ケロイド体質とは:症状・原因・治療法を専門医が詳しく解説

はじめに

「傷跡が赤く盛り上がってしまう」「ニキビ跡がなかなか治らない」「手術跡が目立ってしまう」―このような経験がある方は、もしかすると「ケロイド体質」かもしれません。

ケロイド体質とは、皮膚に傷ができた際に、通常よりも炎症が強く長く続き、赤く盛り上がった傷跡(ケロイド)が形成されやすい体質のことを指します。この体質は遺伝的要因が関与することも多く、適切な理解と対処法を知ることで、症状の改善や予防が期待できます。

本記事では、ケロイド体質について、その定義から症状、原因、最新の治療法、そして日常生活での注意点まで、専門的な観点から詳しく解説いたします。

1. ケロイド体質とは何か

1-1. ケロイド体質の定義

ケロイド体質とは、傷を負った後にケロイドが発生しやすい個人の特性のことです。この体質を持つ方は、同じような怪我や手術を経験しても、そうでない方と比べてケロイドを形成しやすい傾向があります。

ケロイド体質は親から子へと遺伝しやすい性質を持ちますが、その程度は個人によってさまざまです。軽度のケロイド体質の方もいれば、わずかな傷でも重篤なケロイドを形成してしまう重度の体質の方もいます。

1-2. ケロイドの基本的なメカニズム

ケロイドは、皮膚の深いところにある真皮という部分で炎症が続くことによって生じます。通常の傷の治癒過程では、コラーゲンなどの線維成分が適度に産生され、時間の経過とともに炎症は収束します。

しかし、ケロイド体質の方では、この炎症反応が異常に長期化し、線維成分の産生が過剰になります。その結果、血管が赤く透けて見えたり、皮膚が盛り上がったりする状態が生じるのです。

最も重要な特徴は、ケロイドが元の傷の範囲を超えて拡大していくことです。これは通常の瘢痕とは大きく異なる点で、ケロイドの診断において重要な指標となります。

2. ケロイドと肥厚性瘢痕の違い

2-1. 真性ケロイド(ケロイド)

真性ケロイドは、ケロイド体質を持つ人に生じる瘢痕です。主な特徴は以下の通りです:

  • 境界がはっきりしている赤みのある肉の盛り上がり
  • 時間の経過とともに周囲の健康な皮膚にまで広がっていく
  • コラーゲンやそれを作る細胞が過剰に増加
  • 血管の増殖と炎症細胞の増加
  • 常に炎症が起きているため、強いかゆみと痛みを伴う
  • 患部が徐々に硬くなり、周辺の皮膚や関節の動きを制限
  • 治療効果が得にくく、再発や悪化が起きやすい

2-2. 肥厚性瘢痕

肥厚性瘢痕は、皮膚の細胞が深くまでダメージを負った場合に、誰にでも起こりうる瘢痕です。真性ケロイドとの主な違いは:

  • 傷のあった場所を越えて、まわりの皮膚に広がることはない
  • 初期段階では真性ケロイドと見た目は似ているが、経過が異なる
  • 一時的に痛みやかゆみが生じることはあるが、時間とともに軽快
  • 半年から1年程度で平坦な傷痕になることが多い
  • 適切な治療により症状の改善が期待できる

2-3. 鑑別診断の重要性

近年では、JSW Scar Scale(JSS)といった基準を用いて、ケロイド的な性質が強いのか、肥厚性瘢痕的な性質が強いのかを比較的簡単に判定できるようになりました。正確な診断は適切な治療方針の決定に不可欠です。

3. ケロイド体質の原因と特徴

3-1. 遺伝的要因

ケロイド体質の最も重要な要因の一つが遺伝です。家族にケロイドの病歴がある人が多く、親子でケロイドが見られるケースも珍しくありません。

しかし、遺伝的要因があるからといって、必ずしもケロイドが発症するわけではありません。現在、一塩基多型という遺伝因子の研究が進んでいますが、「遺伝子のここがこうなっていたら、必ずケロイドを発症する」とまでは言い切れないのが現状です。

3-2. 人種差

一般的に、ケロイド体質は白色人種よりも黄色人種や黒色人種など、色素の多い人種に多いとされています。これは、メラニン色素の産生能力と皮膚の炎症反応に何らかの関連があることを示唆しています。

3-3. 年齢的要因

ケロイドの発症には明確な年齢的な傾向があります:

  • 思春期から壮年期:最も発症しやすい時期
  • 小学校高学年~思春期:特に発症リスクが高い
  • 高齢者:発症しにくい傾向
  • 幼少期:個人差があるが、発症する場合もある

これは、成長ホルモンや性ホルモンの分泌が皮膚の代謝や炎症反応に影響を与えるためと考えられています。

3-4. 体質的特徴

ケロイド体質の方には、いくつかの共通した特徴が見られることがあります:

  • 毛深い傾向:体毛が濃い方はケロイドになりやすいとされる
  • 色黒の皮膚:メラニン色素が多い方はリスクが高い
  • アレルギー体質:アトピー性皮膚炎や喘息などとの関連が指摘される

ただし、これらの特徴があるからといって必ずケロイド体質とは限らず、個人差が大きいことを理解しておくことが重要です。

4. ケロイドの症状と診断

4-1. 主な症状

ケロイドの症状は、見た目の変化だけでなく、身体的・精神的な苦痛を伴います:

外観の変化

  • 赤く盛り上がった皮膚の状態
  • 境界が明瞭で、周囲の正常な皮膚との差が明確
  • 時間とともに範囲が拡大する傾向
  • 表面が平滑で光沢がある場合が多い

身体的症状

  • 強いかゆみ(多くの患者が訴える主要症状)
  • チクチクするような痛み
  • 皮膚の突っ張り感
  • 関節部位にある場合は可動域制限

精神的影響

  • 外観への不安やコンプレックス
  • 社会的活動への支障
  • QOL(生活の質)の低下

4-2. 診断方法

ケロイドの診断は主に以下の方法で行われます:

視診

  • 傷跡の部位、形状、色調の観察
  • 範囲の測定と記録
  • 周囲の正常皮膚との境界の確認

問診

  • 症状(かゆみ、痛み)の程度と経過
  • 受傷の原因や時期
  • 患者や家族のケロイド病歴(ケロイド体質の確認)
  • 治療歴や効果

検査

  • 必要に応じて皮膚組織を少量採取して病理診断
  • 悪性腫瘍などとの鑑別診断
  • JSW Scar Scale(JSS)による評価

4-3. 診断の難しさ

ケロイド体質であるかどうかを、ケロイドが発生する前に見分けることは現在のところ困難です。多くの場合、実際にケロイドが発生した時の皮膚の状態や、患者の自己申告(「ちょっとした傷がケロイドになる」など)によって判断されているのが現状です。

5. ケロイドの好発部位

5-1. 発症しやすい部位

ケロイドは全身どこでも発生する可能性がありますが、特に以下の部位に多く見られます:

高リスク部位

  • 胸の中心部:皮膚の緊張が強く、最も好発する部位の一つ
  • 肩周囲:日常動作による皮膚の伸展が頻繁に起こる
  • 背部:衣服による摩擦や皮膚の緊張
  • 下腹部:特に帝王切開後の縫合部
  • 恥骨部:皮膚が常に伸ばされている場所
  • 耳周辺:ピアスによる外傷後に多発
  • 関節部:肩、肘、膝などの可動部

5-2. 発症しにくい部位

反対に、以下の部位はケロイドが発生しにくいとされています:

  • 手掌・足底:皮膚の構造が異なるため
  • 顔面:血流が豊富で治癒が良好
  • 頭部:毛髪部分は発症頻度が低い
  • 下腿:比較的皮膚の緊張が少ない

5-3. 部位別の特徴

胸部のケロイド

  • 最も治療が困難とされる部位
  • 範囲が広がりやすく、症状も強い
  • 日常動作(腕の動き)で悪化しやすい

耳のケロイド

  • ピアス後に多発
  • 比較的治療効果が期待できる
  • 外観上の影響が大きい

手術後のケロイド

  • 予防的治療が重要
  • 術後の管理で発症を抑制できる可能性

6. ケロイドの悪化要因

6-1. ホルモン的要因

女性ホルモン

  • エストロゲンやプロゲステロンがケロイドの悪化に関与
  • 妊娠中は特に悪化しやすい
  • 月経周期に伴って症状が変動する場合も

成長ホルモン

  • 思春期に発症しやすいのは成長ホルモンの影響
  • 身長の伸びが止まると症状が安定することが多い

6-2. 循環器系要因

高血圧

  • 血流増加がケロイドの悪化要因となる
  • 降圧治療により症状が改善する場合も
  • 定期的な血圧管理が重要

6-3. 物理的刺激

皮膚の緊張

  • 皮膚が引っ張られる動作で悪化
  • 胸部ケロイドでの腕立て伏せ
  • 腹部ケロイドでの腹筋運動
  • 関節部分での過度な運動

摩擦や圧迫

  • 衣服による継続的な摩擦
  • 不適切なマッサージ
  • 掻破行為(かきむしり)

6-4. 感染要因

細菌感染

  • 傷の治癒過程での感染
  • ニキビや毛包炎の悪化
  • 不適切な処置による二次感染

7. ケロイドの治療法

7-1. 保存的治療

圧迫療法

  • サージカルテープやシリコンゲルシートによる圧迫
  • サポーターや包帯での固定
  • 皮膚の張力を軽減し、血流を抑制
  • 長期間の継続が必要

外用療法

  • ステロイド系テープ剤(ドレニゾンテープ、エクラープラスターなど)
  • 症状の程度に応じて強度を選択
  • 24時間ごとの交換が基本
  • 正常皮膚への影響を避けるため、病変の大きさに合わせたカット

局所注射療法

  • ステロイド(ケナコルト)の患部への直接注射
  • テープ剤より速効性が期待できる
  • 硬いケロイドには強い疼痛を伴う
  • 定期的な施行が必要

内服療法

  • トラニラスト(リザベン):抗アレルギー薬として保険適用
  • 痛み・かゆみの改善と予防効果
  • 副作用:膀胱炎症状、肝障害など
  • 他の治療法との併用が基本

7-2. 外科的治療

適応条件

  • 保存的治療で改善しない場合
  • 瘢痕拘縮による関節可動域制限
  • 整容的に問題となる部位の病変
  • 広範囲に及ぶケロイド

手術方法

  • ケロイド組織の完全切除
  • 皮膚の緊張を軽減する縫合技術
  • ジグザグ縫合(Z-plasty)による張力分散
  • 減張縫合による盛り上がり防止

術後管理

  • 放射線治療の併用による再発予防
  • ステロイド注射の継続
  • 適切な圧迫固定
  • 定期的な経過観察

7-3. 放射線治療

適応

  • 手術後の再発予防
  • 単独治療は通常行わない
  • 術後24-48時間以内の開始が理想的

効果機序

  • 線維芽細胞の増殖抑制
  • 炎症反応の軽減
  • コラーゲン産生の正常化

7-4. その他の治療法

レーザー治療

  • 炭酸ガスレーザー
  • パルスダイレーザー
  • 血管成分の減少効果

凍結療法

  • 液体窒素による治療
  • 補助的治療として使用

注射療法(その他)

  • 5-フルオロウラシル
  • インターフェロン
  • 研究段階の治療法

8. ケロイド体質の方のための予防方法

8-1. 基本的な予防原則

創傷の予防

  • 日常生活での外傷に注意
  • やけどの予防(熱いものの取り扱い)
  • 不必要な手術の回避
  • ピアスの穴開けは慎重に検討

早期治療の重要性

  • 傷ができた際の迅速な対応
  • 皮膚科専門医への早期相談
  • 予防的治療の開始

8-2. ニキビ対策

ニキビも一種の皮膚の炎症であり、ケロイド体質の方では特に注意が必要です:

予防策

  • 適切なスキンケア
  • 規則正しい生活習慣
  • ストレス管理
  • 食生活の改善

治療

  • 早期の皮膚科受診
  • 適切な薬物治療
  • 炎症の長期化を防ぐ

8-3. 生活習慣の改善

血圧管理

  • 定期的な血圧測定
  • 降圧治療の継続
  • 塩分制限などの生活習慣改善

ホルモンバランス

  • 妊娠中の特別な注意
  • 月経周期に応じたケア
  • ホルモン療法を受ける場合の相談

皮膚への刺激軽減

  • 適切な衣服の選択(締め付けの少ない素材)
  • 過度な運動の制限
  • 掻破行為の抑制

9. 日常生活での注意点

9-1. 運動・スポーツ

避けるべき運動

  • 胸部ケロイドがある場合:腕立て伏せ、ベンチプレス
  • 腹部ケロイドがある場合:腹筋運動、重量挙げ
  • 肩部ケロイドがある場合:肩関節を大きく動かす運動

推奨される運動

  • ウォーキング
  • 軽いストレッチ
  • 水中ウォーキング(患部に負担をかけない)

9-2. 衣服の選択

適切な衣服

  • 通気性の良い天然素材
  • 締め付けの少ないデザイン
  • 縫い目やタグが患部に当たらないもの

避けるべき衣服

  • 化学繊維の肌着
  • タイトフィットの衣類
  • 装飾品が多い衣服

9-3. 入浴・スキンケア

入浴時の注意

  • 患部を強くこすらない
  • 適温のお湯を使用
  • 刺激の少ない石鹸の使用

保湿ケア

  • ヒルドイドなどの保湿剤の使用
  • 医師の指示に従った外用薬の継続
  • 乾燥による痒みの予防

9-4. 心理的サポート

精神的ケア

  • 家族や友人の理解と協力
  • 必要に応じてカウンセリング
  • 患者会などの情報交換

社会復帰への支援

  • 職場での理解促進
  • 適切な治療継続
  • QOL向上への取り組み

10. 最新の治療動向と研究

10-1. 分子標的治療

近年、ケロイドの発症メカニズムが分子レベルで解明されつつあり、新しい治療法の開発が進んでいます:

成長因子の阻害

  • TGF-β(トランスフォーミング成長因子)の阻害
  • PDGF(血小板由来成長因子)の制御
  • FGF(線維芽細胞成長因子)の調節

炎症経路の制御

  • インターロイキンの阻害
  • 炎症性サイトカインの調節
  • 免疫反応の正常化

10-2. 再生医療の応用

幹細胞治療

  • 脂肪由来幹細胞の応用
  • 皮膚再生の促進
  • 瘢痕形成の抑制

組織工学

  • 人工皮膚の開発
  • 3Dプリンティング技術の応用
  • オーダーメイド治療への展望

10-3. 遺伝子治療

遺伝子解析の進歩

  • ケロイド関連遺伝子の特定
  • 個人の遺伝的リスク評価
  • 個別化医療の実現

11. よくある質問(FAQ)

Q1. ケロイド体質は完全に治りますか?

ケロイド体質自体を根本的に治すことは現在の医学では困難ですが、適切な治療により症状を大幅に改善することは可能です。現在では「ケロイドは完治できる疾患」とされており、専門的な治療により傷跡を気にせずに日常生活を送れる程度まで改善できるようになっています。

Q2. 家族にケロイド体質の人がいると必ず遺伝しますか?

ケロイド体質には遺伝的要因が関与しますが、必ずしも遺伝するわけではありません。家族にケロイド体質の方がいる場合は、予防的な対処や早期治療を心がけることが重要です。

Q3. 妊娠中にケロイドが悪化することはありますか?

妊娠中は女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)の影響で血管拡張や毛細血管の増殖が促進され、ケロイドが悪化する可能性があります。妊娠を予定している場合は、事前に皮膚科医に相談することをお勧めします。

Q4. ケロイド体質でも手術を受けることは可能ですか?

ケロイド体質の方でも、必要な手術は受けることができます。ただし、術前に皮膚科医や形成外科医と十分に相談し、術後のケロイド発症を予防するための対策を講じることが重要です。

Q5. 市販の薬でケロイドを治すことはできますか?

ケロイドの治療には専門的な診断と治療が必要です。市販薬では十分な効果は期待できないため、専門医による適切な治療を受けることをお勧めします。

12. まとめ

ケロイド体質は、皮膚に傷ができた際にケロイドが形成されやすい体質のことで、遺伝的要因が関与することが多い特徴的な病態です。

重要なポイント

  1. 早期診断・早期治療:ケロイド体質を早期に認識し、適切な治療を開始することで症状の改善が期待できます。
  2. 予防の重要性:日常生活での外傷予防、ニキビ対策、生活習慣の改善により発症リスクを軽減できます。
  3. 多角的治療アプローチ:保存的治療から外科的治療まで、患者の状態に応じた最適な治療法を選択します。
  4. 継続的管理:ケロイドは長期間の管理が必要な疾患であり、定期的な経過観察が重要です。
  5. QOL向上:適切な治療により、外観的な改善だけでなく、痛みやかゆみなどの症状も軽減し、生活の質を向上させることができます。

ケロイド体質でお悩みの方は、一人で抱え込まずに皮膚科専門医に相談することをお勧めします。現在の医学技術により、多くの患者さんで症状の大幅な改善が期待できます。


参考文献

  1. 公益社団法人日本皮膚科学会「皮膚科Q&A – ケロイド」
    https://www.dermatol.or.jp/qa/qa26/q10.html
  2. 一般社団法人日本形成外科学会「ケロイド・肥厚性瘢痕」
    https://jsprs.or.jp/general/disease/kega_kizuato/kizuato/keloid.html
  3. 一般社団法人日本創傷外科学会「傷跡の治療について」
    https://www.jsswc.or.jp/general/kizuato.html
  4. 田辺三菱製薬「ヒフノコトサイト – ケロイドの種類と症状、原因、治療法」
    https://hc.mt-pharma.co.jp/hifunokoto/solution/1941
  5. 慶應義塾大学医学部形成外科「ケロイド・肥厚性瘢痕」
    http://prs.med.keio.ac.jp/menu/keroido/
  6. 自治医科大学形成外科学講座「ケロイド・肥厚性瘢痕の治療」
    https://www.jichi.ac.jp/keisei/surgery/disease9.html
  7. 日本医科大学形成外科学教室「ケロイド・傷あと外来」
    https://www.nms-prs.com/outpatient/09/index.html
  8. 関東労災病院形成外科「目立つきずあと〜ケロイドと肥厚性瘢痕〜」
    https://kantoh.johas.go.jp/column/20210609.html

免責事項 本記事の内容は医学的な情報提供を目的としており、個別の診断や治療に関するアドバイスを提供するものではありません。症状や治療に関するご相談は、必ず医師にご相談ください。


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監修者医師

高桑 康太 医師

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任

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佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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