ミラドライの効果を実感できるまでの期間は?1週間・1か月・半年後の変化を解説

わきの汗やにおいでお悩みの方にとって、ミラドライは切らずに治療できる画期的な選択肢として注目されています。しかし、「実際に効果を感じられるのはいつ頃なのか」「時間が経つと効果は薄れてしまうのか」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、アイシークリニック上野院が、ミラドライ施術後の経過を時系列で詳しく解説します。施術直後から1週間、1か月、3か月、半年、そして1年以降と、それぞれの時期にどのような変化が起こるのかを、医学的根拠に基づいて説明していきます。

ミラドライとは?基本的な仕組みを理解する

ミラドライの原理

ミラドライは、マイクロ波(電磁波)を利用してわきの汗腺を破壊する治療機器です。水分を多く含む汗腺組織に選択的にマイクロ波のエネルギーを集中させることで、汗の原因となるエクリン汗腺と、においの原因となるアポクリン汗腺の両方を同時に治療できます。

マイクロ波を照射すると、細胞内の水分子が振動して熱が発生します。この熱エネルギーが汗腺の存在する真皮深層から皮下組織浅層に集中し、汗腺を焼灼・凝固させるのです。同時に、皮膚表面は特殊な冷却システムで保護されるため、表皮や真皮へのダメージを最小限に抑えることができます。

厚生労働省承認の治療法

ミラドライは、2018年6月に厚生労働省から重度の原発性腋窩多汗症(わきの多汗症)の治療機器として薬事承認を取得しています。また、米国FDA(食品医薬品局)でも腋窩多汗症、腋臭症(わきが)、腋毛の減毛の適応で承認されており、その効果と安全性が国際的に認められています。

原発性腋窩多汗症は、日本人の約5.75%、つまり約20人に1人が抱えている症状です。体温調節の必要がない状況でも過剰に汗をかいてしまうため、衣類の汗ジミや黄ばみ、においなどで日常生活に支障をきたすことがあります。

なぜ汗腺を破壊できるのか

人間の体には、主に2種類の汗腺が存在します。

エクリン汗腺 体温調節のために汗を分泌する汗腺で、全身に分布しています。エクリン汗腺から出る汗は、水分と塩分が主成分で、本来は無色無臭です。しかし、皮膚表面の皮脂や汚れと混ざり、皮膚常在菌によって分解されることでにおいが発生します。多汗症の原因となるのは、このエクリン汗腺です。

アポクリン汗腺 わきの下や外陰部など特定の部位に存在し、思春期以降に発達する汗腺です。アポクリン汗腺から分泌される汗には、タンパク質や脂質、糖質などが含まれており、これらが皮膚常在菌によって分解されることで、わきが特有のにおいが発生します。

ミラドライは、これら2種類の汗腺が集中する真皮深層から皮下組織浅層にマイクロ波のエネルギーを集中させることで、両方の汗腺を同時に破壊します。一度破壊された汗腺は再生しないため、長期的な効果が期待できるのです。

施術直後から1週間:初期段階の変化

施術当日の状態

ミラドライの施術時間は、準備を含めて両わきで約60分から90分程度です。施術前には局所麻酔を行うため、施術中の痛みはほとんどありません。

施術直後は、わきの下に赤みや腫れが生じます。これは治療による正常な反応で、個人差はありますが、多くの方に見られる症状です。施術後は患部を冷却パックで冷やすことで、炎症を抑えます。

施術後1~3日の経過

施術後2~3日は、腫れのピークとなります。わきの下がパンパンに腫れ、腕を下ろすと違和感を感じる方が多いです。この時期は、できるだけ患部を冷やすことが重要です。定期的にアイスパックをわきの下に挟んで冷やすことで、腫れを早く引かせることができます。

また、以下のような症状が現れることがあります:

  • わきの下の熱感
  • ピリピリとした痛みや違和感
  • 軽度の内出血
  • 皮膚のつっぱり感
  • わき周辺のむくみ

これらの症状は一時的なもので、通常は1週間程度で改善していきます。痛みに関しては、処方される鎮痛剤で十分にコントロールできることがほとんどです。

日常生活への影響

施術後は基本的に日常生活を送ることができますが、いくつか注意点があります:

避けるべき活動

  • 激しい運動
  • 重いものを持つこと
  • わきを大きく動かすスポーツ
  • サウナや長時間の入浴

推奨される過ごし方

  • 患部をこまめに冷やす
  • ゆったりとした服装を選ぶ
  • 腕を必要以上に上げない
  • 十分な休息をとる

仕事や学校は、デスクワークであれば翌日から可能ですが、体力を使う仕事の場合は数日間の休養が望ましいでしょう。

効果の実感は早い段階から

驚くことに、多くの患者さまが施術直後から汗の減少を実感されます。これは、マイクロ波によって汗腺が破壊されたことによる直接的な効果です。

実際、ある医療機関の報告によると、施術直後から1週間程度で、汗やにおいを「まったく感じなくなった」と答える方もいらっしゃいます。ただし、この時期はわきの腫れによって物理的に汗が出にくくなっている側面もあるため、真の効果は腫れが引いた後に実感できます。

1か月後:安定期への移行

腫れの改善

施術から1か月が経過すると、腫れはほぼ完全に引き、痛みもほとんど感じなくなります。わきの下の皮膚も通常の状態に戻り始めますが、触ると硬いしこりのような感触が残ることがあります。

このしこりは、治療によって汗腺が破壊された跡で、時間とともに体内に吸収されて柔らかくなっていきます。通常、数か月かけて徐々に改善するため、この段階で心配する必要はありません。

効果の実感

1か月後には、日常生活の中で効果を明確に実感できるようになります:

汗の量の変化

  • 以前と比べて明らかに汗の量が減少
  • 衣類の汗ジミが気にならなくなる
  • 汗取りパッドが不要になる

においの変化

  • わき特有のにおいが軽減
  • デオドラント製品の使用回数が減る
  • においを気にせず人と接することができる

生活の質の向上

  • 好きな色や素材の服を選べるようになる
  • 人前で腕を上げることへの抵抗がなくなる
  • 汗を気にせず集中して仕事や勉強ができる

一時的な「リバウンド現象」

施術から数週間~1か月程度経過すると、「施術直後より少し汗が増えたように感じる」という方がいらっしゃいます。これは決して再発ではなく、正常な経過の一つです。

この現象の理由は、施術時にダメージを受けたものの完全には破壊されなかった汗腺が、一時的に機能を停止していた後、徐々に回復してくるためです。ミラドライの1回の照射で破壊できる汗腺は約70~80%程度で、残りの20~30%の汗腺は生き残ります。

施術直後は、この生き残った汗腺もダメージを受けて一時的に発汗が停止していますが、時間が経つにつれて機能が回復していきます。そのため、「施術直後と比べると少し汗が出るようになった」と感じることがあるのです。

ただし、これはあくまで残存した汗腺の活動であり、破壊された汗腺が再生したわけではありません。施術前と比較すれば、汗の量は明らかに少ない状態が維持されています。

3か月後:効果の安定化

さらなる改善

施術から2~3か月が経過すると、効果がより安定してきます。わきの皮膚の質感も元に戻り始め、しこりも徐々に柔らかくなっていきます。

この時期になると、多くの患者さまが「ミラドライ治療を受けて本当に良かった」と実感されます。夏場でも汗の心配なく過ごせるようになったり、においを気にせず人と接することができるようになったりと、生活の質が大きく向上します。

効果の程度

医学的な研究データによると、ミラドライ施術1回で汗腺の約70~80%が破壊されます。つまり、わきがや多汗症の症状が70~80%程度減少することになります。

実際の患者さまからは、以下のような声をいただいています:

  • 「汗の量が10分の1程度になった」
  • 「においがほとんど気にならなくなった」
  • 「汗取りパッドを使わなくなった」
  • 「白い服やグレーの服も安心して着られるようになった」
  • 「通勤電車でつり革を持つのが怖くなくなった」

残存症状について

前述のとおり、ミラドライは汗やにおいを「なくす」施術ではなく、「減らす」施術です。完全に100%の汗腺を破壊することは、医学的に不可能であり、またそれを目指すべきでもありません。

わきには重要な血管や神経が通っており、これらを傷つけずに安全に治療するためには、ある程度の汗腺を残す必要があります。また、汗は体温調節という重要な機能を持っているため、完全に発汗をなくしてしまうと、身体に悪影響を及ぼす可能性があります。

したがって、施術後も多少の発汗やにおいが残ることは正常な結果です。重要なのは、日常生活に支障をきたさないレベルまで症状が改善されることです。

半年後:長期的効果の確認

効果の最大化

施術から6か月が経過すると、ほとんどの方で治療効果が最大限に発揮されます。この時期になると、わきの皮膚の状態もほぼ正常に戻り、しこりもかなり軽減しています。

わきの汗やにおいに関する悩みから解放され、自信を持って日常生活を送れるようになった方が多い時期です。季節を問わず、快適に過ごせるようになったという実感が得られます。

臨床データが示す効果の持続性

ミラドライの効果に関する医学研究では、以下のような結果が報告されています:

わき汗に対する効果 治療1か月後において発汗の減少が認められ、治療1年後においては平均81.7%の発汗減少が継続していることが確認されています(重量測定法による)。

わきがに対する効果 治療直後から被験者の80%でにおいが気にならなくなり、2年後でも89%の方に効果が持続していたという研究報告があります。

これらのデータは、ミラドライの効果が一時的なものではなく、長期間にわたって維持されることを示しています。

半年後に起こりうる変化

半年が経過すると、一部の患者さまから「若干汗が増えたように感じる」というご相談をいただくことがあります。これは前述の「リバウンド現象」と同様のメカニズムで、残存した汗腺が徐々に活動を再開することによるものです。

ただし、これは施術の効果が失われたわけではありません。破壊された汗腺は再生しないため、基本的な治療効果は維持されています。わずかに感じる変化は、完全に破壊されなかった汗腺が時間をかけて機能を回復したためです。

施術前と比較すれば、依然として汗の量は大幅に減少した状態が保たれています。

1年以降:永続的な効果

半永久的な効果が期待できる理由

ミラドライの最大の特徴は、その効果の永続性にあります。マイクロ波によって焼灼・凝固された汗腺は、再生することがありません。これは医学的に確認されている事実です。

汗腺は一度破壊されると、その機能を永久に失います。そのため、ミラドライの治療効果は基本的に半永久的に持続するとされています。これは、定期的な治療が必要なボトックス注射や、効果が限定的な制汗剤とは大きく異なる点です。

1年後、3年後、5年後の効果

実際の臨床現場での経験からも、ミラドライの長期的な効果が確認されています:

1年後 ほとんどの患者さまで効果が維持されており、日常生活において汗やにおいに悩むことがほとんどなくなっています。

3年後 破壊された汗腺が再生することはないため、3年経過しても効果は持続しやすい傾向にあります。一部の方で「ごくわずかに汗が増えたように感じる」というケースはありますが、施術前と比較すれば明らかに改善した状態が保たれています。

5年後 5年以上経過しても、治療効果は基本的に維持されます。ある医療機関では、開院から3年が経過した患者さまの中で、「効果が戻った」という訴えはほとんどなかったと報告されています。

「効果が戻った」と感じる場合の原因

ただし、まれに「施術後しばらくして、わきがや多汗症の症状が再発した」と感じる方がいらっしゃいます。これには主に以下の理由が考えられます:

1. 施術の効果が不十分だった場合 照射範囲が狭すぎたり、照射レベルが低すぎたりすると、破壊される汗腺の割合が少なくなります。その結果、残存した汗腺からの発汗やにおいが目立ち、「効果がなかった」と感じることがあります。

適切な範囲を十分な出力で照射することが、効果を最大限に引き出すために重要です。経験豊富な医師による丁寧な施術が求められます。

2. 成長期における新たな汗腺の発達 未成年のうちにミラドライ治療を受けた場合、成長に伴って新たな汗腺が発達する可能性があります。特にアポクリン汗腺は性ホルモンの影響を受けるため、思春期を過ぎた後に発達します。

そのため、身体の成長が完了してから治療を受けることが推奨されます。一般的には、18歳以降の施術が望ましいとされています。

3. 環境や体調の変化 体重の増加、ホルモンバランスの変化、ストレスの増加など、さまざまな要因によって発汗量が変化することがあります。これらは治療の効果とは無関係に起こる変化です。

また、運動強度や緊張する場面が増えるなど、生活環境が変化することで、残存した汗腺からの発汗が目立つようになることもあります。

効果に個人差がある理由

汗腺の分布と密度

人によって汗腺の数や分布、密度は異なります。もともと汗腺が多い方や、汗腺が広範囲に分布している方では、1回の施術で破壊できる汗腺の割合が相対的に少なくなる可能性があります。

症状の重症度

わきがや多汗症の症状が重度の方では、より多くの汗腺が活発に活動しています。そのため、1回の施術で十分な効果が得られない場合があり、2回目の施術が必要になることもあります。

日本皮膚科学会の「原発性局所多汗症診療ガイドライン」では、多汗症の重症度を4段階に分類しています:

  1. 発汗は全く気にならず、日常生活に支障がない
  2. 発汗は我慢できるが、日常生活に時々支障がある
  3. 発汗はほとんど我慢できず、日常生活に頻繁に支障がある
  4. 発汗は我慢できず、日常生活に常に支障がある

重症度が高いほど、より積極的な治療が必要となる場合があります。

施術の技術と経験

ミラドライの効果は、施術を行う医師の技術と経験に大きく左右されます。同じ機器を使用しても、以下の要素によって結果が変わります:

  • 照射範囲の設定(広範囲をカバーできているか)
  • 照射レベルの調整(適切な出力で照射されているか)
  • 照射の重ね方(ダブル照射の実施など)
  • マーキングの正確さ
  • 麻酔の技術

経験豊富な医師による適切な施術を受けることが、効果を最大限に引き出すために非常に重要です。

生活習慣と体質

以下のような要因も、治療効果の実感に影響を与えることがあります:

  • 体質(もともと汗をかきやすい体質かどうか)
  • 体重や体脂肪率
  • 日常的な運動量
  • ストレスレベル
  • ホルモンバランス
  • 食生活(辛いものを好むなど)

これらの要因は治療効果そのものを変えるわけではありませんが、残存した汗腺の活動に影響を与える可能性があります。

効果を最大化するための重要なポイント

適切なクリニック選び

ミラドライの効果を最大限に引き出すためには、以下の条件を満たすクリニックを選ぶことが重要です:

経験豊富な医師 多くの症例を経験した医師は、患者さま一人ひとりの状態に合わせた最適な照射プランを立てることができます。ミラドライ公式認定医の資格を持つ医師による施術が望ましいでしょう。

広範囲照射の実施 わきの下だけでなく、上腕からわきの下、胸の横側まで広範囲に照射することで、より高い効果が期待できます。照射範囲が狭いと、打ち漏れが生じる可能性があります。

ダブル照射への対応 1回の照射では70~80%の汗腺を破壊できますが、同じ部位を重ねて照射する「ダブル照射」を行うことで、汗腺の破壊率を90%以上に高めることができるという研究報告があります。

国内で行われた研究では、シングル照射の汗腺破壊率が73.2%だったのに対し、ダブル照射では92.2%と高い効果が示されています。また、ダブル照射によって表皮や神経の損傷が増加することはなかったことも確認されています。

最大出力での照射 適切な麻酔のもとで、可能な限り高い出力で照射を行うことで、より確実に汗腺を破壊することができます。

カウンセリングの重視

治療前のカウンセリングで、以下の点をしっかり確認しましょう:

  • 自分の症状の重症度
  • 期待できる効果の程度
  • 必要な照射範囲
  • ダブル照射の必要性
  • 副作用のリスク
  • 術後のケア方法
  • 料金体系

納得のいくまで質問し、不安を解消してから治療を受けることが大切です。

術後のケアの徹底

効果を最大化し、副作用を最小限に抑えるためには、術後のケアが重要です:

冷却の徹底 施術後2~3日間は、できるだけこまめにアイスパックでわきを冷やしましょう。これにより、腫れを早く引かせ、痛みも軽減できます。

安静の確保 施術後1週間程度は、わきを大きく動かす運動や重いものを持つことを避けましょう。無理をすると、腫れが長引いたり、内出血が悪化したりする可能性があります。

処方薬の適切な使用 痛み止めや抗生物質が処方された場合は、医師の指示通りに服用しましょう。

定期的な受診 経過観察のための受診が設定されている場合は、必ず来院しましょう。早期に問題を発見し、適切に対処することができます。

必要に応じた追加治療

1回の施術で十分な効果が得られなかった場合、追加治療を検討することができます。通常、1回目の施術から3か月以上経過してから、2回目の施術を行います。

重度のわきがや多汗症の場合、2回の施術を計画的に行うことで、より高い満足度が得られることがあります。

よくある質問

Q: 効果が出るまでどのくらい待てばいいですか?

A: 多くの方が施術直後から効果を実感されますが、腫れが引いて真の効果を判断できるのは1週間後以降です。1か月後にはほとんどの方が明確に効果を実感でき、3~6か月で効果が最大化します。効果の実感には個人差がありますので、焦らず経過を見守ることが大切です。

Q: 効果は本当に永久に続きますか?

A: 破壊された汗腺は再生しないため、基本的に効果は半永久的に持続します。ただし、完全に破壊されなかった汗腺が時間とともに機能を回復することで、若干の発汗を感じることがあります。それでも、施術前と比較すれば明らかに改善した状態が維持されます。

Q: 1回の施術で効果が不十分な場合、どうすればいいですか?

A: 症状が重度の場合や、より高い効果を望む場合は、2回目の施術を検討できます。通常、1回目から3か月以上経過してから追加施術を行います。経験豊富な医師に相談し、最適な治療プランを立てることが重要です。

Q: 施術後に注意すべきことはありますか?

A: 施術後2~3日間は患部をこまめに冷やし、1週間程度は激しい運動や重労働を避けてください。処方された薬は指示通りに服用し、異常を感じたらすぐにクリニックに連絡しましょう。

Q: ミラドライとボトックス注射はどう違いますか?

A: ボトックス注射は、神経から汗腺への信号を一時的にブロックする治療で、効果の持続期間は約6か月程度です。定期的な治療が必要です。一方、ミラドライは汗腺そのものを破壊するため、効果は半永久的に続きます。

まとめ

ミラドライの効果は、施術直後から実感でき、時間の経過とともに安定・最大化していきます。各時期の特徴をまとめると以下のようになります:

施術直後~1週間 腫れや痛みがありますが、多くの方が早い段階から汗の減少を実感します。この時期は冷却と安静が重要です。

1か月後 腫れがほぼ引き、日常生活の中で明確に効果を実感できるようになります。汗の量の減少により、生活の質が向上します。

3か月後 効果がより安定し、わきの皮膚の状態も改善します。多くの方が「治療を受けて良かった」と感じる時期です。

半年後 効果が最大化し、長期的な結果を実感できます。わきの汗やにおいの悩みから解放され、自信を持って生活できるようになります。

1年以降 破壊された汗腺は再生しないため、効果は半永久的に持続します。長期的なデータでも、高い満足度が維持されていることが確認されています。

ミラドライは、切らずに治療できる、効果が長期間持続する、日常生活への影響が少ないという多くのメリットを持つ治療法です。わきの汗やにおいでお悩みの方は、ぜひ一度専門医にご相談ください。

アイシークリニック上野院では、経験豊富な医師がミラドライ治療を行っています。カウンセリングから施術、アフターケアまで、患者さま一人ひとりに寄り添った丁寧な診療を心がけています。わきの汗やにおいに関するお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。


参考文献

  1. 日本皮膚科学会「汗の病気―多汗症と無汗症―」
    https://www.dermatol.or.jp/qa/qa32/q07.html
  2. 慶應義塾大学病院 KOMPAS「多汗症」
    https://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000947.html

監修者医師

高桑 康太 医師

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任

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佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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