ボーエン病について:早期発見と適切な治療で健康な肌を守りましょう

はじめに

皮膚に現れる赤茶色の「しみ」や「できもの」。多くの方は「年齢によるもの」と考えがちですが、実はその中にボーエン病という皮膚がんの一種が隠れていることがあります。アイシークリニック上野院では、皮膚の健康を守るため、ボーエン病について正しい知識をお伝えし、早期発見・早期治療の重要性をお話しします。

ボーエン病は、適切な治療により完治が期待できる皮膚がんです。しかし放置してしまうと、より深刻な有棘細胞がんに進行する可能性があります。この記事では、ボーエン病の症状から治療法まで、一般の方にもわかりやすくご説明いたします。

ボーエン病とは何か

基本的な定義

ボーエン病は、1912年にアメリカの皮膚科医ジョン・T・ボーエン(John T. Bowen)によって初めて報告された皮膚がんの一種です。正確には「表皮内有棘細胞癌」と呼ばれ、がん細胞が皮膚の最も表面にある表皮にとどまっている状態を指します。

この疾患は「in situ cancer(上皮内がん)」に分類され、がん細胞が皮膚のより深い層(真皮)に浸潤していない段階です。そのため、この段階で適切な治療を受ければ、転移のリスクはほとんどなく、完治が期待できます。

発症の特徴

ボーエン病は主に60歳以上の高齢者に多く見られますが、若い世代でも発症することがあります。男女比に大きな差はありませんが、原因によっては性別による発症パターンの違いが見られることもあります。

日本では、紫外線による影響よりも、ヒ素曝露やヒトパピローマウイルス(HPV)感染などの要因による発症が比較的多いとされています。また、欧米では日光に当たりやすい部位に発症することが多いのに対し、日本では衣服に覆われた部位にも発症することが特徴的です。

ボーエン病の症状と見た目の特徴

典型的な症状

ボーエン病の最も特徴的な症状は、境界がはっきりした赤褐色から黒褐色の斑点です。大きさは0.5cm~数cm程度で、表面には鱗屑(りんせつ:皮膚の薄い皮がむける状態)や痂皮(かひ:かさぶた)が付着していることが多く見られます。

多くの場合、痛みやかゆみなどの自覚症状はありません。そのため、「ただのしみ」や「老人性のいぼ」と思い込み、長期間放置してしまうケースが少なくありません。しかし、よく観察すると以下のような特徴があります:

  • 境界線がはっきりしている
  • 表面がざらざらしている
  • 時間とともに徐々に大きくなる
  • 一部がいぼ状に盛り上がることがある
  • 軽く触れると皮がめくれることがある

発症しやすい部位

ボーエン病は身体のあらゆる部位に発症する可能性がありますが、特に以下の部位に多く見られます:

日光にさらされる部位

  • 顔面(額、頬、鼻など)
  • 手の甲
  • 前腕

衣服に覆われた部位

  • 胸部
  • 背部
  • 腹部
  • 大腿部

特殊な部位

  • 陰部(男性の陰茎亀頭部に生じた場合は「ケイラー紅色肥厚症」と呼ばれます)

他の皮膚疾患との見分け方

ボーエン病は、他の良性皮膚疾患と非常によく似た外観を示すため、専門医でも診断に苦慮することがあります。特に以下の疾患との鑑別が重要です:

脂漏性角化症(老人性いぼ) 良性の腫瘍で、表面が厚くざらざらしている点は似ていますが、ボーエン病の方が境界が明瞭で、色調が不均一なことが多いです。

老人性色素斑(しみ) 平坦なしみとは異なり、ボーエン病は表面に鱗屑や痂皮を伴うことが特徴的です。

乾癬 慢性的な皮膚疾患である乾癬も、赤い斑点に鱗屑を伴いますが、ボーエン病は通常単発性で、乾癬のように全身に多発することは少ないです。

皮膚炎・湿疹 一時的な皮膚の炎症とは異なり、ボーエン病は治療に反応せず、徐々に拡大していく傾向があります。

ボーエン病の原因と発症メカニズム

主な原因

ボーエン病の発症には、複数の要因が関与していると考えられています。明確な原因が特定できないケースも多いですが、以下のような要因が報告されています:

1. ヒ素曝露 最も重要な原因の一つとされています。過去に井戸水や工業用水に含まれていたヒ素を長期間摂取した場合、数十年後にボーエン病が多発することがあります。現在では水質管理が厳しくなっていますが、かつてヒ素汚染された地域では注意が必要です。

2. 紫外線曝露 欧米では主要な原因とされていますが、日本人では紫外線の影響は欧米ほど強くないとされています。しかし、長年にわたる紫外線曝露は確実にリスク要因となります。

3. ヒトパピローマウイルス(HPV)感染 特に陰部に発症するボーエン病では、HPV感染が関与していることが多いとされています。性的接触により感染するため、性活動歴のある方は注意が必要です。

4. 免疫抑制状態 移植手術後の免疫抑制剤使用やHIV感染、加齢による免疫機能低下などにより、ボーエン病の発症リスクが高まることがあります。

5. その他の要因

  • タールなどの化学物質への曝露
  • 慢性的な皮膚の炎症
  • 外傷や熱傷後の瘢痕
  • 遺伝的要因

発症メカニズム

ボーエン病は、皮膚の表皮を構成する有棘細胞が何らかの原因でがん化することにより発症します。正常な皮膚では、細胞は規則正しく配列し、一定の周期で新陳代謝を繰り返していますが、ボーエン病では以下のような変化が起こります:

細胞レベルの変化

  • 細胞の核が大小不同となる
  • 細胞の配列が乱れる
  • 異常な細胞分裂が起こる
  • 多核巨細胞が出現する

組織学的特徴 病理組織検査では、表皮全層にわたって異型細胞が認められますが、基底膜(表皮と真皮の境界)を越えた浸潤は見られません。この点が、より進行した有棘細胞がんとの重要な違いです。

ボーエン病の診断方法

診断の流れ

ボーエン病の診断は、皮膚科専門医による総合的な評価に基づいて行われます。診断プロセスは以下のような流れで進められます:

1. 問診

  • 病変の出現時期と経過
  • 自覚症状の有無
  • 既往歴(特にヒ素曝露歴、HPV感染歴など)
  • 家族歴
  • 使用中の薬剤

2. 視診・触診 皮膚科医が病変の形状、色調、表面の性状、境界の明瞭さなどを詳細に観察します。拡大鏡(ダーモスコープ)を用いることで、より詳細な観察が可能になります。

3. 皮膚生検 確定診断のためには、病変の一部を採取して顕微鏡で調べる皮膚生検が必要です。これは外来で行える比較的簡単な手術で、局所麻酔下で数ミリの組織を採取します。

病理組織検査の特徴

ボーエン病の病理組織検査では、以下のような特徴的な所見が認められます:

表皮の変化

  • 表皮全層にわたる異型有棘細胞の増殖
  • 細胞の極性の消失
  • 核の大小不同
  • 多核巨細胞(clumping cell)の出現
  • 異角化細胞の混在

基底膜の状態

  • 基底膜は保たれている
  • 真皮への浸潤はない

この病理学的特徴により、ボーエン病は他の皮膚疾患と明確に区別されます。

画像診断の役割

基本的にはボーエン病の診断に画像診断は必要ありませんが、以下の場合には検討されることがあります:

超音波検査 病変の深さや範囲を評価する際に用いられることがあります。

CT・MRI検査 有棘細胞がんへの進行が疑われる場合や、リンパ節転移の評価が必要な場合に検討されます。

ボーエン病の治療法

治療選択の基本原則

ボーエン病の治療法選択は、以下の要因を総合的に考慮して決定されます:

  • 病変の大きさと部位
  • 患者の年齢と全身状態
  • 病変の数(単発か多発か)
  • 美容的な配慮
  • 患者の希望

日本では手術療法が第一選択とされることが多いですが、海外では病変の特徴に応じて様々な治療法が選択されています。

手術療法

外科的切除 現在、日本で最も一般的に行われている治療法です。局所麻酔下で病変部とその周囲の正常皮膚を一緒に切除します。

切除範囲 日本皮膚科学会のガイドラインでは、肉眼的病変から1〜4mm離して切除することが推奨されています。十分な切除範囲を確保することで、再発率を低下させることができます。

手術の利点

  • 確実性が高い
  • 病理組織検査により完全切除の確認ができる
  • 有棘細胞がんへの進行の有無を評価できる

手術の欠点

  • 傷跡が残る
  • 病変が大きい場合、皮膚移植が必要になることがある

モーズ手術(顕微鏡的制御下手術) 病変を薄く層状に切除し、その都度病理検査を行いながら、がん細胞がなくなるまで切除を続ける方法です。正常組織の切除を最小限に抑えることができますが、専門的な技術と設備が必要です。

非侵襲的治療法

凍結療法(液体窒素療法) -196℃の液体窒素を用いて病変部を凍結し、がん細胞を死滅させる治療法です。

治療方法 液体窒素を浸した綿棒を病変部に10〜30秒間押し当て、凍結と融解を2〜3回繰り返します。

利点

  • 外来で簡単に施行できる
  • 傷跡が比較的目立たない
  • 高齢者や手術困難な患者にも適用可能

欠点

  • 治療後の疼痛
  • 色素沈着や色素脱失の可能性
  • 深達度の評価ができない

フォトダイナミックセラピー(PDT)

PDTは、光感受性物質(アミノレブリン酸)を病変部に塗布または内服し、特定の波長の光を照射することで、がん細胞を選択的に破壊する治療法です。

治療の仕組み

  1. アミノレブリン酸(ALA)を病変部に外用する
  2. 4〜6時間後、ALAががん細胞内でプロトポルフィリンIXに変換される
  3. 特定波長の光(630〜635nm)を照射する
  4. 活性酸素が発生し、がん細胞が選択的に破壊される

PDTの特徴 利点

  • 正常組織への影響が少ない
  • 傷跡がほとんど残らない
  • 繰り返し治療が可能
  • 多発病変に対しても治療可能

欠点

  • 光過敏症のリスク
  • 治療後の炎症反応
  • 色素性病変には効果が限定的

イミキモード外用療法

イミキモード(ベセルナクリーム)は、免疫調節作用を持つ外用薬で、局所の免疫反応を賦活化することによりがん細胞を排除します。

使用方法 週3回(月・水・金など)、就寝前に病変部に薄く塗布し、朝に洗い流します。

治療効果 日本での研究では、12例中5例(41.7%)で完全奏効、4例(33.3%)で部分奏効が得られたとの報告があります。

副作用 治療中の多くの患者で局所の紅斑、びらん、潰瘍などの炎症反応が現れますが、これは治療効果の表れでもあります。

注意点

  • 現在、日本ではボーエン病に対する保険適応はありません
  • 妊娠中の使用は避けるべきです
  • 光線過敏症のリスクがあります

その他の治療法

電気焼灼術 電気メスを用いて病変部を焼灼する方法です。比較的簡便ですが、深達度の調整が困難で、病理学的評価ができない欠点があります。

炭酸ガスレーザー レーザー光により病変部を蒸散させる治療法です。出血が少なく、傷の治りが早いという利点がありますが、やはり病理学的評価ができません。

放射線療法 高齢者や手術困難な症例に対して検討される場合があります。分割照射により正常組織への影響を最小限に抑えます。

有棘細胞がんへの進行について

進行のメカニズム

ボーエン病を治療せずに放置すると、がん細胞が基底膜を破って真皮に浸潤し、浸潤性の有棘細胞がんに進行する可能性があります。この進行は「ボーエン癌」とも呼ばれます。

進行の頻度

文献によって報告は異なりますが、ボーエン病の3〜5%程度が有棘細胞がんに進行するとされています。陰部に発症するケイラー紅色肥厚症では、約10%程度でより深部への浸潤が認められると報告されています。

進行した場合のリスク

有棘細胞がんに進行すると、以下のようなリスクが生じます:

転移の可能性

  • リンパ節転移
  • 遠隔臓器への転移
  • 生命予後への影響

治療の複雑化

  • より広範囲な切除が必要
  • リンパ節郭清の検討
  • 化学療法や放射線療法の追加

進行の予防

有棘細胞がんへの進行を防ぐためには、以下の点が重要です:

早期発見・早期治療 ボーエン病の段階で適切な治療を受けることが最も重要です。

定期的な経過観察 治療後も5年程度の定期的なフォローアップが推奨されています。

再発の早期発見 手術後も約5%程度で再発する可能性があるため、定期的な診察が必要です。

予防と早期発見のポイント

予防策

完全な予防は困難ですが、以下の対策によりリスクを軽減できます:

紫外線対策

  • 午前10時〜午後4時の外出を避ける
  • 日焼け止め(SPF30以上)の使用
  • つばの広い帽子の着用
  • 長袖シャツ、長ズボンの着用
  • 日陰での活動を心がける

生活環境の注意

  • 井戸水の水質検査
  • 化学物質への曝露回避
  • 適切な皮膚ケア

免疫機能の維持

  • 規則正しい生活
  • バランスの取れた食事
  • 適度な運動
  • 十分な睡眠

セルフチェックのポイント

月に1回程度、全身の皮膚をセルフチェックすることをお勧めします:

チェック方法

  1. 明るい場所で、鏡を使って全身を観察
  2. 手の届かない部分は家族にチェックしてもらう
  3. 新しくできた病変や、変化のある既存の病変に注意

注意すべき変化

  • 新しく出現した赤褐色の斑点
  • 既存の「しみ」の色や形の変化
  • 表面がざらざらしてきた病変
  • 出血を繰り返す病変
  • 痛みやかゆみを伴う病変

医療機関受診の目安

以下のような症状がある場合は、皮膚科専門医の診察を受けることをお勧めします:

早急な受診が必要

  • 急速に拡大する皮膚病変
  • 出血や潰瘍を伴う病変
  • 強い痛みを伴う病変

なるべく早い受診が望ましい

  • 3か月以上治らない皮膚病変
  • 徐々に大きくなる「しみ」や「いぼ」
  • 表面がざらざらした病変
  • 左右非対称な病変

治療後の生活と注意点

治療後の経過観察

ボーエン病の治療後は、以下のスケジュールでの定期的な診察が推奨されています:

フォローアップスケジュール

  • 治療後6か月間:月1回の診察
  • その後2年間:3か月毎の診察
  • 2年以降:6か月毎の診察(5年間)

日常生活での注意点

紫外線対策の継続 治療部位は紫外線に対してより敏感になる可能性があるため、継続的な紫外線対策が必要です。

皮膚の保湿 治療後の皮膚は乾燥しやすくなることがあるため、適切な保湿ケアを心がけましょう。

刺激の回避 治療部位への強い刺激や摩擦を避け、優しいスキンケアを心がけてください。

再発の早期発見

再発の多くは治療後2年以内に起こるとされていますが、それ以降でも起こる可能性があります。以下の点に注意してください:

症状の観察

  • 治療部位の色調や形状の変化
  • 新しい病変の出現
  • かゆみや痛みなどの自覚症状

定期診察の重要性 自分では気づきにくい小さな変化も、専門医による診察で早期に発見できる可能性があります。

よくある質問とその回答

Q: ボーエン病は遺伝しますか?

A: ボーエン病自体が直接遺伝することはありませんが、皮膚がんに対する感受性には遺伝的要因が関与している可能性があります。家族にボーエン病や皮膚がんの既往がある場合は、より注意深い経過観察が必要です。

Q: 治療後に妊娠・出産は可能ですか?

A: ボーエン病の治療自体が妊娠・出産に影響することはありません。ただし、イミキモード治療中や治療直後の妊娠は避けるべきです。妊娠を希望される場合は、主治医と相談の上、適切なタイミングを決めてください。

Q: 他の部位にも転移する可能性はありますか?

A: ボーエン病の段階では転移することはありません。しかし、有棘細胞がんに進行した場合は転移のリスクが生じるため、早期治療が重要です。

Q: 入浴や運動は制限されますか?

A: 治療方法により異なります。手術後は一定期間の制限がある場合がありますが、治療が完了すれば通常の生活に戻ることができます。詳細は担当医にご確認ください。

まとめ

ボーエン病は、早期発見・早期治療により完治が期待できる皮膚がんです。しかし、「ただのしみ」と思い込んで放置してしまうと、より深刻な有棘細胞がんに進行するリスクがあります。

重要なポイントの再確認

早期発見のために

  • 月1回の皮膚のセルフチェック
  • 気になる病変があれば皮膚科受診
  • 定期的な健康診断での皮膚チェック

治療について

  • 日本では手術療法が第一選択
  • PDTやイミキモードなどの選択肢も存在
  • 患者さんの状況に応じた最適な治療選択が重要

予防対策

  • 継続的な紫外線対策
  • 適切な皮膚ケア
  • 健康的な生活習慣の維持

治療後のケア

  • 定期的な経過観察
  • 再発の早期発見
  • 適切なスキンケアの継続

アイシークリニック上野院からのメッセージ

当院では、皮膚の健康を守るため、ボーエン病をはじめとする皮膚疾患の診断・治療に力を入れています。「こんなことで受診していいのかな」と思われるような小さな変化でも、お気軽にご相談ください。早期発見・早期治療により、多くの場合で良好な結果を得ることができます。

皮膚は私たちの身体を守る大切な器官です。日頃からの観察と適切なケア、そして専門医による定期的なチェックにより、健康な肌を維持していきましょう。ご不明な点やご心配なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

参考文献

  1. 公益社団法人日本皮膚科学会. 科学的根拠に基づく皮膚悪性腫瘍診療ガイドライン. Available at: https://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0054/G0000835/0122
  2. 社会福祉法人済生会. ボーエン病について. Available at: https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/bowen_disease/
  3. 一般社団法人日本皮膚悪性腫瘍学会. ボーエン病(Bowen病). Available at: http://www.skincancer.jp/citizens_skincancer03.html
  4. MSDマニュアル プロフェッショナル版. ボーエン病. Available at: https://www.msdmanuals.com/ja-jp/professional/14-皮膚疾患/皮膚の悪性腫瘍/ボーエン病
  5. 日本がん学会. がん診療ガイドライン│皮膚悪性腫瘍│有棘細胞癌. Available at: http://www.jsco-cpg.jp/guideline/21_2.html

本記事は医学的情報を提供することを目的としており、個別の診断や治療に代わるものではありません。症状がある場合は、必ず医療機関を受診してください。

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監修者医師

高桑 康太 医師

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任

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佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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