はじめに:体臭の悩みと病院受診の重要性
体臭は多くの方が抱える、非常にデリケートな悩みです。「自分の体臭が周りの人に不快感を与えているのではないか」という不安や、「体臭のせいで人との距離が縮められない」といった悩みを持つ方は少なくありません。
体臭の原因は、単なる汗や皮脂の問題だけではありません。実は、体臭の背景には病気が隠れているケースもあります。気になる体臭が続く場合、適切な医療機関を受診することで、原因を特定し、効果的な治療を受けることができます。
本記事では、体臭で病院を受診すべきケース、どの診療科を受診すればよいのか、病院ではどのような検査や治療が行われるのかについて、詳しく解説していきます。体臭に悩む方が、一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

体臭の基礎知識
体臭とは何か
体臭とは、体から発散される独特のにおいのことを指します。人間の体臭は、主に皮膚表面の細菌が汗や皮脂を分解する際に発生します。
人間の皮膚には、エクリン腺とアポクリン腺という2種類の汗腺があります。エクリン腺から分泌される汗は、ほぼ水分で構成されており、それ自体はほとんど無臭です。一方、アポクリン腺から分泌される汗には、タンパク質や脂質が含まれており、これらが皮膚表面の細菌によって分解されることで、特有のにおいが発生します。
生理的な体臭と病的な体臭の違い
体臭には、誰にでもある「生理的な体臭」と、何らかの病気が原因で発生する「病的な体臭」があります。
生理的な体臭は、運動後や緊張時に一時的に強くなることがありますが、適切な清潔習慣によってコントロール可能です。また、思春期以降に強くなる傾向があり、加齢とともに変化していくこともあります。
一方、病的な体臭は、特定の疾患が原因で発生するもので、通常のケアだけでは改善が難しいことが特徴です。病的な体臭には以下のような特徴があります:
- 突然強い体臭が発生した
- 特定の部位から異常なにおいがする
- 食事や生活習慣を変えても改善しない
- 他の症状(体調不良など)を伴う
- 甘酸っぱいにおい、アンモニア臭など特徴的なにおいがする
このような体臭がある場合は、医療機関での診察を検討することをおすすめします。
病院を受診すべき体臭のサイン
体臭が気になるすべてのケースで病院受診が必要というわけではありませんが、以下のような場合は、医療機関での診察を受けることをおすすめします。
受診を検討すべき体臭の特徴
1. 急激な体臭の変化
突然、今までにないような強い体臭が発生した場合は、何らかの病気のサインである可能性があります。特に、数週間から数ヶ月という短期間で体臭が大きく変化した場合は注意が必要です。
2. 特徴的なにおい
- 甘酸っぱいにおい(果物が腐ったような):糖尿病の可能性
- アンモニア臭(尿のようなにおい):腎機能障害の可能性
- 硫黄臭:胃腸の疾患の可能性
- 魚臭いにおい:トリメチルアミン尿症などの代謝異常の可能性
- カビ臭いにおい:肝機能障害の可能性
3. 他の症状を伴う場合
体臭の変化とともに、以下のような症状がある場合は、早めの受診が推奨されます:
- 多量の発汗
- 体重の急激な変化
- 疲労感や倦怠感
- 皮膚の変色や湿疹
- 口渇や頻尿
- 消化器症状(下痢、便秘、腹痛など)
4. 日常生活に支障をきたす場合
体臭への不安が強く、対人関係や社会生活に影響が出ている場合も、専門家のサポートが必要です。自己臭症(自分が強い体臭を発していると思い込む状態)の可能性もありますので、適切な診断を受けることが大切です。
体臭に関連する主な疾患
体臭が症状として現れる疾患には、さまざまなものがあります。ここでは、代表的な疾患について解説します。
1. 多汗症・腋臭症(わきが)
多汗症は、必要以上に大量の汗をかく疾患です。全身に汗をかく全身性多汗症と、特定の部位(手のひら、足の裏、脇など)に限局する局所性多汗症があります。
**腋臭症(わきが)**は、アポクリン腺が集中する脇の下から、特有の強いにおいを発する疾患です。日本人では約10%の方に見られるとされています。
これらは皮膚科での治療対象となり、外用薬、内服薬、ボトックス注射、手術療法など、さまざまな治療法があります。
2. 糖尿病
糖尿病では、血糖値が高い状態が続くことで、体内でケトン体という物質が産生されます。このケトン体が血液中に増加すると、甘酸っぱいにおいの体臭や口臭が発生することがあります。
特に、糖尿病性ケトアシドーシスという合併症では、この特徴的なにおいが顕著になります。糖尿病が疑われる場合は、内科や糖尿病専門医を受診しましょう。
日本糖尿病学会では、糖尿病の診断基準や適切な管理方法について情報を提供しています。
3. 腎機能障害
腎臓の機能が低下すると、本来尿として排出されるべき老廃物が体内に蓄積し、アンモニア臭のような体臭が発生することがあります。これは尿毒症の症状の一つです。
慢性腎臓病は初期段階では自覚症状が少ないため、定期的な健康診断での早期発見が重要です。気になる症状がある場合は、腎臓内科や泌尿器科を受診しましょう。
4. 肝機能障害
肝臓は体内の解毒を担う重要な臓器です。肝機能が低下すると、体内の有害物質を十分に処理できなくなり、独特の体臭(カビ臭い、土のようなにおい)が発生することがあります。
慢性肝炎や肝硬変などの肝疾患がある方は、定期的な検査と適切な治療が必要です。消化器内科での診察をおすすめします。
5. 甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
甲状腺機能亢進症では、新陳代謝が異常に高まり、大量の発汗が起こります。その結果、体臭が強くなることがあります。
甲状腺機能亢進症では、発汗以外にも、動悸、体重減少、手の震え、疲れやすさなどの症状が現れます。これらの症状がある場合は、内分泌内科での診察が必要です。
6. 魚臭症候群(トリメチルアミン尿症)
トリメチルアミン尿症は、遺伝性の代謝異常により、体内でトリメチルアミンという物質が分解されず、魚のような独特のにおいを発する疾患です。
非常にまれな疾患ですが、治療法がないわけではありません。食事療法や特定の抗生物質の使用などで、症状を軽減できる場合があります。
7. 胃腸疾患
胃炎、胃潰瘍、腸内環境の悪化などの消化器系の問題も、体臭の原因となることがあります。消化不良により腸内で食物が異常発酵すると、においの原因物質が血液中に吸収され、汗や呼気として排出されます。
慢性的な消化器症状がある場合は、消化器内科での検査をおすすめします。
8. 皮膚感染症
細菌や真菌(カビ)による皮膚感染症も、局所的な異臭の原因となります。特に、足白癬(水虫)や陰部カンジダ症などでは、特有のにおいが発生することがあります。
皮膚科での適切な診断と治療により、これらの感染症は治癒可能です。
体臭で受診する際の診療科
体臭の原因によって、受診すべき診療科は異なります。症状に応じて、適切な診療科を選びましょう。
皮膚科
こんな方におすすめ:
- 脇や足など、特定の部位の体臭が気になる
- 多汗症やわきがが疑われる
- 皮膚の異常(湿疹、炎症など)を伴う
皮膚科では、多汗症や腋臭症の診断と治療を行います。外用薬、内服薬、ボトックス注射、レーザー治療、手術療法など、症状に応じた多様な治療法が選択可能です。
内科(一般内科、総合診療科)
こんな方におすすめ:
- 全身的な体臭の変化がある
- 体臭以外の全身症状(倦怠感、体重変化など)がある
- どの診療科を受診すべきか分からない
内科では、糖尿病、腎機能障害、肝機能障害など、全身性の疾患が体臭の原因となっていないか検査します。必要に応じて、専門科への紹介も行います。
内分泌内科
こんな方におすすめ:
- 甲状腺の異常が疑われる
- 多汗と動悸、体重変化などがある
甲状腺機能亢進症など、ホルモンバランスの異常による体臭の診断と治療を行います。
腎臓内科・泌尿器科
こんな方におすすめ:
- アンモニア臭のような体臭がある
- むくみや尿の異常がある
腎機能の検査と治療を行います。慢性腎臓病の管理も重要です。
消化器内科
こんな方におすすめ:
- 消化器症状(胃痛、下痢、便秘など)がある
- 胃腸からくる体臭が疑われる
胃腸疾患の診断と治療を行います。内視鏡検査などで詳しく調べることができます。
精神科・心療内科
こんな方におすすめ:
- 自己臭症(自分だけが体臭を感じる)が疑われる
- 体臭への不安が強く、日常生活に支障がある
自己臭症や強迫性障害など、心理的な要因による体臭の悩みに対応します。カウンセリングや薬物療法などが行われます。
病院での診察と検査
体臭で病院を受診した際には、以下のような流れで診察と検査が行われます。
問診
まず、医師が詳しく話を聞きます。問診では以下のような内容が確認されます:
- 体臭が気になり始めた時期
- 体臭の特徴(においの種類、強さ)
- においが強くなる状況(運動後、食事後など)
- 他の症状の有無
- 家族歴
- 生活習慣(食事、運動、飲酒、喫煙など)
- ストレスの状態
- これまで試したケア方法
患者さん自身が感じている体臭の程度と、客観的な評価が異なる場合もありますので、正直に状況を伝えることが大切です。
身体診察
医師が実際に体臭を確認し、皮膚の状態や発汗の程度などを診察します。脇の下や足など、体臭の原因となりやすい部位を重点的にチェックします。
検査
体臭の原因を特定するため、症状に応じてさまざまな検査が行われます。
1. 血液検査
全身性の疾患をチェックするために行います:
- 血糖値、HbA1c(糖尿病の検査)
- 肝機能(AST、ALT、γ-GTPなど)
- 腎機能(クレアチニン、尿素窒素など)
- 甲状腺機能(TSH、FT3、FT4)
- 一般的な健康状態の確認
2. 尿検査
腎機能や糖尿病の評価、尿中のにおい物質の確認などを行います。
3. 汗の検査
多汗症の診断には、発汗量を測定するヨード澱粉試験や、Minor法などが用いられます。
4. 皮膚の細菌培養検査
皮膚感染症が疑われる場合、皮膚表面の細菌を採取して培養検査を行います。
5. 画像検査
内臓疾患が疑われる場合、超音波検査、CT、MRIなどの画像検査が行われることもあります。
においの客観的評価
体臭の客観的な評価は難しい面もありますが、一部の医療機関では、ガスクロマトグラフィーなどの機器を使用して、においの成分を分析することもあります。
また、専門の医師や検査技師が、においの種類や強さを評価する「におい外来」を設けている病院もあります。
体臭の治療方法
体臭の治療は、原因に応じて異なります。ここでは、主な治療法について解説します。
1. 原因疾患の治療
体臭が病気による場合は、まずその原因疾患の治療が最優先となります。
- 糖尿病:血糖コントロールの改善
- 腎機能障害:腎機能の保護と透析治療
- 肝機能障害:肝疾患の治療と生活指導
- 甲状腺機能亢進症:抗甲状腺薬による治療や手術
- 消化器疾患:薬物療法や食事療法
原因疾患が改善されることで、体臭も自然に軽減されることが多くあります。
2. 多汗症・腋臭症の治療
多汗症や腋臭症に対しては、症状の程度に応じて、さまざまな治療法が選択されます。
外用薬
塩化アルミニウム液などの制汗剤を患部に塗布します。比較的軽度の症状に有効で、副作用も少ない治療法です。
内服薬
抗コリン薬などの内服により、発汗を抑制します。全身性の多汗症に効果的ですが、口渇などの副作用に注意が必要です。
ボトックス注射
ボツリヌス毒素を脇の下などに注射することで、汗腺の働きを抑制します。効果は約6ヶ月持続し、重度の多汗症に対して保険適用となる場合もあります。
イオントフォレーシス
手のひらや足の裏を微弱電流の流れる水に浸す治療法です。痛みがなく、安全性が高い治療法です。
レーザー・高周波治療
汗腺を破壊する治療法で、長期的な効果が期待できます。ただし、保険適用外の治療となることが多いです。
手術療法
重度の腋臭症に対しては、アポクリン腺を除去する手術が行われます。根本的な治療となりますが、傷跡が残る可能性や、術後の合併症のリスクもあります。
近年では、低侵襲な手術法(内視鏡下交感神経遮断術など)も選択肢となっています。
3. 皮膚感染症の治療
細菌や真菌による皮膚感染症が原因の場合は、抗菌薬や抗真菌薬による治療を行います。外用薬や内服薬が使用されます。
4. 腸内環境の改善
胃腸からくる体臭の場合、腸内環境を整えることが重要です:
- プロバイオティクス(乳酸菌など)の摂取
- 食物繊維の摂取増加
- 消化酵素の補充
- 便秘の改善
5. 心理的アプローチ
自己臭症など、実際には体臭がない、または軽度であるにもかかわらず、強い不安を感じている場合は、心理療法が有効です:
- 認知行動療法
- カウンセリング
- 抗不安薬や抗うつ薬の使用
体臭への過度な不安が、かえって発汗を増やし、悪循環を生むこともあります。適切なサポートを受けることで、心理的な負担を軽減できます。
日常生活でできる体臭ケア
病院での治療と並行して、日常生活でのケアも体臭改善には重要です。
適切な清潔習慣
1. 入浴・シャワー
毎日の入浴やシャワーで、汗や皮脂を洗い流しましょう。特に、脇の下、股間、足の指の間など、においが発生しやすい部位は丁寧に洗います。
ただし、洗いすぎは皮膚のバリア機能を低下させ、かえって体臭を悪化させることもあります。適度な洗浄を心がけましょう。
2. 制汗剤・デオドラントの使用
市販の制汗剤やデオドラント製品を適切に使用することで、体臭を抑えることができます。ただし、肌に合わない場合は使用を中止しましょう。
3. 衣類の管理
- 汗を吸収しやすい綿などの天然繊維の衣類を選ぶ
- 汗をかいたら早めに着替える
- 洗濯物はよく乾かし、生乾き臭を防ぐ
- 消臭効果のある下着や衣類を利用する
食生活の改善
食事は体臭に大きく影響します:
体臭を強くする可能性のある食品(摂取量に注意)
- 肉類(特に赤身肉)
- ニンニク、ニラなど香りの強い野菜
- アルコール
- カフェイン
- 香辛料
体臭を軽減する可能性のある食品
- 緑黄色野菜
- 海藻類
- 発酵食品(ヨーグルト、納豆など)
- クエン酸を含む食品(梅干し、レモンなど)
- 食物繊維が豊富な食品
バランスの取れた食事を心がけることが基本です。
生活習慣の改善
1. ストレス管理
ストレスは発汗を増加させ、体臭を強くする要因となります。適度な運動、趣味の時間、十分な睡眠などで、ストレスをコントロールしましょう。
2. 適度な運動
定期的な運動は、汗腺の機能を正常化し、においの少ない汗をかけるようになると言われています。ただし、運動後はしっかりとシャワーを浴びることが大切です。
3. 禁煙
タバコは体臭を悪化させる要因の一つです。禁煙は、体臭改善だけでなく、全身の健康にも良い影響をもたらします。
4. アルコールの節制
過度の飲酒は、肝機能に負担をかけ、体臭の原因となることがあります。適量を心がけましょう。
適切な水分補給
十分な水分摂取は、体内の老廃物を排出し、体臭を軽減する効果があります。1日に1.5〜2リットル程度の水分を摂取することが推奨されています。
体臭治療の保険適用について
体臭に関する治療の保険適用は、原因や治療法によって異なります。
保険適用となるケース
- 原因疾患(糖尿病、腎機能障害など)の診断と治療
- 腋臭症や多汗症の診断と一部の治療(外用薬、内服薬、ボトックス注射※条件あり)
- 皮膚感染症の治療
保険適用外となることが多いケース
- 美容目的の治療
- レーザー治療や高周波治療
- 一部の手術療法
- においの検査(ガスクロマトグラフィーなど)
治療を受ける前に、医療機関に保険適用の有無を確認することをおすすめします。

よくある質問
A. 体臭の悩みは多くの方が抱えており、医療機関では日常的に相談を受けています。医師や医療スタッフは専門家として対応しますので、恥ずかしがる必要はありません。早めの受診が、問題の解決につながります。
A. はい、受診をおすすめします。自分では気づきにくい体臭もあり、また、においに慣れてしまっている可能性もあります。客観的な評価を受けることが大切です。
A. 原因や治療法によって異なります。薬物療法の場合、数週間から数ヶ月で効果が現れることが多いですが、原因疾患の治療には長期間を要することもあります。
A. 生理的な体臭をゼロにすることは困難ですが、病的な体臭の多くは、適切な治療により大幅に改善することが可能です。また、適切なケアにより、日常生活に支障のないレベルまで軽減することができます。
A. 思春期以降は体臭が強くなることがありますが、年齢に不相応な強い体臭や、他の症状を伴う場合は、小児科や皮膚科を受診することをおすすめします。
まとめ:体臭の悩みは一人で抱え込まずに
体臭は、非常にデリケートな悩みであり、一人で抱え込んでしまう方も少なくありません。しかし、体臭の背景には病気が隠れている可能性もあり、適切な診断と治療により、多くの場合で改善が期待できます。
以下のような場合は、ぜひ医療機関を受診してください:
- 急激な体臭の変化がある
- 特徴的なにおい(甘酸っぱい、アンモニア臭など)がある
- 他の症状を伴う
- 日常生活に支障をきたしている
- セルフケアでは改善しない
体臭の原因は多岐にわたり、適切な診療科の選択も重要です。まずは、皮膚科や一般内科を受診し、必要に応じて専門科を紹介してもらうとよいでしょう。
医療機関では、問診、診察、検査を通じて、体臭の原因を特定します。そして、原因に応じた適切な治療を受けることができます。治療法には、薬物療法、手術療法、生活指導など、さまざまな選択肢があります。
また、日常生活でのケアも体臭改善には重要です。適切な清潔習慣、食生活の改善、ストレス管理などを心がけましょう。
体臭の悩みを解決することで、対人関係への不安が軽減され、より豊かな社会生活を送ることができます。一人で悩まず、まずは医療機関に相談してみることをおすすめします。
アイシークリニック上野院では、患者さま一人ひとりの症状に合わせた、丁寧な診察と治療を行っています。体臭に関するご相談も、お気軽にお問い合わせください。
参考文献
- 日本皮膚科学会「皮膚科Q&A」
https://www.dermatol.or.jp/qa/ - 日本糖尿病学会
https://www.jds.or.jp/ - 日本腎臓学会
https://www.jsn.or.jp/ - 厚生労働省「e-ヘルスネット」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/ - 日本消化器病学会
https://www.jsge.or.jp/ - 日本内分泌学会
https://www.j-endo.jp/ - 国立国際医療研究センター 糖尿病情報センター
https://dmic.ncgm.go.jp/
監修者医師
高桑 康太 医師
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務