法を選択できますし、麻酔なしでの施術も可能な場合があります。
💪 まとめ
ダーマペンの麻酔には表面麻酔、局所麻酔、笑気麻酔という主な選択肢があり、それぞれに特徴とメリットがあります。表面麻酔は非侵襲的で手軽に使用でき、局所麻酔は強力で確実な効果があり、笑気麻酔はリラックス効果と軽度の鎮痛効果を提供します。
適切な麻酔の選択は、患者様の痛みに対する感受性、施術の深度、治療部位、不安レベル、過去の経験などを総合的に考慮して決定されます。医師との十分な相談のもと、安全性と快適性を両立した治療を受けることが重要です。
麻酔を使用することで、ダーマペンの施術をより快適に受けることができ、痛みによるストレスを軽減できます。ただし、麻酔にはそれぞれ注意点や副作用もあるため、事前の説明をよく聞き、疑問や不安がある場合は遠慮なく医師に相談してください。
アイシークリニック上野院では、患者様一人ひとりに最適な麻酔方法を提案し、安全で快適なダーマペン治療を提供しています。麻酔に関するご質問やご相談がございましたら、お気軽にお声かけください。専門医が丁寧にお答えいたします。
📚 関連記事
- ダーマペンの痛みはどの程度?痛みを軽減する方法も詳しく解説
- ダーマペンのダウンタイム期間はどれくらい?症状や経過を詳しく解説
- ダーマペンの効果はいつから実感できる?期待できる効果と実感までの期間を解説
- ニキビ跡のダーマペン治療効果を解説|期待できる改善と治療の流れ
- ダーマペンの費用相場を徹底解説|料金の内訳と選び方のポイント
📚 参考文献
- 厚生労働省 – 局所麻酔薬の適正使用および安全性に関するガイドライン。リドカイン、プリロカイン等の局所麻酔薬の使用方法、副作用、注意点について詳細な情報を提供
- 日本皮膚科学会 – 皮膚科における局所麻酔の使用方法と注意事項。表面麻酔薬の種類、適応、使用時間、副作用等に関する専門的な見解を掲載
- 日本形成外科学会 – 美容医療における麻酔使用の安全性と適正使用。ダーマペン等の美容施術における麻酔選択基準、患者への説明事項、合併症予防について解説
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務